私を捨ててくださいネタバレ94話！公爵夫人がアデルに助言！？驚愕するアデルは…

11月 27, 2022 11月 27, 2022

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アデルはソファーに座り、久しぶりだと声をかけました。目の前には固い表情で俯く公爵夫人の姿があります。

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私を捨ててください94話の注目ポイント＆考察予想

公爵夫人の葛藤

夫の敵であるアデルにわざわざ彼の情報を流し、助言をしに来た公爵夫人。

アデルは当然驚き、疑いますが、公爵夫人には彼女なりの思いがありました。

亡くなった娘、カレナへの愛情です。

アデルのことが好きではなくても、カレナを演じていた彼女が死ぬのを見過ごすことはできなかったのでした。

私を捨ててください94話の一部ネタバレ込みあらすじ

公爵夫人の娘への愛情

この先もう会うことはないと思っていたのに何の用かとストレートに尋ねるアデルに、相変わらず礼儀がなっていないと公爵夫人は呟きます。

しかしアデルは義務を果たし、今もマナーを守っているはずだと答えました。

さっさと本題に入るよう告げながら、アデルはお茶を飲みます。

公爵夫人は黙り込み、ビフタ家の騎士たちが変装してアデルを狙うはずだと伝えました。

アデルはぎょっとして顔を上げます。

少し前に大公邸を去ったことはすでに知られていて、今はアデルの隠れ場所を捜しているということでした。

彼はどんな手を使ってでもアデルを○すからしっかり隠れているようにと公爵夫人は助言し、アデルは話を遮ります。

なぜわざわざ自分にそんな話をするのか分かりませんでした。

公爵の計画が漏れたら困るのは彼女のはずです。

公爵夫人はアデルのことが好きで来たわけじゃないと答えながらも、カレナの名を持つ彼女が死ぬのを傍観したくないのだと告げました。

アデルは彼女の娘の存在を消し去ってしまったので、好きになれるはずもありません。

それでもいくら身代わりでも、また娘を死なせるなんてできないのだと公爵夫人は伝えます。

ルナの小さな嫌がらせ

アデルはため息をついて彼女の言葉を受け入れました。

自分を生かしたいのなら…と、クァルンを通じて公爵家の情報を流すよう頼んだのです。

公爵夫人はぎょっとして反発しますが、アデルは自分に関する情報だけで十分だからと伝えました。

本当は夫人もあの人にずっと怒りをぶつけたかったのだろうと問いかけます。

夫人はアデルを見つめ返し、黙り込みました。

その後アデルはフードを被って身支度をしながら、公爵家の動きについて考えを巡らせます。

きっと前世の自分の死には公爵も関わっているだろうと改めて悲しく思ったのでした。

ルナの案内でアデルは路地を歩いていきます。

ジンが選んだこともあり、慣れた素振りのルナの腕が良いのは分かっていましたが、沈黙を気まずく思うアデル。

ルナに示された隠し通路が、以前ジンに案内してもらった道だと気付いて素直に口にすると、ルナの表情がさらに険しくなりました。

ギルド仲間にだけ許される通路なのになぜ彼女だけ特別扱いなのかと腹立たしく思ったのです。

嫌がらせに暗い通路でランプもつけずに歩いていきますが、アデルは夜目が利くので全く効果がなくて…！？

続きはピッコマで！

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私を捨ててください94話の感想＆次回95話の考察予想

どうしてもアデル視点で物語を読んできたせいか、あまり公爵夫人の視点からストーリーを見てはいなかったなと改めて気付かされました。

確かに彼女からすれば、娘を亡くしただけでなく、その娘の死を弔うことも悲しむことも許されないという壮絶な地獄だったでしょう。

隠すよう強要したのが他の誰でもない夫なのですから、心の中はぐちゃぐちゃだったはずです。

愛する娘の身代わりとしてやって来たアデルに対し、きつく当たってしまうのも無理のないことだったと思います。

アデルを好きではないのに放っておけないという夫人の心境を思うと胸が苦しくなります。

そして、娘を思う強い気持ちは同時に夫への強い憎しみにもなっているのではないでしょうか。

だからこそアデルの言葉に何も答えられなかったのだと思います。

ルナの嫌がらせは可愛らしいもので、迷惑ではありますがちょっと可愛らしいです。

妖精からもらった夜目が利く能力がここで役立つとはラッキーでしたね！

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの94話のまとめ

公爵夫人から公爵家の騎士が自分を捜していることを知らされ、アデルはなぜ彼女がそんなことを話すのかと驚愕しました。
カレナの名を持つ以上、アデルを死なせたくないと話す公爵夫人に、アデルは自分に関する情報をクァルンを通じて流すよう頼みます。
その後アデルはルナとともに気まずい沈黙の中で移動し、ルナから地味な嫌がらせを受けていました。

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