悪女は今日も楽しいネタバレ44話【ピッコマ漫画】レイリンの反撃のチャンスはどこにある？

11月 28, 2022 11月 28, 2022

漫画「悪女は今日も楽しい」は原作Niniyang先生、文SWE先生、絵stew.J先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は今日も楽しい」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

レイリンは、精神的疲労がたたったのか、フレードリヒのもとから帰ってきて2日間も眠ってしまいました。レイリンのことを心配し、父親のカンドミオン公爵は独自に動いていて…。

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悪女は今日も楽しい44話の注目ポイント＆考察予想

レイリンは、小説の中とは違い、フレードリヒとの婚約解消に向けて本格始動。

カンドミオン公爵家では、レイリンが倒れてしまう大騒動だと言うのに、世間的には皇太子であるフレードリヒが優勢…？

まだ、現状をハッキリと掴めていないレイリンに、ギルドマスターとしての顔を持つあの人が情報提供します。

悪女は今日も楽しい44話の一部ネタバレ込みあらすじ

皇室の弱点はどこに？

レイリンは、ルーカスと作戦会議。

フレードリヒとの婚約破棄を宣言して、皇宮で倒れるまでフレードリヒに追い詰められたことをアピールしたものの、世間の皇室への信頼は揺らいでいないようです。

フレードリヒを皇太子の座から引きずり下ろしたいレイリンですが、このまま婚約破棄になっても彼にダメージを与えられないことになります。

まずは情報が必要だと立ち上がるレイリン。

ルーカスにお肉をご馳走してもらって、気合も体力も充分です。

ルーカスは、情報なら自分の手の中にあると話します。

レイリンは、ルーカスが入手したという情報が的確にまとめられていることに感心するのでした。

現在は、民衆から絶対的な信用を得ている皇室ですが、過去に一度だけ、その情勢に異変が。

当時の貴族と対立し、反発を買ったのです。

そして、これまで政権が安定していたのには、皇室と二大公爵家の関係が良好だったからこそでした。

レイリンの家門・カンドミオン公爵家はその二大公爵家の一つであり、今、レイリンの父親は相当怒っています。

信頼していればこそ、裏切られた時のショックは大きいと話すルーカス。

レイリンは、ルーカスの口からさらに驚きの情報を知らされます。

カンドミオン公爵が、娘を侮辱したフレードリヒの態度について、皇帝に直接抗議したそうです。

その際、カンドミオン公爵に賛同する大勢の貴族も一緒だったとのこと。

レイリンは、父親の覚悟のほどを知って、自分も決心をあらためます。

そして、フレードリヒの自分に対する悪質な言動を公にすると心に決めました。

レイリンは、ルーカスにも協力して欲しいと頼みます。

情報屋との取引条件は？

ルーカスは、皇帝もカンドミオン公爵も情報屋の客だと話します。

彼は、いつでもより高い報酬を得られる側に情報を売っているそうです。

レイリンは、ルーカスからどんな交換条件を出されるのかと生唾を飲み込みます。

しかし、ルーカスはレイリンのためなら何でもすると、跪き…。

普通なら喜ぶような申し出も、レイリンは違います。

タダより怖いものはないとして、ルーカスに協力の代わりとして、とある報酬を約束。

大金を持ち逃げした悪い男がおり、その男を捕まえて何としてもでもお金を取り戻す計画があるというのです。

ルーカスは、危険なことなら自分に任せておけと伝えますが、レイリンは自分でやると言って聞きません。

ルーカスは仕方なく、違法賭博がおこなわれている場所についての情報をレイリンに渡します。

何かサポートが必要な時は、いつでもバルコニーの扉を開けてと話し、姿を消すルーカス。

頼れる味方を得て、レイリンの反撃が始まる…？

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悪女は今日も楽しい44話の感想＆次回45話の考察予想

カンドミオン公爵は、着実に皇帝を揺さぶっており、さすがと言わざるをえません。

ただ、皇室には情報操作する力があると考えられており、実際にフレードリヒとの婚約破棄についてもレイリンのワガママということになっている模様。

報道機関に幅を利かせているということでしょうか？

もしもそうなら、皇室は他にも都合の悪いことを隠している可能性があります。

レイリンがルーカスと協力して立ち向かうべきは、国民に影響を与えるメディアなのかもしれません。

レイリンが大金を取り返すと言っているのは、ハビエルの元主人だと予測。

レイリンが単独で懲らしめに行くと言っていますが、ルーカスがこっそりついて行くような気が…。

まとめ

今回は漫画『悪女は今日も楽しい』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は今日も楽しいの44話のまとめ

ルーカスは、これまでの国の情勢を説明。
忠臣のカンドミオン公爵が皇太子のことで皇帝に異を唱え、他の貴族からもカンドミオン公爵家を支持する声が上がっている。
レイリンは、フレードリヒから皇太子の権威を奪うと決心。
ルーカスはレイリンに何でも従うと言うが、レイリンはあくまで対等な取引関係を提案。
レイリンには、ルーカスに払う報酬の当てが既にあるそうで…。

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