公爵夫人の50のお茶レシピ 49話ネタバレ|販売戦略は紅茶の試飲!クロエの言葉に胸を痛めるアルフォンス

漫画公爵夫人の50のお茶レシピ原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇室との取引も成立し、流行に敏感な令嬢たちにもクロエのお茶が注目されてきました。この勢いに乗ってトリプルスイートでも茶葉を販売しようと計画するクロエ。2種の茶葉を選びますが、それをどう紹介するか・・・。そこでクロエが閃いたのは・・・?

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公爵夫人の50のお茶レシピ49話の見どころ・考察予想

口伝に紅茶を飲む人が増えていき、クロエはトリプルスイートでも茶葉の販売を考えていました。

どうやって紹介しようか悩んだ末、試飲してもらおうと閃きます。

結果は大成功。

 

でも、クロエはこうしてお茶を飲む人が増えたのは、一時の流行だとわかっています。

本当にお茶が好きな人はまだ少ないと・・・。

 

だから、流行の終わらないうちにお茶の魅力を最大限伝える必要がある!闘志にも似た勢いのクロエ。

 

茶園からダージリンのセカンドフラッシュを仕入れようと茶葉を持ってこさせたクロエは、茶園の人間を唸らせるほどの知識を披露します。

 

満足した取引ができて上機嫌です。

帰宅したアルフォンスも一目見てわかるほど。

 

良い雰囲気になってきたと思っていたクロエとアルフォンスですが・・・。

クロエの言ったある言葉でアルフォンスを傷つけることになってしまいます・・・!

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公爵夫人の50のお茶レシピ49話のネタバレ込みあらすじ

ある暑い日。トリプルスイートでは紅茶の試飲が行われていました。

皇帝陛下も飲んだお茶だと言われ、興味を示すお客たち。

トリプルスイートで紅茶の試飲

ポットに入った冷たい飲み物に令嬢たちも食指を動かされます。

 

それはシンハラのレモンティー。

一口飲むとその爽快感でおかわりをする人まで。

 

クロエの考えた紹介方法は試飲でした。

実際に飲んでもらうのが一番だと考えたのです。

 

用意したアイスレモンティーは瞬く間に無くなってしまいました。

 

もうひとつ用意したお茶はアッサムのホットティーですが、こちらもそこそこ人気があると感じたクロエは両方とも輸入することに決めました。

紅茶を本当に好きになってもらいたい!

屋敷ではエリーが紅茶を飲む人が増えてきたことを噂で聞いて嬉しそうです。

でも、クロエは彼らはまだ本当にお茶が好きなわけではないと言います。

 

不思議そうな顔をするエリーに、今はまだ紅茶を飲んでいる人は流行を追っているだけだと説明しました。

本当にお茶が好きな人が増えていくためには、もっとたくさんの努力と時間が必要だと真剣に説くクロエ。

 

流行が去ってしまう前に魅力を最大限に知ってもらわないと!と意気込みます。

エリーはそんなクロエをさすが奥様、と思うのでした。

 

クロエが次の戦略を考えている時、注文していたダージリンのセカンドフラッシュを取引先の茶園が持ってきました。

 

運び込まれた茶葉の入った缶を手に取り、ひとつひとつ確認していくクロエ。

まず香りを確かめます。

茶葉の香りは飛びやすいので保管方法が杜撰では元も子もないのです。

 

次に茶葉の様子を目で確認しました。

細かく見ていくクロエに、素人じゃないですねと男達が目配せをするほど・・・。

クロエの長い試飲

試飲する茶葉を選んだクロエ。

茶園の男たちはクロエのことをかなり妖しいと思います。

 

帝国人はお茶のことを知らないと思い込んでいるからでした。

 

ヒソヒソと話していると責任者らしき男が静かにと渇を入れます。

聞かれたらどうするんだと言うと、どうせ言葉がわからないからかまわないとでしょうと平然と言い返しました。

 

そこで、以前アルフォンスが国内外の茶葉をひとつ残らず買い占めた話を持ち出し、それがここの主だと言うと男達の血の気が引いていきます。

 

素直にお茶を淹れに行く男達・・・。

 

クロエは淹れてもらったお茶をひとつずつ飲んでいきます。

細かい・・・細かすぎる感想を述べながら丁寧に味わうクロエ。

いつまで続くんだ・・・と農園の男達も呆れるのでした。

好きにならないから・・・

アルフォンスが仕事から戻ると、クロエは茶葉の缶を前にして上機嫌です。

 

取引はうまくいきましたか?と聞かれて、クロエの瞳がきらきらと輝きました。

アルフォンスは一目でわかるな・・・と思っています。

 

病み上がりのクロエの体調を心配するアルフォンスに、クロエは私たちとても親しくなりましたね、と言いました。

アルフォンスは、親しく・・・なりましたか?と不安そうに聞き返します。

 

ええ、と笑顔を見せるクロエにむずがゆい想いが沸いてくるアルフォンス・・・。

 

クロエは、先日会ったアリアナのことを思い浮かべ、あんな人たちとばかり会っていたら愛なんてものに嫌気が差しても仕方ないと思います。

 

クロエは今の状況に満足していました。

だからアルフォンスに、あなたを好きになることは決してないので心配しないでください・・・と言ってしまいます。

 

その言葉を聞いたアルフォンスは胸がズキンと痛むのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ49話の感想&次回50話の考察予想

どんどん新しいことに挑戦して、まして手ごたえを感じられてクロエは仕事にのめりこんでいるように見えますね。

 

それ自体は楓として人生を送っていた時からの夢で、叶ったのだから喜ばしいことだけど・・・。

なんであんなことアルフォンスに言ってしまったのーっ!って思いました。

 

クロエはアルフォンスに対して恋愛感情は感じていなかったのでしょうか?

そうは思えないのですが、恋愛に関しては楓も奥手だったから、恋心と信頼とか好意をごっちゃにしちゃってるのかも?

 

お茶を広めるクロエの手腕も楽しみだけど、アルフォンスとのことも気になります。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『公爵夫人の50のお茶レシピ』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら

 

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