かりそめの公爵夫人 ネタバレ54話(ピッコマ)伝染病に罹ったと仮病を使うガスパル、セヘーズに問い詰められ・・・

漫画かりそめの公爵夫人原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

イヴォナの開発した治療薬によって、伝染病は北部では急激に患者数を減らしています。さらにイヴォナは宮殿に製造方法を報告し、それを受けた皇帝は召喚士に薬草の栽培を要請しました。ガスパルにも協力要請がありますが、当然できるわけがありません・・・。

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かりそめの公爵夫人54話の見どころ・考察予想

ガスパルは大見得をきって皇帝の使者に、イヴォナより多く薬草を栽培すると言ってしまいましたが、そんなことできるはずもありません。

 

イヴォナがいなくなってから、代わりの召喚士が手配できずに困っていたし。

トリスタンの悪知恵で神殿から治療薬の製造を止めさせようとしましたが、クロードにあっけなく撃退されてしまいました。

 

そこで、ガスパルは伝染病にかかったと嘘をついて薬草を栽培できない理由にします。

 

そんなガスパルに疑問を持っているのは皇帝だけでなくセヘーズも同じようです。

セヘーズは抜き打ちでガスパルを見舞いますが、そこにはトリスタンもいました。

ますます怪しむセヘーズは・・・。

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かりそめの公爵夫人54話のネタバレ込みあらすじ

イヴォナに去られてから、他の召喚士を手配しているのですが上手くいかず、ガスパルは皇帝に約束した薬草の栽培ができずにいました。

ガスパルが伝染病に?

薬草が送られてきていないと報告を受けた皇帝、ガスパルが伝染病に罹っていると聞き不思議に思います。

新たに設置した浄化の彫刻像が設置されてからは、新生児や年寄りし罹らないと聞いているからでした。

 

なぜ健康な成人男性が・・・と皇帝も頭を抱えています。

そこへセヘーズがやってきました。

 

病弱なセヘーズを心配する皇帝に、もう自分は大丈夫だと言います。

そこでガスパルが伝染病にかかったと聞いたセヘーズ。

 

自分でさえ罹らないし、ギーズ家には聖物も置かれているはずなのに・・・。

セヘーズももおかしいと思いました。

ガスパルを突然見舞うセヘーズ

セヘーズがガスパルを突然見舞いました。

 

知らせもなかったので使用人達も驚き、すぐにガスパルに報告すると言いますが、セヘーズは驚かせたいからと直接部屋を訪ねます。

 

セヘーズのいきなりの訪問に青くなるガスパル。

伝染病のふりをしているのがバレてしまうと、ガスパルは冷や汗が流れてきます。

 

セヘーズはガスパルの召喚術が自慢だったのにとがっかりした様子を見せました。

秋の討伐では活躍している姿を期待していると言うと、ガスパルは早くよくなるよと答えますがその顔は引きつっています。

 

ところで・・・とセヘーズが「友人もいらしてたんですね」と傍らにいるトリスタンに目をやりました。

聖物を持ってきたから大丈夫!

ジーッと見つめるセヘーズ。

伝染病の友人を見舞うなんてよほど仲がよいのですねと言います。

 

移ると大変だから普通はしないと言うセヘーズの言葉にドキッっとするガスパルとトリスタン。

トリスタンは、セヘーズと同じように心配で来たのだと弁解しました。

 

それはそうと!とセヘーズは話題を変え、国宝級の聖物を特別に持ってきたと言って黄金のゴブレットを運ばせます。

直系家族にしか使用を許されていないけど、従兄だし緊急事態だから、と。

 

早くよくなって召喚士としての活躍を期待しているとガスパルの手を握るセヘーズ。

 

そうしたいのは山々だが伝染病が・・・と言葉を濁すガスパルに、この聖物があれば明日から薬草の栽培でも魔獣退治でも可能だとセヘーズも引きません。

 

皇帝の使者に言ったように、栽培可能だと自分とも約束してくれとセヘーズが言いました。

セヘーズは何かを気づいてる?

イヴォナのようにはできない・・・ガスパルが小さくつぶやきます。

セヘーズがどうしてかと尋ねると、トリスタンが伝染病が治っても体力が戻るまでには時間が必要だと代弁しました。

 

ではどのくらいの期間が必要かとセヘーズが聞きます。

トリスタンは、代わりの召喚士も見つかっていないし自分のレベルでは到底無理だと焦り始め・・・。

 

そもそもイヴォナの栽培した量がありえないと思っていました。

イヴォナの魔力量が増えていることを訝しみますが、とりあえずはイヴォナの栽培量の20%なら可能だと答えます。

 

トリスタンは国外の召喚士をあたればそのくらいは何とかなるだろうと判断しました。

このまま断り続けるとガスパルの立場が危ないと思ったのです。

 

するとセヘーズはなぜガスパルじゃなくトリスタンが答えるのかと聞きました。

 

ガスパルの体調次第だと言うのに、栽培量を答えることが不思議だとセヘーズ。

全てわかっているかのようにおっしゃたので・・・と言うのでした。

 

セヘーズはそのとおり皇帝に伝えると言うと、ガスパルならもっと栽培できると思ったのにと口にします。

今回の件を挽回するには秋の討伐で大活躍をする必要があるだろうと言いました。

 

お父様がとてもお怒りの様子でしたからと、と言って部屋を出て行くセヘーズ。

 

トリスタンはセヘーズが何か気づいているんじゃないかと言います。

皇宮に引きこもっているアイツが気づくわけないだろ!とガスパルは言いますが・・・。

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かりそめの公爵夫人54話の感想&次回55話の考察予想

セヘーズは絶対おかしいと思っているし、トリスタンのことも怪しいとにらんでいるようです。

今回はセヘーズがガスパルたちをヒヤヒヤさせましたが、予想外でした。

 

もう早くガスパルには力なんてなくて、トリスタンの入れ知恵でイヴォナを利用していたということがバレてしまえばいいのに!と思います。

 

この二人は考えることが姑息過ぎていい加減うんざりしてきました・・・。

 

さて、イヴォナの20%と言うなさけない量ですが、手配できるのでしょうか?

または、薬草の件はなんとかなって、秋の討伐で再度ヒヤヒヤするガスパルを見ることになる?

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『かりそめの公爵夫人』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

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