元夫が主人公の世界に転生しましたネタバレ13話〜14話【ピッコマ漫画】カリゴの発作への処置

1月 19, 2023 1月 19, 2023

漫画「元夫が主人公の世界に転生しました」は原作MONCHER先生、漫画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「元夫が主人公の世界に転生しました」13話〜14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

倒れてしまったアーシャですが、無事に回復を果たします。アーシャを助けてくれたのはカリゴなのですが本人の意向により、ベルーナもルークもアーシャにはそのことを伝えません。そして、今度はカリゴの方が倒れてしまって…。

≫≫前話「元夫が主人公の世界に転生しました」12話はこちら

記事の続きを読む

元夫が主人公の世界に転生しました13話〜14話の注目ポイント＆考察予想

カリゴはオーラの暴走によって、立っていることすら困難に。

アーシャは想像以上にカリゴが日頃から副作用に悩まされているのを感じます。

そのまま、アーシャの部屋でカリゴを看病をすることにしたのですが…。

アーシャがカリゴ・エトスの魔の手にかけられてしまうのか、必見です。

元夫が主人公の世界に転生しました13話〜14話の一部ネタバレ込みあらすじ

テロスの懸念

テロスは、カリゴの看病を一人ですると言うアーシャに、自分も手伝うと申し出たのですが…。

守秘義務があるとしてアーシャから断られてしまいました。

しかたなく、アーシャの店を後にするテロス。

アーシャが依頼人を部屋に入れた前例はなく、無性に気になってしまいます。

そして、ベルーナが話していた「レナ」の名前を出した人物は、今、アーシャと2人きりでいるカリゴのことなのではないかと思えてきて…。

カリゴの“欲”の暴走？

苦しんでいたと思ったら、突然アーシャのことをベッドに押し倒したカリゴ。

彼は完全に正気を失っているようで、「カリゴ・エトス」の持つ衝動を抑えきれずにいるようです。

アーシャは、今のカリゴの状態は本人の意思に反すると思い、毅然とした態度で彼の内面に語り掛けます。

そして、カリゴの力が緩まった隙に体制を変えて…。

カリゴに馬乗りになって、暴走しているオーラの制圧を試みます。

シャツを脱がせようとするも、手間取ってしまい、一気にボタンを引きちぎるアーシャ。

すると「カリゴ・エトス」にはないはずのものを発見してしまいます。

前世で受けた傷

まだアーシャが「レナ」で、カリゴと夫婦だった頃。

カリゴが戦場で黒魔法の攻撃を受け、命を危ぶまれたことがありました。

幸い、カリゴは回復することができたのですが、胸には黒魔法をかけられた痕跡が残ってしまいました。

そして、カリゴはエトス大公となった今も、その身に痕跡があって…。

カリゴが居た理由

翌朝、カリゴは目覚めてすぐに昨日のことを思い出そうとします。

アーシャの姿を確認しようと、店の前を通るだけの予定だったカリゴ。

しかし、アーシャが男性と親し気にしているのが気になって…。

無意識に店に足が向いたその時、発作が起きてしまったようです。

カリゴは、アーシャとして新しい人生を歩むレナを見守りたいと、足しげく店に通っていました。

ところが、アーシャが他の人と親しくしているのを見て、依頼人でしかない自分の存在を痛感し、焦りを感じた様子。

発作の時に身体の衝動を止められず、アーシャに何をしたのかまで覚えており、自責の念にかられます。

アーシャはというと、昨日の看病の際、ローブを着ていなかったため、カリゴに自分の姿を見られてしまったのではないかと恐れています。

今日はしっかりとローブをかぶりながら、カリゴから前世の話が出るのではないかと不安になっていました。

しかし、カリゴはアーシャの処置の腕前を褒めるだけ。

それ以上のことには触れません。

アーシャは、カリゴのオーラの暴走を止められた理由について説明。

火属性のカリゴに対し、アーシャは対極の水の属性の魔力を持っているため、反対の属性同士で暴走した魔力で押さえ込むことができたのです。

カリゴはどんな薬でも今のように気分が晴れたことはなかったと話し、アーシャは自分にとって救世主だと話します。

アーシャは、かつて自分もカリゴを同じように見ていたのを思い出して…。

前世での結婚の経緯

コネリー子爵家の長女として生まれたレナ。

コネリー家には女神に呪われているという言い伝えがあり、代々女性は若くして亡くなっています。

レナも例外ではなく、日に日に弱っていくのを自分でも感じていました。

美しいレナには数多くの縁談が舞い込んできましたが、レナの父親は少しでも持参金の高い相手を選ぼうと考えていました。

娘の結婚で金儲けをしようというのです。

レナが自分の運命に絶望していた時、カリゴとの縁談が持ち上がり…。

記事の続きを読む

元夫が主人公の世界に転生しました13話〜14話の感想＆次回15話の考察予想

カリゴの暴走時のことは、お互いに「何も無かった」として話が進みました。

ただし、アーシャの首元にはカリゴがつけた痕が残っています。

テロスがそれを見たら…、カリゴとテロスの仲がこじれそうな予感。

そして終盤では、レナがカリゴとの結婚に至った過去について語られて…。

何もかもを諦めていたレナにとって、カリゴはどんな存在だったのか、続きが気になります。

まとめ

今回は漫画『元夫が主人公の世界に転生しました』13話〜14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

元夫が主人公の世界に転生しましたの13話〜14話のまとめ

テロスは、「レナ」の名前を知るカリゴを警戒。
我を失い、アーシャを襲おうとするカリゴ。
アーシャは元のカリゴに訴えかけ、カリゴの発作を魔力で止めることに成功した。
翌朝、体調は良くなったものの、気持ちは晴れないカリゴ。
テロスと仲良く話すアーシャを見て、レナを追い求めるカリゴは焦りを感じていた。
カリゴはアーシャを救世主だと言うが、前世で救世主だったのはむしろカリゴの方で…。

≫≫次回「元夫が主人公の世界に転生しました」15話はこちら