私を捨ててくださいネタバレ98話！公爵と対峙するアデル！公爵へ下した処断とは…！？

1月 1, 2023 1月 1, 2023

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」98話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ルナが大勢の護衛の男たちを出現させたことで形勢は逆転しました。青ざめる公爵に、ルナは強気な笑みを浮かべます。

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私を捨ててください98話の注目ポイント＆考察予想

形勢逆転

公爵がアデルの暗殺を狙って仕掛けてきましたが、逆にルナが返り討ちにしました。

公爵夫人が事前に公爵の動きを伝えてくれていたおかげです。

ただ、今ここで公爵を○すのは皇帝に大義名分を与えてしまうため良くありません。

そこでアデルは、少し意地悪な方法で公爵を苦しめることにしました。

私を捨ててください98話の一部ネタバレ込みあらすじ

公爵と向かい立つアデル

アデルとルナが公爵を追い詰めることができたのは公爵夫人がくれた情報のおかげでした。

三日以内に7～8人で街から尾行すると聞いたので、万が一に備えて護衛を増員したのが吉と出たのです。

ルナがそっと馬車をノックし、全部片付いたので馬車から出ても大丈夫だと声を掛けました。

アデルが護衛の手を借りてそっと馬車を降りると、貴族以外は処分したとルナが伝えます。

敵側で立っているのは公爵ただ一人でした。

アデルは公爵に声をかけ、皇城で会って以来だがこんな形で再会するとは思わなかったと伝えます。

公爵が自分の娘を襲撃したことが広まったら困るはずです。

にもかかわらず自身が自ら来るなんて、よほどアデルの死をその目で確かめたかったのでしょう。

公爵はぐっと息を呑みました。

アデルを捕獲して真偽を確かめるつもりでしたが仕方ないと諦めたようです。

ここで自分を○せばことが大きくなるのは分かっているだろうと尋ね、ルナはそんな公爵の態度に笑いました。

このまま捕らえようかとアデルに尋ねますが、アデルは首を振ります。

今公爵を○すのも捕らえるのも得策ではありませんでした。

公爵が姿を消せば皇帝が動く名分になるため、きっと捜索を理由に兵を動かすはずです。

公爵を森で置き去りに！

相変わらず傲慢だとアデルは呆れ、死にたくなければ頭を下げろと伝えます。

公爵は鼻で笑いました。

道具や使用人に頭を下げる貴族はいないと断言したのです。

アデルの存在は一時の過ちによるものですが、使い勝手のいい道具ができたと彼女を詰りました。

アデルは冷たい目で、今の位置から公爵を引きずり下ろすつもりなので、いつかきっと後悔すると告げます。

まるで別人のような姿に驚くルナに、アデルはここから首都までの時間を尋ねました。

馬を走らせて一時間半ほどだと聞き、歩けば五時間はかかるだろうとアデルは判断します。

そして、公爵の馬と身分を証明できるものを預かるよう伝えると、公爵はぎょっとしました。

ゆっくり歩きながら自分のおかれた状況を考えるようアデルは伝えます。

公爵邸に到着する頃には恥を知ってもらいたいと告げ、馬車に乗ったのでした。

森の中に置き去りにされた公爵は一人、アデルへの恨み言を呟きながらフラフラと歩き出します。

早く皇帝に伝えようと考える彼の前に、一台の荷馬車が通りがかりましたが…！？

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私を捨ててください98話の感想＆次回99話の考察予想

たかが女の護衛と侮っていたルナに追い詰められている公爵はざまあとしか言えません。

本当にいい気味ですね！

いくら公爵の手下を全部倒したからと言っても公爵と直接対峙するのは少しハラハラしましたが、何事もなくてよかったです。

公爵はアデルを○すつもりはなかったようですが、捕獲されても皇帝の狙い通りヘクシオンの前からアデルの姿が消えることになるでしょう。

そうなれば適当な遺体を似せてアデルの死をでっちあげることもできるでしょうから、捕獲もされてはいけませんよね。

置き去りにされた公爵が焦っているのが少し面白かったです。

人を使ってふんぞり返るのに慣れている公爵からすれば、長時間歩くなんて苦痛でしかないでしょう。

せいぜい足にマメでも靴擦れでも起こせばいいと思います。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』98話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの98話のまとめ

ルナが公爵以外の手下を全員片づけ、馬車の外に出たアデルは皇帝と睨み合いました。
公爵はアデルが今自分を○せないと分かった上で傲慢な態度を崩さず、アデルはその態度に呆れてルナに彼を身一つで森に置き去りにすることを告げます。
首都まで徒歩で五時間はかかるので、置いて行かれた公爵はアデルを恨みながらフラフラと歩き出したのでした。

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