ネタバレ10話〜11話｜脇役なのでヒロインが現れたら離縁します【漫画】幸せを知ったデミアン

1月 24, 2023 1月 24, 2023

漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」10話〜11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

絶望に打ちひしがれて反抗できなくなったデミアンを水の中に突き落とそうとしたカルセン。落ちかけたデミアンの体を支えたのはエリーでした。

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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します10話〜11話の注目ポイント＆考察予想

間一髪でデミアンを助けることができたエリー。

何度もエリーがデミアンを助けてかばうことにカルセンは更に激昂し、デミアンを狙ってきます。

カルセン達を置いてデミアンと一緒に孤児院に戻りました。

一夜明けたデミアンは熱を出してベッドから出られない状況に。

脇役なのでヒロインが現れたら離縁します10話〜11話の一部ネタバレ込みあらすじ

湖へ！

カルセンは気に入らない子をよく湖に落としていました。

デミアンの危機に走って湖まで向かうエリーは無事を祈ります。

間一髪、エリーがデミアンの体を支えたことで湖に落ちることは免れました。

殴りかかるカルセン！

カルセンの暴挙にエリーは怒鳴ります。

エリーに大声を上げられたカルセンはこれまでのエリーのことを振り返っていました。

いつからか一緒にいじめることをやめて一歩下がって見ていたエリーは代わりにデミアンを特別扱い。

カルセンの中で処理できない感情が膨らみ爆発しました。

デミアンに殴りかかろうとするカルセンは何度でもデミアンのせいにします。

エリーはデミアンを庇いながら避けました。

避けられたカルセンは湖の中に落ち、エリーはそのままデミアンと孤児院へ戻ります。

指切り

デミアンはカルセンに言われていたことを気にしてエリーと距離を取ろうとします。

そう思わせてしまったのはデミアンが来た日、エリーが言った一言が起因してました。

エリーはその件を謝り、むしろ誰よりも強いと言い直しました。

デミアンからエリーが目を逸らしたことも気にしていたらしく、目を逸らさないと指切りします。

デミアンの要望を笑顔で了承するエリー。

代わりにいじめられたらやり返すこと、気になることはその都度聞いて1人で考え込まないことを約束させます。

デミアンはエリーのおかげで幸せを知りました。

熱

熱を出して寝込むデミアン。

体調が悪くなっていたのは昨日の夜からだったようです。

かなり高熱らしく数日はゆっくり休む必要がありました。

孤児院の財政難

院長のいない間に薬を持っていこうと思ったのに席を離れる素振りを見せません。

八つ当たりされる前に外から掃除しようと出て行くエリー。

院長の悩みの種は孤児院の財政難。

借金返済のためにマナ石でも売ろうかと飾られたマナ石を見ます。

マナ石は鉱物自体が希少な上、製作過程で魔法師を必要とするため非常に高い価格で売買されています。

苦労して集めたものなので売り払うことに躊躇いがありました。

エリーが泥棒の娘でなければ大金で売り飛ばしていたと忌々し気に見ます。

養子希望者が減っている事態

シュエッツ公爵のせいで孤児の養子縁組を希望する貴族が著しく減ってきています。

シュエッツ公爵は黒髪、碧眼の子供を探しています。

貴族達はシュエッツ公爵に会うことを恐れて養子縁組をしなくなりました。

院長はマレンに言ってこの孤児院にシュエッツ公爵の探している亡きクライダー公爵の息子がいる噂をいろんなところに流させていました。

シュエッツ公爵も本物の息子に会ったこともないのだから偽物か本物の区別はつかないと院長は高をくくっています。

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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します10話〜11話の感想＆次回12話の考察予想

カルセンのこの救いようがない行動の数々。

見ていて本当に胸糞悪いですよ。

湖に落ちたときは少しだけスッキリしました。

シュエッツ公爵もこの孤児院に辿り着く日もそう遠くないです。

そうなればカルセンの嫌がらせもなくなり、薬をわざわざ盗もうとしなくてもすみます。

院長の図太さは筋金入りでした。

孤児院の財政難もギャンブルしている自分のせいなのに子供を売り飛ばし大金を得ようとか考える下種さ。

シュエッツ公爵が亡きクライダー公爵の息子を探していることを逆手にとって噂も流す卑劣さもあります。

実際にいるのでエリーとしては万々歳の噂でしょう。

早くシュエッツ公爵迎えに来てください！

まとめ

今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』10話〜11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

脇役なのでヒロインが現れたら離縁しますの10話〜11話のまとめ

カルセンは気に入らない子を湖に落とすため湖に向かうエリー。
殴りかかるカルセンをデミアンを庇いながら避け、カルセンは湖に落ちます。
カルセンに言われたことを気にしていたデミアンはエリーから距離を取ろうとします。
デミアンと指切りしたエリーは今度こそやられたらやり返すこと、1人で抱えこまないことを約束させました。
デミアンは昨晩から体調を崩していて翌日熱を出します。
孤児院の財政難に悩まされる院長。
貴族が孤児を養子にしなくなり始めたのはシュエッツ公爵が亡きクライダー公爵の息子を探しているせいです。
亡きクライダー公爵の息子が孤児院にいる噂を院長はわざと流させました。

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