カラスはキラキラしたものがお好きネタバレ71話【ピッコマ漫画】トリシアの涙

1月 11, 2023 1月 11, 2023

漫画「カラスはキラキラしたものがお好き」は原作SSISSI先生、漫画MIZU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「カラスはキラキラしたものがお好き」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

自分を傷つけたのはサハラだけだと囁かれ、慌てたサハラ。必死に弁解しようとしますが、チェイシャには脅すように馬車から降ろされてしまいました。

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カラスはキラキラしたものがお好き71話の注目ポイント＆考察予想

戦争への参戦を反対されて…

サハラが戦争に行くことを迷わず決めたことを受け入れられなかったチェイシャ。

それは彼だけでなく、宰相もトリシアも同じでした。

愛する娘が戦争へ、しかもたった3日後に発つなんて受け入れたくなかったのです。

サハラにとって出征は当然のことで、自分が行ったほうが早く戦争が終わることも分かっていたのですが…。

カラスはキラキラしたものがお好き71話の一部ネタバレ込みあらすじ

猛反対するトリシア

サハラが皇室騎士団長になり戦争に行くことを知ったトリシアは猛反対しました。

騎士団長の座は光栄なことだと宰相がなだめますが、反逆者が逃げて手に入れて押し付けられた座だとトリシアは憤ります。

サハラは急いで自分が志願したことを伝えますが、トリシアはさらにショックを受けました。

3日後に出征なんて、心の準備をする時間すらないとトリシアは泣きながら怒ります。

残って待つ人の気持ちは考えないのかとトリシアは号泣し、宰相も落ち込みながら彼女をなだめました。

サハラは深く頭を下げます。

サハラにとっては参戦が当然でしたが、二人をこんなに傷つけるとは思いませんでした。

トリシアは部屋を出て行ってしまいましたが、今追いかけても余計泣かせてしまうだけだからと宰相は放っておくようサハラに伝えます。

いくらサハラが優秀でも心配だからと伝える宰相に、サハラは謝りました。

副団長の誘い

その夜、皇室騎士団長の部屋で仕事をするサハラのもとに、副団長が他の騎士たちと訪れます。

サハラは副団長の食事の誘いを断りましたが彼は食い下がり、まだ自己紹介もしていないので食事をしながら顔だけでも覚えてほしいと伝えました。

以前騎士団の連中と酒を飲んだ話を聞いたそうで、サハラはギスカルと飲んだ時のことを思い出します。

サハラはその時いた7人のうち2人を斬りました。

フィナーレの夜に皇室騎士団の67人のうち3人が亡くなり、1人が捕まり、1人が逃走しています。

サハラは目の前の副団長にも疑いの目を向けました。

副団長も、自分たちが疑われる状況であることを分かっているようです。

疑いを晴らすために挽回するチャンスがほしいと訴える副団長に、サハラはまた今度と応じました。

仲良くなりたくないわけではなく、今日は行かないといけないところがあるからです。

バゼルも参戦

皇太子館に向かうサハラにバゼルが声をかけます。

出征名簿を持ってきたバゼルも参戦するそうですが、彼の父親であるハート侯爵からはサハラに手紙が届いていました。

家族や恋人がいる人は皆行かないので、侯爵が過剰に反対しているわけではありません。

しかしバゼルは家族も恋人もいるのに参戦するサハラの存在を指摘しました。

トリシアが昼間泣きついてきたそうで、部下たちには考える機会を与えるのに自分のことは一切悩まないとバゼルは苦笑します。

トリシアも宰相もチェイシャも、同じような気持ちなのだろうとバゼルは話しました。

皆を傷つけた罪悪感はあるものの、自分が行った方が早く終わるため、反対を理解できないサハラでしたが…？

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カラスはキラキラしたものがお好き71話の感想＆次回72話の考察予想

トリシアが本当にサハラを愛しているのが伝わってきました。

大切な娘が何の相談もなしに戦争へ行くことを決めるなんてショックすぎますよね…。

宰相の言う通り、サハラがどれだけ強いといっても心配なものは心配なのだと思います。

しかもギスカルが束ねていた組織の団長になったのですから、戦場で味方だと思っていた部下に後ろから刺されてもおかしくありません。

実際サハラは副団長たちをまだ信用はしていないようです。

内部が信用できない状態の騎士団を率いて戦争に行くなんて、ほんの一瞬も気が抜けなさそうですね。

バゼルやペネロピがうまくサハラをフォローしてくれるといいなと思います。

そして出征前にチェイシャと仲直りはできるのでしょうか…。

もう時間がないので心配です。

まとめ

今回は漫画『カラスはキラキラしたものがお好き』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

カラスはキラキラしたものがお好きの71話のまとめ

サハラが皇室騎士団長になって戦争に行くという事実を知ったトリシアは涙ながらに猛反発しました。
皇室騎士団の副団長はサハラを食事に誘いますが、サハラは以前のギスカルの部下のことを思い出し、彼を疑いつつまた今度と断ります。
皇太子館へ向かうサハラにバゼルが声をかけ、自身の参戦を伝えました。

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