漫画「リターン~ある外科医の逆襲」は原作Yuin先生Kidari Studio先生、漫画Kidari Studio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リターン~ある外科医の逆襲」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
もう10日も具合が良くならない五十嵐は、薬局に薬を買いに行くと、二階堂教授にお茶に誘われて、美穂のことをどう思っているか聞かれます。
そして、教授が帰った後、五十嵐が1人でお茶をしているところを見た南に、サボりだと思われ、一週間の緊急当番にさせられてしまいました。
胸がどくどくなりながら、手術はもうしたくない五十嵐は、二度と目立たないように気を引き締めるのでした。
リターン~ある外科医の逆襲37話の見どころ・考察予想!
手術室に入った五十嵐、目立たずやり過ごせるか?
前世で手術ばかりしていた五十嵐は手術室に入ることを考えただけで胸がバクバクしていましたね。
ここまで拒否反応が出るくらいですから、本当に嫌なんでしょうね。
今度こそ絶対に目立たないように気を付ける五十嵐ですが、手術着をきることすら無意識で、サラッと着てしまっていましたね。
これを見ると、まあまたやらかすでしょうね。
そして、その五十嵐の天才ぶりに南が驚き、、という、いつもの展開になると予想します。
リターン~ある外科医の逆襲37話のネタバレ込みあらすじ
緊急患者を前に、目立ちたくない五十嵐はどう対処するのか?
20代半ばの緊急胆嚢炎の女性患者を相手に、五十嵐と南のみで対応します。
前世で嫌になるくらい胆嚢炎の手術を繰り返した五十嵐は、消毒なども完ぺきにこなしました。
それを見た南は、叱るつもりだったのにあまりの完璧さに褒めて、本当に初めてかと疑います。
そして、メスを使わずに腹腔鏡手術で行うという南に、五十嵐は、腹腔鏡手術の事はわかっていると接名しました。
想像より酷い胆嚢炎に南は・・
いざ手術を始めると、胆嚢炎が想像より深刻で、切開なしでは難しそうな症例でした。
しかし、女性の体に傷をつけることは絶対に避けたい五十嵐は、難しい腹腔鏡手術で何とかしようと思います。
しかし、五十嵐が出しゃばらず、南の手術を見ていると、動脈を傷つけたようで出血が始まってしまったのです。
出血は止まらず、南が焦ると、五十嵐は、黙ってはいられず、切開する必要があると口出しをしました。
腹腔鏡手術はやめるべきだという五十嵐の意見を南は聞かず、南は、自分ならできると自分に言い聞かせ、強行突破するのでした。
しかし出血はひどくなるばかりで、さすがに南も焦り顔が青白くなってきます。
ガタガタ震え始めた南を見て、五十嵐は、サクションチップを下げるように、またも助言しました。
生意気な五十嵐に、お前が何がわかるのかと怒鳴ろうとしますが、五十嵐の真剣で丁寧な控えめな態度に、渋々納得して五十嵐の意見に従ったのです。
すると驚いたことに、血液が吸収されて視野が確保されたのです。
五十嵐がまたも見てられずに手を出してしまう!
そして、胆のうを恐々と止血しようとする頼りない南に五十嵐は、見ていられずに自ら手術を始めてしまいました。
焦る南が見たものは、簡単に止血できた胆のうだったのです。
驚く南に、五十嵐は、出しゃばったことを謝罪し、ただの偶然だと謙遜しました。
しかし、偶然でこんなことが出来るわけがないと知っている南はその言葉をもちろん信じませんでした。
無事に手術が終わると、南は五十嵐にどう止血したのか質問しました。
動画を見て勉強したという嘘をつく五十嵐に、南はそれ以上追及するのを諦めます。
そして、今日は本当に二階堂教授とカフェにいたのかと聞き、五十嵐を疑ったことを謝罪したのです。
なんと当直も、自分がやるからもうやらなくていいと言い、嬉しそうな五十嵐に、何かに行くのか質問しました。
形成外科だと目を輝かせて答える五十嵐に、ものすごく違和感を感じ南は更にげっそりします。
そうt、天才五十嵐に形成外科は誰が見ても似合わないのです。
リターン~ある外科医の逆襲37話の感想と次回38話の展開を考察予想!
予想通り、また五十嵐は出しゃばってしまいましたね。
でも、出しゃばらないと患者が危ないですから、意思としては完璧ですよね。
その上偶然だと言い、医師を立てる五十嵐は、南にとっても、天才なのに謙遜するいい奴に映ったことでしょう。
しかし、こんなに腕のいい五十嵐が外科に行って沢山の人の命を救わないのはもったいないですよね。
今回もまた、その天才っぷりを見せつけてしまった五十嵐、次回はどうなるのでしょうか。
南も小野田のように、五十嵐に感謝しているようなので、お気に入りになるの間違いなしですね。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
緊急の胆嚢炎の患者を相手に、腹腔鏡手術をすると南は言いましたが、想像より酷い胆嚢炎に南は出血させてしまいます。
血が止まらず悪化するのに見ていられない五十嵐は、今回も、やはり自分から手術して助けてしまいました。
今回も五十嵐は、自分の天才さを隠すことが出来なかったのです。