
漫画「リターン~ある外科医の逆襲」は原作Yuin先生Kidari Studio先生、漫画Kidari Studio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リターン~ある外科医の逆襲」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
緊急胆嚢炎の患者に南は腹腔鏡手術で対処することにします。
しかし、想像より深刻な胆嚢炎に、南は動脈を傷つけ出血してしまいました。
見ていられない五十嵐は、今回も口出しをして、自分が手術し南を助けてしまったのです、
リターン~ある外科医の逆襲38話の見どころ・考察予想!
また天才ぶりを見せつけてしまった五十嵐!周りの反応は?
前回は隠そうとしながらも、結局またも天才ぶりを見せつけてしまいましたね。
南はそんな五十嵐に、感謝し自分の過ちを謝りりましたね。
緊急当番もしなくなって良くなった五十嵐は家に帰宅して寝るのでしょうが、次は何が起きるのでしょうか。
二階堂の闇も、美穂も、どちらも気になります。
今回何が起きるのか予想できませんが、新しい進展が楽しみです。
リターン~ある外科医の逆襲38話のネタバレ込みあらすじ
疲れ果てた五十嵐に来た一本の電話
午前三時半、体調が悪い上に寝不足の五十嵐は、即ベットに倒れるように横になりました。
外科医は大変な仕事ですが、苦しむ患者を治療するすばらしさを、うとうとしながら少し思い出していました。
そのまま寝ていると、何と朝の六時半に電話がかかってきて起こされたのです。
そんな非常識な電話にイライラしながら出ると、美穂からの電話でした。
まさか、、二階堂教授が亡くなった!?
美穂は泣きながら今から会いたいと言うのですが、なんと、兄の智章がなくなったというのです。
突然の悲報に五十嵐も胸が大きく鼓動し、一瞬、時が止まりました、
そして、五十嵐が大日病院の葬儀場に着くと、喪服姿の美穂が泣きはらしたような顔で五十嵐を待っていました。
五十嵐に優しい言葉をかけられた美穂は五十嵐に抱き着き、糸が切れたように大泣きしてしまうのです。
教授の死因は自ら選んだようで、その方法は医師らしく、血管にカルシウムを注入し、心臓マヒを起こすという独特な方法でした。
昨日会ったときはそんなそぶりが一切なかった二階堂教授を思い出し、五十嵐はとても信じられない気持ちでいっぱいでした。
その頃、二階堂と父親は険悪ムードに!
その頃、兄の葬儀に来ていた二階堂に、父親は、ここに二階堂の居場所はないから今すぐ立ち去るように嫌そうな顔で言い放ちます。
二階堂は、そんな怒りに震える父親に、にやりと嫌味を言いながら立ち去りました。
車に乗った二階堂は、幼いころに母親と二人で撮った写真を、冷酷な眼差しをしながら見ていました。
その後警察の捜査でも、二階堂教授の死に不審点は何も見つからず、自殺として処理されたのです。
大日グループは、この件を外部に漏れないように決めて事件は幕を下ろしたのです。
それから半年がたち、美穂の傷は癒えたのか?
美穂は以前のような明るい美穂に戻っていました。
五十嵐はそんな美穂を見て、教授がなくなる翌日、五十嵐に美穂のことをよろしく頼まれたことを思い出していたのです。
美穂に心配の言葉をかけると、大丈夫だという美穂ですが、美穂は、五十嵐に突然変なことを質問しました。
自分から離れていかないよねと言う美穂に、五十嵐は、美穂が誰かと結婚するまでどこにもいかないと答えます。
その答えに、うつむきながら悲しい目をした美穂は、何かを言いかけて、結局、言うのをやめました。
リターン~ある外科医の逆襲38話の感想と次回39話の展開を考察予想!
今回、怖すぎます。
これは確実に二階堂が、兄に手をかけましたよね。
二階堂、何匹かの犬にすでに手をかけていましたが、まさか人間相手に手をかけるなんて思いませんでした。
以前、兄に血管にカルシウムが入りすぎると心臓麻痺が起きることを質問していましたが、まさかこんなことの為に聞いていたとは!
二階堂、これ、完全に犯罪者ですよ。
そして、心の闇が想像より深刻すぎて、あの整った美しい顔を見ても恐怖しか感じなくなりました。
恐ろしすぎます。
美穂が言いかけていた言葉も気になりますが、次回やはり二階堂の動向が気になりますね。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
五十嵐は、早朝に突然、美穂から兄が亡くなったという電話を受けます。
急いで病院の葬儀場に向かうと、死因は自殺のようでしたが、前日の教授を思い出すとどうもそうとは思えません。
二階堂と二階堂の父が険悪ムードの中、二階堂は母の写真を見ていました。