
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」10話~11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
確かにあの人たちの命令は絶対だと神官の言葉を肯定したユリアン。神官はニヤリと笑い、ロザリアは不安そうにユリアンを見つめました。
悪党公爵の愛娘10話~11話の注目ポイント&考察予想
ロザリアの授業がスタート!
ついにあの難しい条件を全て満たしたというスーパーエリートな先生が決まったということです。
どんな素晴らしい先生なのかと期待するロザリアの前にやってきたのは、なんとシモンでした。
実は超優秀だったシモン。
彼の初授業にはなぜかユリアンも同席しました。
悪党公爵の愛娘10話~11話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロザリアの先生
神官はユリアンの言葉にほくそ笑みました。
ユリアンを間抜けな皇子だとバカにしていた彼は、ユリアンを利用してアレクサンドロを説得しようとしたのです。
ロザリアはその様子を悲しげに見つめて、アレクサンドロの首に縋りつきました。
結局教団に連れて行かれて聖女の代わりに犠牲になるのが自分の運命なのかと思ったのです。
しかしユリアンは未来の従妹ロザリアをかばい、神官にしか聞こえないよう彼をこき下ろす始末でした。
それは世間知らずの出来損ないと言われている皇子とは思えない態度で、神官は愕然とします。
ユリエルは神官から離れて笑いかけ、彼らが処分を甘んじて受けるそうだとアレクサンドロに伝えました。
ユリアンに促され、ロザリアは教団なんか絶対に行かないから二度と来るなと叫びます。
アレクサンドロも嬉しそうに微笑んでいました。
その後神官たちは騎士に連行され、ようやく屋敷に平和が戻ります。
食事中、アレクサンドロはロザリアに適任の先生を見つけたことを伝えました。
あんな条件をクリアする先生なんて素晴らしい先生だろうと期待するロザリア。
現れたのはシモンで、ロザリアはぽかんとします。
シモンの同期にはアレクサンドロの弟であるロレンツォがいたため、ロレンツォが首席でシモンは次席で卒業したということでした。
ロレンツォは、勉強している姿を誰も見たことがないのにいつも首席を独占していたそうです。
首席という条件以外は全てクリアしているそうで、ロザリアは驚きました。
授業について説明しようとするシモンでしたが、当然のようにその場にユリアンがいることに突っ込みます。
ユリアンは笑顔ではぐらかし、ロザリアも気にしていないので、シモンは困惑しながらバレンシア家の起源について説明を始めました。
バレンシア家とは?
帝国の中心である四大公爵家の一つであるバレンシア家。
黙示録には世界が滅亡する時、闇の勢力である終末の四騎士がやって来るとされていて、神は彼らから世界を守るために聖者と聖女を送りました。
聖者と聖女は自身をサポートする人間として初代皇帝を選びます。
皇帝は4人の英雄を集め、聖者と聖女とともに終末の四騎士との戦いに勝利しました。
しかし戦いの影響で初代皇帝と4人の英雄は呪いを背負うこととなります。
呪いとは本来終末の四騎士の力で聖者と聖女でも治すことができず、彼らの呪いは英雄たちの体に封印されました。
それから初代皇帝は帝国を建国して4人の英雄に公爵の位を与えます。
白騎士の力を持ったオリクサは東部を、赤騎士の力を持ったペトロスは西部を、黒騎士の力を持ったランペーズは南部を、そして青騎士の力を持ったバレンシアは北部を任されました。
四騎士の力を吸収した英雄の子孫とは違い、皇帝の子孫には呪いが不規則に発現するそうです。
それはまさにユリアンのことで、ユリアンを気にするロザリアにユリアンは笑いかけました。
シモンは、神聖力で浄化ができればユリアンも呪いから逃れることができるはずだと伝えます。
しかしそれは、ロザリアが鍵を持った聖女であればの話でした。
ユリアンはロザリアが聖女でなくバレンシア家の一員だと改めて指摘します。
鍵という言葉を尋ねたロザリアに、聖女は再び滅亡の危機が訪れた際に鍵を持って現れるという言葉を残して姿を消すのだと説明しました。
過去、現在、未来の全てが記録されている、神の図書館へ立ち入ることができる鍵を持ったまま…。
ロザリアは庭園へ
ユリアンのもとには、ランペーズ公爵家の後継者であるブレイクが訪れていました。
父親に行くよう言われたから好きで来たわけじゃないと文句をつけていますが、ブレイクはユリアンのことをある程度信用しているようです。
ほとんどの人はユリアンを役立たずな皇子だと思っていますが、ブレイクが来るのは世間の評判を信じていないからでしょう。
ブレイクは養女の噂についてユリアンに尋ねます。
ユリアンは養女の受け入れを許可するよう皇帝に手紙まで書いたという話でした。
赤の他人であるはずのロザリアを家族と呼ぶユリアンにブレイクは驚きます。
馬車の修理のために今日は泊まると告げて部屋を出て行くブレイクを、ユリアンは呆れたように見送りました。
一方ロザリアはシモンに出された宿題の多さに弱音を吐きます。
ユリアンの友達が来ていると聞いて、てっきり友達なんていないと思っていたので驚いていました。
エマに庭園に行くことを伝えると、エマは困惑します。
アレクサンドロからロザリアとブレイクをなるべく会わせないようにと言われていたのです。
少しなら大丈夫だろうかと判断し、エマは手作りのクッキーを持たせてロザリアを送り出しました。
エマが世界で一番大好きだと満面の笑みで伝えて、ロザリアは上機嫌で散歩に向かいます。
庭園を歩いていたロザリアでしたが…!?
続きはピッコマで!
悪党公爵の愛娘10話~11話の感想&次回12話の考察予想
ユリアンの腹黒い雰囲気は最高でした!
顔が綺麗な分ギャップと迫力が凄まじいです。
特に役立たずというような噂だったのですから神官はさぞ驚いたでしょうが、いい気味でした。
そして失礼ながら、シモンがこんなに優秀だったとは思いませんでした。
こんなところで執事として仕えている器とは思えません。
しかし逆に言えばそれだけバレンシア家が優秀な人材を集める力がある家門ということでもあるのでしょうね。
新たな登場人物ブレイクも出てきたので、ますますストーリーに幅が出てきそうです。
少しくらいなら会わないだろう…というのはこういう場合フラグでしかないと思います。
お約束と言わんばかりにロザリアとブレイクが遭遇するのでお楽しみに♪
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』10話~11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ユリアンは小声で神官を脅して驚愕させ、騎士に連行させたことで屋敷には平和が戻りました。
- ロザリアの先生はシモンになり、シモンはロザリアにバレンシア家の起源について説明します。
- ユリアンの呪いは皇帝の子孫であることが理由で、ロザリアが「鍵を持った聖女」ならばその呪いを解くことができるそうです。
- その後ユリアンの元にはランペーズ公爵家の後継者ブレイクが訪れていました。
おすすめ無料漫画アプリ
ピッコマと同じく、面白い漫画を多数配信している漫画アプリを厳選紹介!
- マンガMeeは、集英社が運営するマンガアプリ。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
- 初回ダウンロード限定:30話分無料で読めるコインを全ての方に配布中!
- 白泉社の全レーベルが集結!大量のマンガ作品を配信
- マンガParkでしか読めないオリジナル作品が続々登場!
- 日常漫画からホラー漫画まで幅広いジャンルが無料で読める!
- ダウンロードはこちら

公式サイト
- 双葉社の双葉社発のまんがアプリ!
- 小説家になろう発の異世界・転生マンガが大集合!
- 「がうポイント」を使って、毎日無料で読める!
- 30日間無料で読み返せる!
- ダウンロードはこちら
おすすめ電子書籍サービス
- 登録無料&クレカがなくてもOK!
- 電子書籍サイトで業界最大級
- 毎日最大50%ポイント還元!
- 1巻無料からそれ以上も♪じっくり試し読みできる!
U-NEXT
- 登録時に6回まで使える50%OFFクーポンが貰えます!クーポンの上限金額は500円なので、1000円購入したら500円引きに!
- 約50万冊が漫画作品を取り揃えてる♪
- 半額キャンペーンなどセールも定期的に行われているので漫画がお得に読めるチャンスが何度も♪