仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ94話!ブレアのことを長い間考えていたデイス

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
悪神を呼び起こす古書の中身を確認してみると5世紀前の魔法文字で記されていたためブレアに読むことはできませんでした。他にもわかったことがあるとデイスが言うので興味津々で耳を傾けます。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」93話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった94話の注目ポイント&考察予想

デイスが魔塔で長いこと研究し、考えていたのはブレアのこと⁈

魔法で部屋の内装まで変えたのはデイスの全ての始まり、子供の頃住んでた家のようです。

今まで明かされなかったデイスの過去。

そしてこの部屋でブレアのなにを考えていたのかを聞き出そうとします。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった94話の一部ネタバレ込みあらすじ

いいお知らせとよくないお知らせ

いいお知らせとよくないお知らせの選択肢によくないお知らせから聞くことに。

デイスより先に悪神を呼び起こす古書を借りた者がいました。

その人物は魔法の才能が発現した直後にタイアド大公の支援を受けていた魔法使い。

 

デイスはブレアに魔法陣を見せます。

悪神を呼び覚ますには生贄と器が必要で1つ目の生贄を捧げるときに描く魔法陣のようです。

いいお知らせというのはその魔法使いにこの魔法陣を描く力がないと言うこと。

 

5世紀前の魔法文字を1日や2日で会得することはできないため練習もできません。

デイスが育った家

古くて埃っぽい家へと魔法で変えたデイス。

デイスの原点と呼べるその部屋は子供の頃住んでいた家のようです。

そこでずっと長いことブレアのことを考えていました。

 

デイスの様子から自分の過去を打ち明けてくれようとしているみたいです。

ブレア自身鈍感と認めていますがデイスがそういう意味で好きと思っていないことくらいわかります。

だからこそなんでブレアのことを考えていたのか聞き出す必要がありました。

 

ブレアが誰なのか、どんな人なのか、どんな理由で僕達の前に現れたのか。

デイスの言い方ではまるでブレアがなにかの目的を果たすためにデイス達の前に現れたみたいな言い草です。

奇妙な関係を築いていたデイスとクロード

公爵家に引き取られる前の幼いクロードが窓の外にいました。

クロードとデイスは娼婦街で育っていました。

デイスが言う『僕達』というのはクロードとデイスのことだったようです。

 

似た境遇で育ったクロードにデイスが仲間意識を持っているとすれば愛と憎しみの原点になります。

デイスとクロードはこれまでも妙な関係でした。

敵対するわけでも助け合うわけもない関係。

 

適度に信頼し、適度に疑い、適度に無関心。

クロードはデイスを煙たがっていましたが、デイスはクロードに執着しているような印象がありました。

ブレアはこれまでクロードの話を人から聞くのを避けていました。

 

しかし今ブレアが話してほしいと望んでいるのはクロードの話ではなくデイスの話です。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった94話の感想&次回95話の考察予想

仲間意識はもちろん、デイスにとってクロードは唯一の心の支えだったのではないかなと思いました。

デイスはクロードにもそれを求めていたのかもしれません。

2人の仲を裂くように突如現れ、クロードの心を奪っていったのがブレア…という印象を抱きました。

 

憎しみの矛先はブレアに向かっていてもおかしくありません。

だからクロードは極力デイスに近づいてほしくなかったのかもしれません。

過去の全貌は明らかになっていませんがすでに不穏さがマックスです。

 

クロードの話ではなくデイスの話が聞きたいと、所々デイスを気にかけるブレアのシーンにデイスの心が救済されているといいのですが…。

94話ではまだ一部しか過去は明かされていませんが次回では完全に明かされれるでしょう。

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったの94話のまとめ
  • デイスが本を借りるより先にタイアド大公の支援を受けていた魔法使いが古書を借りていました。
  • その魔法使いは5世紀前の魔法文字を会得できていないため魔法陣が描けません。
  • デイスが子供の頃住んでいた家でブレアのことを長いこと考えていました。
  • クロードとデイスは娼婦街で共に育ったようです。
  • 似た境遇で育ったクロードにデイスが仲間意識を持っているとすれば愛と憎しみの原点になります。
  • クロードの話ではなくデイスの話を聞きたいとブレアは望みました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」95話はこちら

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