元夫が主人公の世界に転生しましたネタバレ1話〜4話【ピッコマ漫画】魔法師に転生したレナ

1月 12, 2023 1月 13, 2023

漫画「元夫が主人公の世界に転生しました」は原作MONCHER先生、漫画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「元夫が主人公の世界に転生しました」1話〜4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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元夫が主人公の世界に転生しました1話〜4話の注目ポイント＆考察予想

レナは、夫のカリゴ・エドモンドと分かり合えないまま、1度目の人生を終えます。

しかし、2度目の人生で再会の機会が…？

転生したのは特殊な世界の中だったのです。

元夫が主人公の世界に転生しました1話〜4話の一部ネタバレ込みあらすじ

とある国の貴族の最期

エドモンド公爵家に嫁いで5年。

レナは、夫のカリゴとは名前もまともに呼び合わない、冷え切った関係でした。

ある日、カリゴが反乱軍のリーダーであるとして、公爵邸に皇室の騎士たちが攻めてきました。

屋敷に火の手が回る中、カリゴは「レナ」の名前を呼び、部屋の中に留まるよう指示。

不思議な輝きを放つペンダントをレナに授けると、再び戦場へと向かっていきます。

カリゴが何を考えているのか分からないまま、彼は帰らぬ人に。

レナもまた、反乱軍の家族として、その場で処刑されてしまいました。

目覚めたら小説の中で・・・

命を落としたはずのレナですが、その後、小説の世界に転生します。

魔法薬の調合を得意とする魔法師・アーシャとなって、10年の月日が経ちました。

そこへ、アーシャの調合の腕を見込んで、貴族の遣いの者と思われる男性が訪ねてきます。

契約金の分はキッチリ働くのがアーシャのモットー。

詳細を聞くため、依頼主に直接会うことになりました。

連れて来られたのはエトス大公家。

エトス大公は、冷酷で血塗られた噂が絶えないほか、女性に節操がないことで有名で———この世界の主人公です。

なるべく避けたかった人物だけに、縮こまるアーシャ。

エトス大公の顔を見て、さらに驚きます。

エトス大公が、前世の夫・カリゴにそっくりだったのです。

厄介な依頼者

小説の主人公の名前も「カリゴ」といい、彼は名前だけでなく、容姿や仕草もアーシャがよく知る夫のカリゴそのものでした。

しかし、性格については正反対。

カリゴ・エドモンドは無欲で淡々としているのに対し、小説のカリゴ・エトスは設定では感情的なエゴイストなのです。

カリゴのアーシャへの依頼というのは、アーシャが得意とする副作用のない薬を調合することでした。

現在服用している薬について尋ねると、彼は言いにくそうに“色欲の抑制”だと答え…。

アーシャは、カリゴもまた元の彼のまま小説の中のキャラクターに転生したのではないかと感じます。

そして、自分の顔をフードで隠したまま、動揺を気取られないように依頼内容を確認していくのでした。

魔石でオーラの判別

エトス大公家に勤める魔法師のベントゥスは、アーシャが来ていると知って会いたがります。

彼にとってアーシャは弟子で、アーシャは7年前の出来事が原因で、魔塔での生活を辞めてしまって…。

アーシャは、カリゴのオーラの属性を量るため、あるものを取り出します。

前世でカリゴからもらったペンダントです。

四大属性を兼ね備えた貴重な魔石が使用されていて、アーシャを介して触れることでその者の属性が分かるとのこと。

オーラと等級を把握することによってその人に合った薬を調合するのが、アーシャ独自の調合方法でした。

しかし、アーシャ以外がペンダントを手にすると爆発の危険があって…。

カリゴは注意点をよく聞かないまま、ペンダントを直接握ってしまいます。

慌ててカリゴからペンダントを取り戻そうとするアーシャですが…。

幸い、爆発は起こらず、カリゴが純粋な火の属性であることが判明しました。

ハイクラスの火の属性は珍しく、適した薬を作るのには相応の材料が必要です。

アーシャは、材料の調達に時間がかかると説明しました。

小説では仲の良い相手

アーシャが帰ろうとした時、大公家の屋敷が騒々しくなります。

誰かが訪ねて来たようです。

使用人たちの慌てようから、アーシャは客人が相当身分が高い人だと推測。

その予想は的中し…。

この帝国の皇太子・デシアンがカリゴに会いに来たのでした。

カリゴと皇太子は、小説の設定は旧知の仲。

何でも楽しみを共有してきた悪友でもあります。

しかし、カリゴは皇太子がアーシャに興味を持つのを険しい顔で牽制して…。

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元夫が主人公の世界に転生しました1話〜4話の感想＆次回5話の考察予想

レナはカリゴのことを、自分に興味のない冷たい人だと思っていますが…。

カリゴは命がかかっている場面で、特別なペンダントをレナに託していました。

もしも転生後の世界でカリゴが「アーシャ＝レナ」だと分かっているのなら、厄介な皇太子からアーシャを守っていたのも、彼女を特別に思っているからこそではないかと予測します。

ペンダントは後に転生したレナもといアーシャにとって、なくてはならない大切なアイテムに。

アーシャがペンダントのことを生きているかのように呼んでいることから、アーシャには魔石の存在が生き物として見えている可能性もありますね。

転生の謎や、元夫婦の2人がどのような関係になっていくのかに注目していきたいです。

まとめ

今回は漫画『元夫が主人公の世界に転生しました』1話〜4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

元夫が主人公の世界に転生しましたの1話〜4話のまとめ

レナは、結婚して5年でエドモンド公爵夫人としての人生を終える。
冷たい印象のカリゴだが、最後にレナにペンダントをプレゼントしていて…。
小説の世界で目覚めて10年、レナは魔法師・アーシャとして魔法薬で生計を立てていた。
ある日、特別な依頼が入り、呼ばれた先は小説の主人公のもと？！
小説の主人公・カリゴは、レナの夫のだったカリゴ・エドモンドそのもので…。
カリゴは、小説のカリゴ・エトスのある性分に悩んでいた。
カリゴ・エトスの友人である皇太子は、カリゴに特別扱いされるアーシャに興味津々。

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