偽の聖女なのに神々が執着してきますネタバレ5話｜漫画｜レイハスが感じた偽聖女の成長

1月 25, 2023 1月 25, 2023

漫画「偽の聖女なのに神々が執着してきます」は原作Junye先生、漫画financier先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽の聖女なのに神々が執着してきます」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

これから3年間本気で貯金すればどうにかなると計画を立てていたアリエル。ノックの音に驚いて顔を上げた彼女のもとに、レイハスが入ってきます。

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偽の聖女なのに神々が執着してきます5話の注目ポイント＆考察予想

アリエルの変化

アリエルは元々単純でおバカな子でした。

今のアリエルは違いますが、その分以前のアリエルのおバカぶりを目の当たりにして頭を抱えることに…。

そんなアリエルを興味深そうに見守るレイハス。

以前の彼女とは何かが違うと確信しているようです。

偽の聖女なのに神々が執着してきます5話の一部ネタバレ込みあらすじ

前のアリエルが書いた祝辞

アリエルは内心面倒に思いながら、丁寧に聖女としての挨拶をしました。

やっと聖女の正式な挨拶を覚えたのかと思いながら、レイハスもお辞儀をして挨拶を返します。

近付ていくる彼にアリエルは焦りました。

お金の計算中だったので、見られたら脱出計画がバレてしまいます。

アリエルは慌てて計算した紙を隠し、代わりに別の用紙をレイハスに見てもらおうと押し付けました。

明日の皇太子の誕生日パーティーで述べる予定の祝辞です。

以前のアリエルが書いたものなので内容は知りませんが、レイハスの興味をそらすのに役立ってくれただけでもアリエルはありがたく感じました。

しかしレイハスが無表情で音読した内容を聞いてその感情はかき消されます。

おバカ丸出しの祝辞を聞いたアリエルは真っ赤になり、以前のアリエルを恨みました。

適当にごまかすつもりだったのに予想外の形で恥をかいたアリエルは、慌てて書き直すと伝えます。

愛する皇太子という表現を目に留めたレイハスは、カイルを愛しているのかとアリエルに尋ねました。

身の程知らずの片思いに呆れられたのだろうとアリエルは察し、愛にも色々あるだろうとごまかします。

アリエルの成長

神が人間を愛するように、祝福という意味で使ったと苦し紛れの説明をしたのです。

もしカイルがそういう意味で受け取らなかったらどうするつもりかとレイハスは真顔で尋ねました。

カイルが真に受けるはずがなく、本来のアリエルなら内容を変えたくないと駄々をこねることもアリエルは分かっていましたが、それでも恥ずかしすぎるので書き直すと伝えます。

レイハスはアリエルが成長したと褒めながら用紙を返そうとして、床に落としてしまいました。

床に屈んで拾ってくれましたが、柔らかいその目の奥には冷たい彼の表情が見え隠れしていて、アリエルは目をそらしながら受け取ります。

また明日の朝会おうとレイハスが笑顔で声をかけ、二人は別れました。

その後アリエルは明日の皇室行事の準備のため、神殿書庫に足を運びます。

書庫の一角では、見習い神女が一人の男に言い寄られて困り果てていました。

神女がいくら断っても引かない男の様子に、アリエルは呆れてため息をつき、どいてくれと声を掛けます。

男は苛立った様子で顔を上げ、見習い神女は彼が一方的に言い寄ってきたのだと必死で助けを求めました。

アリエルは彼を睨みつけると…！？

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偽の聖女なのに神々が執着してきます5話の感想＆次回6話の考察予想

前のアリエルが書いた祝辞はだいぶ残念でした…。

目を通すだけでもしておけばよかったのに、無駄な赤っ恥です。

なるべく自然にアリエルらしく振舞おうとしていましたが、ちょっと無理がありますね。

レイハスが何を考えているのか分からなくて少しハラハラします。

小説ではカミーラにだけ優しいということだったので、表向き優しく見えても決して本音ではないでしょう。

腹に一物ある感じでなかなか気を抜けません。

さらにカイルの誕生日パーティーということなので、そろそろカイルとも接触するようです。

1話でチラッと見た限りではやや俺様っぽい印象でしたが、どんな人なのか気になります！

まとめ

今回は漫画『偽の聖女なのに神々が執着してきます』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽の聖女なのに神々が執着してきますの5話のまとめ

アリエルはレイハスの注意を逸らすために前のアリエルが書いた祝辞を見てもらいましたが、完全に墓穴を掘りました。
初めて知った稚拙すぎる内容を変えると伝えるアリエルに、レイハスはアリエルが成長したと褒めます。
その後アリエルが皇室行事の準備のために神殿書庫へ向かい、トラブルになっていた男と神女見習いの間に割って入りました。

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