せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ106話【ピッコマ】妹の婚約を知るテオドール

1月 1, 2023 1月 1, 2023

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」106話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

通路の奥から来ていたのはテオドールとラモナでした。その声に気付いたアドリアーナは笑顔で駆け寄り、二人とついに再会を果たします。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい106話の注目ポイント＆考察予想

事後報告の婚約

無事に再会を果たしたアドリアーナとテオドール。

二人は互いに謝ってわだかまりを解します。

しかしラモナがアドリアーナの婚約指輪に気付いたことで事態は一変！

まさかの婚約済みであることを知らされたテオドールは愕然としたのでした。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい106話の一部ネタバレ込みあらすじ

互いを思いやる兄妹

ブラックタウンの仮住まいで、ラモナはアドリアーナとベルガードにコーヒーをふるまいました。

笑顔でお礼を伝えるアドリアーナの隣に座るベルガードを、テオドールは険しい表情で睨みます。

そんな彼をラモナが笑顔で突っつき、眉間に皺が寄っていると茶化しました。

いったいどうしてあんなところにいたのかとアドリアーナが尋ねたので、ラモナは簡単に経緯を説明します。

二人はブラックタウンのどこかに魔界に通じる道が必ずあると信じ、地下通路を探っていました。

しかし魔族がブラックタウンから撤退する際に通路を全て塞いだため、どこにも通路がありません。

そこでラモナが勘を頼りに通路の一角を拳で破壊したのでした。

そして空洞を見つけ、戸惑うテオドールを連れて通路を進んだのです。

アドリアーナが二人の声に気付いて駆けつけたのはその時だったのでした。

突然アドリアーナが現れたので二人も相当驚いたそうです。

テオドールは改めてアドリアーナを気遣い、今まで辛くなかったかと尋ねました。

アドリアーナは魔界の人々も親切でむしろ快適であることを伝えます。

そしてテオドールが自分を助けてくれたせいで苦労したことを聞いたと話し、あの時のことを謝りました。

テオドールは胸を打たれ、謝るのは自分の方だと答えます。

たとえ何があっても自分はいつでもアドリアーナの味方だと改めて伝え、その手を握ったのでした。

アドリアーナは涙ぐんで彼にお礼を伝えます。

アドリアーナの婚約指輪

ラモナは微笑ましくその様子を見守っていましたが、アドリアーナの左手薬指に指輪が光っていることに気付きました。

もしや…と察知してベルガードを見ると、彼はとても優しい眼差しでアドリアーナを見守っています。

ラモナがまさか婚約指輪かとアドリアーナに尋ねると、アドリアーナはベルガードともじもじしながら視線を交わして頷きました。

突然の報告になってしまったけれどそういうことになったと笑顔で伝えます。

テオドールは愕然として聞き返し、いったいいつ、相手は誰だと血相を変えて尋ねました。

慌てるテオドールの前でベルガードが立ち上がり、正式に挨拶すると伝えます。

彼女と婚約したベルガードだと名乗ったのでした。

絶句して凍り付くテオドールに内心苦笑するラモナ。

自分の知らない間に大切な妹が魔界の皇太子と婚約していたことを知らされたテオドールは激しく落ち込んで…！？

続きはピッコマで！

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい106話の感想＆次回107話の考察予想

無事にアドリアーナが二人と再会できてよかったです！

この場にラモナがいてくれたこともよかったなと思います。

もしベルガードと三人だけだったらテオドールの険しさは限界突破していたはず…。

アドリアーナが聞かれるまで婚約のことも言わず、ベルガードのことも紹介しないなんてちょっと薄情な気がしました。

二人との再会で胸がいっぱいだったということにしておきましょう！

テオドールはまるでお父さんのようでした。

アドリアーナを見つめるベルガードの表情を見たラモナは、彼がアドリアーナを心から大切に想っていることをすぐに察したと思います。

なかなか二人の婚約を受け入れられないテオドールがどうするのか見ものです！

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』106話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの106話のまとめ

ラモナの勘でブラックタウンの通路の一部を破壊したことにより、偶然にもアドリアーナとの再会を果たすことができたのでした。
テオドールとアドリアーナは互いに謝り、テオドールは改めてアドリアーナの味方だと伝えます。
ラモナがアドリアーナの左手薬指に光る指輪に気付き、アドリアーナがはにかみながら頷くとテオドールは愕然としました。

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