
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ハンターギルドで、ハンター登録を行う2人。アーティストは問題く登録できるが・・。
そこで、アーティストの妙案を行うことに。
バルタラ戦士になりきるエイリック。上半身裸で、測定石を邪悪な石と言って握りつぶしてしまいます。
騒然とする周囲のハンターから、伝説の戦闘民族バルタラの戦士ではと?!
異世界剣王生存記24話の見どころ・考察予想
24話の見どころは、アーティストの妙案とそれに振り回されるもエイリック・・。
今後プラスに繋がるのではと言う思いとアレハンドロの不気味な企みだと思います。
アーティストの妙案の狙いは・・。
エイリックを戦闘民族バルタラ族に仕立て、護衛騎士として登録することです。
バルタラー民族に似せるために、日焼けをして上半身裸と戦闘民族バルタラ族になりきるエイリック。
アーティストの妙案に乗っかり、測定石を破壊するなど一芝居も見どころです。
アーティストの本意は、エイリックの力を隠すことなく思う存分に発揮させたいと言う気持ちと有名になれば、女神に注目させるかも知れないと言う思いの場面を感じられるのも見どころではと思います。
アレハンドロがちょっと・・、彼の底知れぬ怖さと企みが気になるところですが・・。
異世界剣王生存記24話のネタバレ込みあらすじ
ハンターギルドに、アーティストとエイリックがハンターの登録に来ていました。
アーティストは、問題なくハンター登録できますが・・。
上半身裸のエイリックを見て、館内はザワついていました。
受付では、「フェラード・ビンさま」と呼ばれるエイリック(フェラード・ビン)でした。
「他のお客様のご迷惑になりますので、服を着てください。」と注意する受付係でした。
注意を受けて、受付係をにらみ返すエリック。
受付係は、早く手続きを済ませようと測定石でレベルを測るように(フェラード・ビン)エイリックに差し出します。
周囲のハンター達は、ひと際目立つ半裸のエイリック(フェラード・ビン)の話しでモチっきりでした。
そんな中、アーティストが・・。
「彼のレベルを測らないでください。」と受付係にお願いします。
「レベルを測らないと登録はできませんよ。」と受付係が説明します。
その隣のエイリック(フェラード・ビン)は、測定石を・・。
「邪悪な石だ?!」と握り潰します。
エイリック(フェラード・ビン)の行動が、登録に来ているハンター達をザワつかせ色んな憶測を・・。
「もしかして、伝説の・・?!」と半信半疑な表情を浮かて、べてエイリック(フェラード・ビン)に問いかける受付係でした。
隣で聞いていたアーティストが、その話に割って入り・・。
「彼は、戦闘民族バルタラです!」と紹介するのでした。
ハンターギルドに向かう前のアーティストの屋敷では・・。
屋根で、日焼けをしているエイリック。
アーティストのアイデアというのは、戦闘民族バルタラになりすますということらしい・・。
バルタラ戦士の特徴は、極東の島の少数民族と日焼けした肉体を非常に好むらしいと説明をするアーティストでした。
バルタラ一族は、祖父の太郎84歳を筆頭に太郎の母親と太郎8歳と妹の花子3歳。
ペットのポチ(レベル27)と移動手段のケリコトス(レベル40)の家族構成。
エイリックには、「父親のフェイス・ビンの設定と考えている」とアーティストが日焼けの訳を説明しました。
「俺が、父親?」と不満なエイリック。
「お前のためだよ」と力を隠さず、有名になれば女神に認められると説明をするアーティストでした。
「俺には、レベルが・・?!」とため息交じりにエイリック・・。
「お前は、測定石を壊せ!あとは、俺が何とかする?!」とアーティストば自信ありげに答えました。
ハンターギルドでは、エイリックが測定石を握り潰したことで大騒ぎとなっていました。
アーティストの予想通りに、どうやら事が運んでいるようです。
茫然と壊れた測定石を見つめている受付係に・・
「フェラード(エイリック)、壊したらダメだろう!!」とアーティスト。
「邪悪な石だと思って・・」とフェラード(エイリック)が謝ります。
「バルタラ戦士は測定石を魔道具だと思っているので・・」とその場を上手く取り繕うアーティストでした。
「測定できないとハンター登録できません。」と受付係が説明します。
「私の護衛騎士で、十分なので・・」と言って紋章を見せるアーティストでした。
ここで、エイリックに1つの疑問が・・。
「護衛騎士なら、バルタラ戦士の真似しなくてもいいんじゃねぇ?」とアーティストの真意に気付かないエイリックでした。
「護衛騎士は、審査が厳しい・・」と書類の提出を進める受付係でした。
「特別ということで・・!」とアーティスト必殺スマイルを受付係に!!
アーティストのスマイルで受付係たちは、登録の手続きと食事のお誘いなどモテモテ状態。
その傍らで・・。
「アイツだけ、モテやがって・・」とくちびるを噛みしめて悔しがるエイリックでした。
そんなエイリックに、女性ハンターから熱い視線とお誘いとモテモテ状態で夢心地に・・。
その頃、ダンジョンクレタベリーのダンジョン地下入り口では・・。
地下に続く細い道を、深く・・、深く進んで行くと・・。
空を仰ぐ、広い空間に繋がります。
そこに、リチャード、アレハンドロとレズリーが集まっていました。
「大規模な施設と多くのラトナ人を捕まえたな!」とリチャード。
「嫌味かぁ?難民を引き受けたまでだ。」とアレハンドロが言い返します。
「難民?」と聞き返すリチャード。
「領主は、金になるラトナ人を選んだ。つまりは行き場のない奴らを救ったってことさ?!」とアレハンドロは正論と言わんばかりにリチャードに言いました。
「あんたの成果?ここは、古龍との同盟地だよ!」とレズリー。
「ここは、俺じゃないと納められないんだ!」とアレハンドロが言いました。
「レズリーが言うように、古龍との証の地だ。裏切者がいたら計画が台なしになる!」とリチャード。
「ヤツは、ダンジョン都市にいるだろ?」とアレハンドロは、企みを感じさせる笑みを浮かべます。
レズリーは、試験管に入っている乾いた血を見せながら・・。
「ダンジョン都市を仕切っている・・、探し出せるの~?」とからかうように言うのでした。
「嫌味をいうな!ヤツが逃げたのは・・」と苛立ったように言い返すアレハンドロ。
「お前、自慢するために我々を呼びつけたのか?」とリチャードと文句ありげに言います。
ステージのカーテンが開き、1人の元ハンターが現れます。
「女性ハンター25人を惨殺し、死刑直前の元ハンターだ。」とアレハンドロが紹介します。
元ハンターは、アレハンドロに気付き・・。
「何でもする。ここから出してくれ?!」とアレハンドロにうつろな目をして言います。
「わかってる。」と笑顔で答えるアレハンドロ。
「普通のハンターじゃん?」とレズリーかいぶかし気に言います。
「よーく見な?!」とアレハンドロ。
元ハンターの首元に、人工ガイドラインが移植してありました?!
「移植して生き残ったヤツはいない!!」とレズリーが驚いて言いました。
「ちょっとやり方をかえたのさ」と笑いながら自慢げに言うアレハンドロ。
「副作用を抑えたのであれば、あの方の意に反するのでは・・」とリチャードは冷静に言います。
「お前は、利口だな?!」とアレハンドロ。
扉が開きステージに、女性ハンターを泣きながら送り出すエピル・・。
「エピルのせいじゃなかよ・・。」とエビルを慰める女性ハンター。
元ハンターの男は・・。
「楽しみだっ!!」とニヤつきながら女性ハンターを見るのでした。
アレハンドロは、指を鳴らし!
「さぁ、はじめろっ?!」と・・。
異世界剣王生存記24話の感想&次回25話の考察予想
今回は、アーティストの愛に満ちた妙案で測定石を使うことなく無事に切り抜けることが出来ました。
しかし、戦闘民族バルタラ戦士になりきると言うアイデアには驚かされました。
エイリックの隠している力を思う存分発揮させ、その先の女神のことまで考えてあるアーティストのエイリックに対しての友としての愛を感じさせられました。
アーティストは、自分がイケメンであることもしっかりと自覚しているのですね。
違う意味で、エイリックもモテモテでしたね(笑)
アレハンドロの何を考えているのか分からない怖さもより、怖さの輪郭を感じさせられるものでもありました。
次回、その怖さの輪郭から内容へと展開されるのではと・・。
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
『異世界剣王生存記』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!