デイジー～公爵の婚約者になる方法～ネタバレ121話【ピッコマ漫画】春を喜ぶデイジー

1月 2, 2023 1月 2, 2023

漫画「デイジー～公爵の婚約者になる方法～」は原作リサベル先生、作画柚子ゆ先生、脚色W先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「デイジー～公爵の婚約者になる方法～」121話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

数日前、キリアンはデイジーへのプレゼントに悩んでいました。彼女が欲しがりそうで喜びそうなものは何だったかと考え込みます。

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デイジー～公爵の婚約者になる方法～121話の注目ポイント＆考察予想

悩みに悩んだプレゼント

キリアンはデイジーへのプレゼントに頭を悩ませました。

前に良かれと思って贈ったものは逆にデイジーを悲しませてしまうことがあったからです。

彼女が何を言っていたか思い出そうとして、キリアンは彼女が春を見たがっていたことを思い出しました。

彼女を喜ばせるために蝶と花で春を演出したのです。

デイジー～公爵の婚約者になる方法～121話の一部ネタバレ込みあらすじ

キリアンの感謝の心

キリアンはデイジーが春を見たいと話していたことを思い出しました。

今年は夏が来る前に春の美しい景色をたくさん見られるだろうから、蝶も花も見たいと笑顔で話していたのです。

それをジェドとフレンに伝えると、ジェドも家の中が寂しいと彼女が話していたことを思い出します。

一階の窓辺に春の花でも植えてマナ石を希釈した肥料を与えればすぐに花が咲くとジェドが提案すると、キリアンは同じ名前のデイジーの花を植えようと答えました。

フレンは慌ててキリアンに、デイジーが自分の名前の花を嫌っていることを伝えます。

結婚式の時にステージの周りをデイジーの花で飾ろうと伝えた際、デイジーはみすぼらしい雑草だからバラやユリにしたいと告げられていたのでした。

自分と同じ名前の花を嫌うことに首を傾げたキリアン。

そして例の庭園のことを思い出したのでした。

今色鮮やかに舞う蝶の中で喜ぶデイジーを見て、キリアンはふと不思議に思います。

誰かを喜ばせるためにこれほど悩んだ理由は何だったのかと…。

デイジーと結婚してからキリアンの閉ざされた日常は明らかに変わりました。

トラウマを癒してもらい、立派な人間へと成長しています。

キリアンは自分を幸せにしてくれたデイジーを喜ばせたかったのでした。

デイジーは笑顔でキリアンを抱きしめ、今まで生きてきて一番幸せで、最高の贈り物だと伝えます。

キリアンはそっと頬を染めて彼女を見つめ返しました。

キリアンは初恋という単語にもう憎悪することはありませんでした。

彼にとって唯一の短い春だったのです。

春を堪能した後

その夜、ベッドに腰かけて二人で晩酌をしながら、デイジーは今日が本当に夢みたいな日だと改めて伝えます。

春をプレゼントしてくれるなんて意外とロマンチックなところがあると思っていたのです。

春が来たら嬉しいとデイジーが伝えたのは、冬が来ても何とも思わないくらい短くて幸せな春を過ごしたかったからでした。

キリアンへの気持ちが、春のように美しくときめく感情が心に入り込んでしまったので、デイジーは考えます。

春のようなこの気持ちを存分に満喫し、春が終わったら揺れるこの気持ちを整理しようと…。

しかしまるでその心を見透かしているかのように、キリアンはデイジーに生涯忘れられないであろう美しい春をプレゼントしてくれました。

デイジーは思い出したようにカミラが店から追い出されたことを報告しましたが、キリアンは当然知っています。

不思議そうなデイジーにキリアンは…？

続きはピッコマで！

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デイジー～公爵の婚約者になる方法～121話の感想＆次回122話の考察予想

春をプレゼントなんて、凡人ではなかなか思いつかない発想です。

高価なドレスや宝石ではないプレゼントのほうが逆に難しい気もしますが、よく考えればこれも彼の財力あってこそのものでしょう。

マナ石を希釈した肥料なんてだいぶ贅沢そうです。

それを喜ぶデイジーも可愛いですね。

しかしイベントで気を張っていて夜まで集計したのにさらに晩酌とは、デイジーもタフだなと思います。

二人だけの打ち上げみたいなものでしょうか。

キリアンもデイジーも、いまや当初は想像もできなかったほど相手を大切に想っているのですから、きちんと話し合ってほしいです。

本当の意味で心が通じ合えば二人の負担ももう少し軽くなるでしょうに…。

まとめ

今回は漫画『デイジー～公爵の婚約者になる方法～』121話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

デイジー～公爵の婚約者になる方法～の121話のまとめ

キリアンはデイジーが春を見たがっていたことを思い出して、彼女を喜ばせるためにこのプレゼントを用意してくれたのでした。
大喜びしたデイジーは満面の笑みでキリアンにお礼を伝え、キリアンはプレゼントにあれほど悩んだ理由を不思議に思いながら応じます。
その夜デイジーはキリアンの意外な一面に驚きながら、夫婦で晩酌をしていました。

≫≫次回「デイジー～公爵の婚約者になる方法～」122話はこちら