私を捨ててください ネタバレ39話!発作に苦しむヘクシオンの病を治して!アデルの祈りは届くのか!?

漫画私を捨ててください原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ヘクシオンに連れられて大公城にやってきたアデル。使用人たちに丁寧にもてなされます。ヘクシオンは言葉通り、いつでもアデルを迎えられるように部屋を整えていました。しかしヘクシオンは使用人たちは高い給料に惹かれているだけだと言うのでした。

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私を捨ててください39話の見どころ・考察予想

ヘクシオンが、使用人も自分を不快に思っていると言うことに対して疑問に思います。

給料がいいというだけで、屋敷をこんなに快適に手入れして、美味しい食事を用意するものなのか・・・?と。

 

どちらかというと、ヘクシオンが使用人たちのことを、突き放したように言うことに寂しさを感じたように思います。

だから、もう少し信用してもいいのに、と思ったのでしょう。

 

ヘクシオンの病気は悪化していました。

発作の感覚が短くなってきているのです。

 

アデルと一緒にいれば、だいぶ楽なのにヘクシオンは言わないのですね。

一緒にいてくれ、と・・・。

 

食事を終えてアデルと離れた瞬間、ヘクシオンは激しい発作に襲われます。

そして、偶然それを知ってしまったアデルは・・・!?

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私を捨ててください39話のネタバレ込みあらすじ

アデルは快適できれいに整えられた大公城を見て、使用人たちがヘクシオンを不快に思っているようには感じられません。

 

ヘクシオンに対して、もう少し使用人を信用したらいいのに、と思います。

お金があっても病は治せない・・・

夕食を共にするヘクシオンとアデル。

ヘクシオンが何か必要なものがあるかと聞いてきました。

 

身一つで公爵低を出てきたので荷物を取りに人を送ってもらいたいとアデルが頼むと、すべて新調するとヘクシオン。

 

アデルが躊躇っていると、この屋敷の財貨も好きに使っていいと言われました。

 

ヘクシオンは、あり余るお金があっても病を治すことも、一時で気に痛みを鎮めることすらできないと言います。

 

アデルが痛みが悪化したのかと心配すると、そのせいで余計にレディに会いたくなっていたと口にしますが、アデルが監禁されていることを知らなかったことを悔やんでいました。

 

もっと早くに迎えにいくべきだったというヘクシオンに、アデルは自分の方こそヘクシオンを思いやれていなかったと反省するのでした。

思い出せない記憶

食事を終え、それぞれの部屋に向う二人。

 

一人になったヘクシオンは「はあ、やっと」と無意識に頭によぎりました。

その瞬間「やっと?」と今自分の思ったことの理由がわからなくなります。

 

何かを思い出しかけたのに鮮明になる前に頭から消えたと感じるヘクシオン。

激しいめまいに襲われ立っていることもままなりません。

 

薬はひとつ残っていますが、今は飲むわけにはいかないとヘクシオンは思います。

薬を飲むたびに発作の感覚が短くなっているのを感じていました。

 

この薬は痛みを一瞬和らげるだけで、病気を悪化させているに違いないと思うのでした。

アデルから離れて一気に悪化してしまったのです。

 

ヘクシオンは痛みをこらえ、やっとの思い出ベッドにたどり着きました。

アデルの祈り

アデルはふかふかの布団に包まれて、ヘクシオンが気を使って用意させたことをうれしく思っていました。

ただ、ヘクシオンが自分の家なのに安らいでいるように見えなかったことが気になります。

 

疲れているのに眠れないアデル。

布団の中で考え事をしていました。

 

石碑のノートも公爵家に置いてきてしまったから、最後のほうの内容はうろ覚えです。

ヘクシオンと石碑のことについても話をしないと、とアデルは思いました。

 

喉が乾いたので水を飲もうと部屋を出て1階に下りてきたアデルは、慣れない屋敷の中をキョロキョロしています。

 

すると、人のうめき声が聞こえてきました。

 

ヘクシオンの声だと気づいたアデルは声のしている部屋をノックしますが応答がありません。

ドアを開け中へ入ると、ヘクシオンが苦しそうに震えていました。

 

アデルは急いで駆け寄ります。

ヘクシオンがアデルのあげたタッセルを握り締めていました。

 

もう効き目もなさそうなタッセルを握り締めて痛みに耐えていたのかと思うと、アデルは涙が滲んできます。

 

今はこうしてそばにいるのだから、助けてと一言言えばいいのに・・・とアデルは切なくなりました。

アデルはヘクシオンの手を取り、ヘクシオンを治して、と強く願いました。

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私を捨ててください39話の感想&次回40話の考察予想

ヘクシオンは自分がああやって苦しむ姿をアデルに見せたくなかったのでしょう。

でも、アデルと一緒にいれば痛みがなくなることがわかっているのだから、もう少しその力を利用してもいいのでは?

 

ヘクシオンはアデルに対して好意はストレートに表すけれど、それはあくまでアデルを想ってのことばかりですね。

自分のことはそっちのけです。

 

アデルは地獄のような公爵家から救い出してくれたヘクシオンにすごく感謝しているのだから、もう少し頼ってもいいと思います。

 

そのほうがアデルも嬉しいでしょう。

苦しむヘクシオンをなんとか救いたいと願うアデルの祈りは通じるのでしょうか!?

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『私を捨ててください』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

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