4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ19話!イスパニアに到着したフレイとイサベルに過酷な旅の予感!

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

生徒たちを乗せた船は無事港に着きました。

ぺルアンは改めてフレイであるルーカスにお礼を言います。

すぐにでもジャン家に招待したいところだけれど、結婚の準備で忙しいことを話しました。

 

フレイがそのうち行くよと言い、それぞれの道へ進んで行きました。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」18話はこちら

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士19話の見どころ・考察予想

海賊たちを倒し、生徒たちを乗せた船は無事港に着きました。

 

船から降りてぺルアンは、命の恩人だ、一生忘れないと言いました。

 

お礼がしたいと家に招待しますが、結婚の準備があるためすぐには無理のようです。

父親が決めた、本人は気乗りのしない結婚です。

 

フレイとイサベルはぺルアンにお金を借りて、二人の目指すイスパニアへ向けて出発しました。

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士19話のネタバレ込みあらすじ

魔法技術の発達

旅の準備をするフレイとイサベルは、装備の調達をしています。

 

イサベルはファッションショーのように派手な衣装をあれこれ試着して、フレイに怒られました。

旅に慣れていないのだろうと、店の主人にも言われてしまいます。

 

結局シンプルな衣装に落ち着いて、二人はワープ石へ向かいました。

 

装備の一つ、亜空間魔法で大荷物をしまうことのできる小袋に、感心するフレイ。

イサベルにとっては、珍しくもない日常に使っているもののようです。

 

ワープ石や亜空間魔法の袋など、4000年前に比べて発達している技術に思いを馳せます。

しかし、確かに発達はしているけれど、4000年分の発展にしては遅れている。

 

これもデミゴッドが意図的に発展をおさえたのではないかと考えます。

人間など取るに足りない存在だと考えていたデミゴッドが、人間の発展を恐れたのではないか?

 

ルーカスが思いを巡らしているうちに、ワープ石の場所に着きました。

あれこれ考えていたルーカスですが、デミゴッドに会ってから懲らしめて吐かせることにして、考えるのをやめました。

 

ワープ石の周りには、利用者が集まっています。

係員が石を中心に敷かれた魔法陣に入るよう呼び掛けています。

 

ワープ石とは、利用するものがその魔法陣に入り、ワープに必要な大量のマナを石で補って長距離を一瞬で移動するものです。

 

その仕組みに感心するフレイ。

声に出して感心するので、イサベルは変な目で見られるからと嫌がります。

 

ワープ石の周囲が光とともにゆがみ、一瞬で目的地のイスパニアに到着しました。

4000年前と変わらない景色に、ルーカスは感慨深げです。

 

ワープに慣れないと酔ってしまうと聞いていましたが、案の定イサベルは酔ってしまいました。

フレイとイサベルに忠告

食事をとるためにパブに寄った二人は、大量の料理を注文します。

 

ビールも追加するフレイに、未成年だからダメだと怒るイサベル。

何千年ぶりだからと飲もうとするフレイと、言い合いになりました。

 

その様子を見ていた店の主人が、二人は傭兵なのかと尋ねます。

新しい装備を身に着けると強くなった気分になるが、イスパニア山脈は新米にはきつい場所だから帰った方がいいと言います。

 

イサベルは、もともとイスパニア山脈がモンスターの天国だと聞いていたので、覚悟の上だと言いました。

すると、店主は何もわかっていないと怒りました。

 

他の客たちも、若い二人がイスパニア山脈に行くと聞いてあきれています。

 

フレイは気にせず食事を楽しんでいます。

 

店の主人にはフレイたちと同年代の息子がいましたが、やはりイスパニア山脈に挑み、亡くなったのです。

フレイたち二人を心配して忠告しているのでした。

いざイスパニア山脈へ

お腹いっぱいになったフレイは、山脈に出るモンスターについて尋ねます。

 

やめる気のない様子にあきらめた主人は、二人に詳しい情報を説明してくれました。

 

そして、食事代は無事生きて戻った時のツケにしておくからと受け取りませんでした。

帰ってきたら、次は美味しいソーセージを出しますと言って、二人を送り出しました。

 

フレイとイサベルは満月の夜、イスパニア山脈に向けて歩き出しました。

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士19話の感想&次回20話の考察予想

これから過酷な旅に出るというのに、色々と衣装を試着して楽しんでいるイサベルが、いつものキャラと違って、なんかかわいらしいですね。

 

ときどき出てくるフレイの変顔に、平和な空気が流れます。

そのせいか、これから始まる旅がより過酷になる予感がしてなりません。

 

フレイは過酷さをよく知っているのでしょう。

しっかり食べて備えています。

 

それに比べて、イサベルはまだわかっていないのだろうな…。

イサベルはつらい思いをするのでは…。

 

イサベルには、強くなって欲しいですね。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『4000年ぶりに帰還した大魔導士』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」20話はこちら

 

スポンサーリンク