
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ユリアンが記憶を失い、泥棒まがいのことをさせられていることを知ったシャーロットは直接会って確かめようと思いました。いざ会って自分が師匠だと名乗りますが・・・あっけなく捕まって牢屋に入れられてしまうのでした。
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シャーロットには5人の弟子がいる41話の見どころ・考察予想
私が師匠だと言う言葉にも反応しなかったユリアン。
シャーロットを牢屋に閉じ込めて、師匠に判断してもらうと言いましたが、なんだかんだと世話を焼きます。
食事を持ってきたり退屈しないようにと本やらぬいぐるみやら・・・。
危害を加える気はまったくなさそうなユリアンに、シャーロットは無意識でもシャーロットに対して親近感(?)のようなものを感じているようです。
ユリアンがどうしてあの男と一緒に行動するようになったのか、未だわかりませんがすこーしずつユリアンにも変化が現れます。
シャーロットには5人の弟子がいる41話のネタバレ込みあらすじ
私をよく見ろと訴えてもユリアンはスタスタ去っていってしまいました。
そう簡単にはいかないと思っていたけれど、ここまで無反応とは・・・シャーロットも予想外でした。
ユリアン、気づいてくれ
自分には気づいてくれなくても、ユリアンのマナと魔法には問題がないことにシャーロットはホッとします。
それにシャーロットを覚えていないにも拘らず強い敵意も感じませんでした。
今ユリアンが師匠と呼んでいる男の見た目がシャーロットと似ていることも考えると、ユリアンは本能的には感じているのではと思います。
シャーロットは、こんな形で弟子達に会いたくないと思う反面、今のユリアンの状況を作ってしまったのが自分のせいだとしたら黙っていることはできないのでした。
記憶は魔法でもいじりにくい繊細なもので、うかつには手を加えることは憚れます。
一番いい方法はユリアンが自ら気づくこと・・・。
その頃別の場所ではダン率いる黒い月が何やら動きを見せていました。
シャーロットの面倒をやくユリアン
シャーロットは相変わらず牢屋に。
でも何だか快適な部屋に様変わりしています。
風邪を引かれては面倒だといって毛布を、空腹で暴れられたら困るといって食事を、本を、ぬいぐるみまでユリアンが何かと運んでくるのです。
その度にシャーロットは何か思い出してもらおうと必死に訴えかけますが、差し入れを渡すや否や走り去るユリアン。
一晩寝てシャーロットのマナも少し戻ったので動き出すことにしました。
ユリアンが描いた魔法陣・・・魔術師を捕えるためのそれを破るのはシャーロットにとって簡単です。
なぜなら、これを作ったのはシャーロットだから。
シャーロットの言葉が・・・
その頃ユリアンはフードの男と一緒にいました。
昨夜侵入者がいなかったかと聞かれたユリアンは、少し間をおいて誰も侵入していないと答えます。
最近様子のおかしいユリアンを不審に思った男が、何か思い出したのか聞いてきました。
いいえ何も、とユリアンは答えますが、男は「そうだよな?何か思い出したら俺に言ってるよな?」と確認するように言います。
そしてユリアンの胸倉をつかんで、「リエル、何か思い出したらすぐ俺に言え」と凄むのでした。
そこへ数人の男たちがやってきてフードの男が相手をします。
地下に入るから待機していろと言ってユリアンを残して男たちについて行きました。
ユリアンは昨夜シャーロットが言った、お前の師匠はこの私だという言葉をぼんやり思い出しているのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる41話の感想&次回42話の考察予想
ユリアンは「私が師匠だ」と言われても何も思い出さなかったのですね。
でも、シャーロットに対して攻撃はしなかったようなので、本能的に何かを感じたことは確かです。
ただ、今のシャーロットは10代の女の子ですから・・・。
マナも微量だし。
魔術師としてもとるに足りない相手だから師匠だなんて思いもしないのは仕方ないかもしれませんね。
毛布や食事を持ってくるのはわかるけど、寂しいと暴れられたら困るとぬいぐるみを持ってくる描写は可笑しかったです。
そしてダンがやっぱり動いていました。
そろそろマーベルにやってきそうです。
弟子が大集合しちゃう?
とにかく今はユリアンに記憶を取り戻してほしいですね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
『シャーロットには5人の弟子がいる』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!
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