ネタバレ19話｜脇役なのでヒロインが現れたら離縁します【漫画】濡れ衣を着せられるエリー

1月 21, 2023 1月 21, 2023

漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

コルビーノ子爵の領地でしか手に入らないマナ石、『ブルーホープ』を見せます。泥棒の娘なら盗みを働いてバレてしまえという魂胆でした。

≫≫前話「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」18話はこちら

記事の続きを読む

脇役なのでヒロインが現れたら離縁します19話の注目ポイント＆考察予想

ロイナを部屋から追い出そうとするコルビーノ子爵の言う通りにさせます。

高圧的な態度に変わったかと思えば、コルビーノ子爵も部屋を出て行き、ブルーホープを持ってきたメイドとエリーを2人きりにされます。

ブルーホープを再び見る間も触る暇もないままロイナに準備ができたと呼ばれて出て行くエリーに慌てたのはメイドです。

メイドはあることをコルビーノ子爵に頼まれていました。

脇役なのでヒロインが現れたら離縁します19話の一部ネタバレ込みあらすじ

急展開すぎて

ブルーホープがあれば魔法も使えると説明するコルビーノ子爵はロイナに席を外すように突然言い出しました。

心配そうなロイナの視線にうなずきで返し、コルビーノ子爵の言う通りにさせます。

デミアンの目と同じ色できれいだとブルーホープを眺めるエリー。

コルビーノ子爵は態度を急変させ、ブルーホープから離れるように言います。

自ら寛大だと宣うコルビーノ子爵はエリーが望むなら好きなだけ見て、メイドを通して返すようエリーに一方的に言うと部屋を出て行きました。

急展開についていけなかったエリーはブルーホープに目を向けることなく、時間だと呼びに来たロイナの元へ行きます。

メイドの役目

メイドはコルビーノ子爵に隙を見てエリーのポケットにブルーホープを入れるよう言いつけられていました。

このままではコルビーノ子爵の命令を遂行できなくなるとエリーとロイナが出るタイミングで一緒に部屋を出ます。

足をくじいたフリをしてエリーのポケットに入れることに成功します。

ロイナはエリーを先に向かわせようとしますがエリーは転んだメイドに近づき汚れた服を気遣いました。

制するシュエッツ公爵

挨拶をした家臣達の反応はエリーにとって思ったよりも悪くない反応。

デミアンにとってはエリーを侮辱しているにも等しく、文句を言おうとするデミアンを静かに制したのはシュエッツ公爵でした。

クライダー公子らしく振る舞えるまで騒ぎを起こさず大人しくするんだとなだめられたデミアンはシュエッツ公爵の言う通りにします。

騒ぎ立てるコルビーノ子爵

上機嫌でシュエッツ公爵にブルーホープの加工の件を話すコルビーノ子爵。

仕上がったばかりのブルーホープを持ってこさせようとするコルビーノ子爵にメイドが耳打ちしてきます。

ブルーホープが消えたと騒ぎ立て、管理を任されていたそのメイドを問い詰めます。

震えながらエリーに見せたきり返してもらえなかったと説明しました。

コルビーノ子爵は家臣達も集まるこの場で、エリーの母親がラティオネル伯爵家に侵入した犯人だと暴露。

蜂の巣をつついたように家臣達は騒ぎ出しました。

記事の続きを読む

脇役なのでヒロインが現れたら離縁します19話の感想＆次回20話の考察予想

コルビーノ子爵の行動はエリーでなくても不自然だと思う行動でした。

いちいち芝居くさい言動とあまりの急展開ぶりを突然見せられては誰もブルーホープを見ようとは思わないでしょう。

エリーが盗まないことを踏まえて2段構えで行動に移したことは評価できます。

そのメイドのがよほど自然に転んでポケットに忍ばせました。

シュエッツ公爵がデミアンに公子らしさをしっかり教え込み、デミアンもその教え通りにしているのが親子っぽかったです。

誰にもケチをつけられないような公子になるためにもデミアンにはがんばってほしい。

コルビーノ子爵の1人芝居のせいでエリーの母の件がバレてしまいました。

シュエッツ公爵とエリーはこの件の落としどころをどのように考えているのか注目していきたいです。

まとめ

今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

脇役なのでヒロインが現れたら離縁しますの19話のまとめ

ロイナを部屋から追い出したコルビーノ子爵は態度を急変させます。
一方的にエリーに言い伝えたかと思えば、コルビーノ子爵は部屋を出て行き、ブルーホープを持ってきたメイドと2人にさせられました。
メイドはコルビーノ子爵から隙を見てエリーのポケットにブルーホープを入れるよう言いつけられていました。
捨て身でエリーのポケットにブルーホープを入れることに成功。
エリーが侮辱されていることに怒ろうとするデミアンを静かに制するシュエッツ公爵。
ブルーホープが消えたと騒ぎ立てるコルビーノ子爵は家臣達の前でエリーの母が泥棒だと暴露します。

≫≫次回「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」20話はこちら