怪物公爵との結婚ネタバレ26話｜漫画｜結婚式を挙げない理由を疑問に思うヘーデル

11月 26, 2022 11月 26, 2022

漫画「怪物公爵との結婚」は原作Yeon Seona先生、漫画DOXCHA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵との結婚」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

急いでカシアンを連れて店を出てきたヘーデルはため息をつきました。用事のついでというのは嘘だろうと彼に問いかけます。

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怪物公爵との結婚26話の注目ポイント＆考察予想

結婚式を挙げようとしないカシアン

あれはまだカシアンの顔も知らない頃でした。

ギリアム経由で結婚式を挙げないと知らされ、ヘーデルは衝撃を受けたのです。

平民でさえも必ず挙げる結婚式を挙げないとなれば、きちんとした結婚とは見なされません。

これだけ優しくしてくれているのに、なぜカシアンは結婚式を挙げようとしないのでしょうか。

怪物公爵との結婚26話の一部ネタバレ込みあらすじ

首都を散歩する二人

もしかして自分を追って来たのかとヘーデルは尋ねました。

カシアンの周りにはマントをかぶった男が二人いたので、今日は護衛もしっかり付けてきたようです。

カシアンは気まずそうに目をそらし、首都に知り合いがいないことを告げました。

ヘーデルは彼が一人で退屈だったのかもしれないと気付き、急いで謝ります。

家へ帰ろうかと尋ねるヘーデルに、カシアンは軽く首都を見て回りたいと伝えました。

ヘーデルは喜んで受け入れます。

どこを見て回ろうかという彼女の言葉に、カシアンはヘーデルが好きな場所ならどこでも嬉しいと答えました。

そんな言葉を恥ずかしげもなく告げるカシアンにヘーデルの方が照れてしまいます。

今度はヘーデルの案内で、散歩にぴったりの小さな公園を二人で歩くことにしました。

並んで歩きながら、ヘーデルはちらりと後ろを一瞥します。

店の前では友人たちが、ベスティーナの態度を叱っていました。

結婚して身分と位置が変わったことで多くの変化があったとは思っていましたが、首都へ戻ってくるとその変化をより感じます。

得たものは多いけれど、失ったものも多いでしょう。

結婚式を挙げないという判断

そして、ヘーデルの頭の中には改めてある疑問が浮かんでいました。

カシアンはなぜ自分と結婚式を挙げようとしないのかという点です。

それもギリアムから間接的に通告を受けただけで、理由も聞けていません。

ちゃんとした結婚生活を送るつもりがないにしては、彼の態度はあまりにも優しすぎました。

聞いてみようかと悩んだヘーデルでしたが、時が来たらきっと話してくれるだろうと考え直し、気長に待つことにします。

そんなことばかり考えているうちに、ヘーデルの気分は沈んでしまいました。

家に帰ると、出迎えた父と兄も元気がない彼女の様子に気付きます。

もしやカシアンが何かしたのではないかと勘繰る二人は、カシアンを先に部屋へ帰らせ、ヘーデルと話すことにしました。

廊下でセルディックはヘーデルを心配します。

何もないと言い張るヘーデルに困惑しつつ、セルディックは挙式の日取りを尋ねました。

もちろん悪意はありません。

しかし一日に二度も結婚式の話をされ、ヘーデルはげんなりしました。

まだ分からないとごまかそうとするヘーデルでしたが、セルディックは当然納得しなくて…！？

続きはピッコマで！

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怪物公爵との結婚26話の感想＆次回27話の考察予想

身分が急に高くなると少なからず敵も増えそうですよね。

ベスティーナと結婚前どれほど親しかったのか分かりませんが、彼女の態度からは妬みを感じます。

結婚した以上は首都へ来る回数もわずかでしょうから実害は少ないと思いますが、少し寂しいでしょうね。

ここまでカシアンが優しいと結婚式を挙げない理由が余計に謎です。

きっとカシアンの体が原因なのではないかと思いますが…それなら身内だけで小さく挙げるという選択肢もありそうです。

ヘーデルが苦しむのを見たくないからという理由で借金を肩代わりしてくれたほどなのに、結婚式を挙げないことでヘーデルが苦しむとは思わなかったのでしょうか？

こうして家族や友人に結婚式の予定を聞かれて答えに困るのはヘーデルです。

いっそ代わりに答えてほしいくらいでした。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵との結婚』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

怪物公爵との結婚の26話のまとめ

首都に知り合いがいないカシアンが心細くて追ってきたのだろうと考え、ヘーデルはカシアンと首都の公園を散歩することにしました。
歩きながらヘーデルは改めてカシアンが自分と結婚式を挙げない理由を疑問に思い、気分が沈みます。
カシアンとともに帰ってきたヘーデルの表情が暗いのを見た家族は心配し、セルディックまでもがヘーデルに結婚式の日取りを尋ねる始末でした。

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