私を捨ててくださいネタバレ101話！カレナの死の真実！皇帝自ら明かした真実に公爵は…

1月 22, 2023 1月 22, 2023

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」101話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

カロット病が治せる病気だと知り愕然とするビフタ公爵。それなら自分の本物の娘はなぜ見○しにしたのかと皇帝に問いかけました。

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私を捨ててください101話の注目ポイント＆考察予想

真実を知った公爵

カロット病が治せる病気だというのは、特にビフタ公爵にとっては衝撃的でした。

不治の病だと思っていたからこそ本物のカレナを看取るしかなかったのです。

しかしそれは皇帝によってもたらされた病で、皇帝がカレナを選んで呪いをかけていたのでした。

真実を知り、公爵は愕然とします。

私を捨ててください101話の一部ネタバレ込みあらすじ

皇帝によるカレナの死

カロットは治らない病気で、病気の進行を遅らせるのが精一杯だと皇帝に告げられたことを、公爵ははっきり覚えていました。

たしか公爵が縋ってきた時そんなことを言ったような気がする…と皇帝も思い出します。

他の者が治せるのであれば皇帝も治療ができるはずなのに、なぜ嘘をついたのかと公爵は訴えました。

皇帝はあっさりと、彼が忠義を尽くしたから不忠の証であるカロットの呪いにかかった家門を滅ぼさずに放置してやったのだと答えます。

娘を亡くしただけで済んだのだから感謝すべきとまで告げたのでした。

さらに、本来長男がかかるべき呪いの対象を娘に変えてやったとまで説明します。

公爵は皇帝が病にかかる者を選べると知り、愕然としました。

本物のカレナの死はただの不幸な出来事ではなく皇帝によって○されたのだと悟ったのです。

今まで必死に守ってきた家門を諦めるのかと笑いながら聞かれ、公爵は言葉を飲み込みます。

アデルを処理すればきちんと褒美をやると笑顔で伝えた後、一人になった皇帝は公爵が今も過去に縛られていることにため息をついていました。

皇帝がヘクシオンの体を乗っ取ればどうせ公爵もおしまいなので、最初から彼を生かすつもりも彼の家門を永らえさせるつもりもありません。

ただ、アデルがフッセンライトの力を手に入れたのが皇帝には気懸かりでした。

公爵に任せるだけでは不安なので、直接動いた方が良さそうだと皇帝は呟きます。

今のアデルがいるのは…

一方アデルはフッセンライトとの対面に興奮していました。

まるで自分が遠い過去に遡ったような感覚です。

フッセンライトも笑顔で受け止め、現在の年号を聞いてそんなに時間が経ったのかと驚きました。

数多の命を犠牲にして、バエルが長く帝国を治めていたのだと呟きます。

フッセンライトが知っているのはこの森の出来事だけでした。

彼女の体が土と同化したせいか森での出来事はフッセンライトに伝わりますが、詳しい事情までは分からないのだそうです。

フッセンライトは前世のアデルの事件のことも知っていました。

最初は気付きませんでしたが、土から聞こえたアルバの声でアデルの存在と状況を知ったのです。

アデルに今の生を授けることができたのは、アルバと歴代の皇帝たち、バエルの犠牲になった人々、そしてヘクシオンによるたくさんの切実な願いが集まったおかげだとフッセンライトは笑顔で伝えました。

みんなの願いとヘクシオンのおかげで今の自分がいるのだとアデルは実感して…！？

続きはピッコマで！

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私を捨ててください101話の感想＆次回102話の考察予想

娘の死が皇帝によってもたらされたものだと分かった以上、公爵が今後も味方につくとは限らないのではないでしょうか？

アデル側に寝返ってくれるのではないかと期待したいです。

アデルからすれば要らないかもしれませんが、皇帝側の戦力を削げるのなら良い話でしょう。

これまでアデルにさんざん危害を加えてきた人ではありますが、彼も皇帝による被害者の一人だと思えば少し見方が変わりそうです。

家門を守るためにと皇帝に従い続けることを選ばないことを祈るばかり…。

フッセンライトとアデルの話も興味深いです！

ラストでは一番重要な話が飛び出してきます。

バエルの欠片をヘクシオンの体から取り出す方法が分かるのですが、やや不穏なので…アデルが心配になりました。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』101話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの101話のまとめ

ビフタ公爵は皇帝の意思によってカレナが○されたことを知り愕然としました。
謁見を終えた皇帝は、公爵にアデルの処理を任せるだけでなく自身でも動こうと考えます。
アデルはフッセンライトと対面し、今の自分がたくさんの人の願いによって生かされていることを実感しました。

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