ある継母のメルヘンネタバレ92話【ピッコマ漫画】ノラとジェレミーをバカにする二人組

11月 14, 2022 11月 14, 2022

漫画「ある継母のメルヘン」は原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ウサギを捕まえてシュリーが喜びそうかと話している二人の前に二人組の男が現れました。皇室に対する忠誠心など欠片もない、反逆者の卵たちだと二人を嘲笑います。

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ある継母のメルヘン92話の注目ポイント＆考察予想

皇室騎士団の訓練生

二人の前に現れた男二人は、ジェレミーと同じ皇室騎士団の訓練生でした。

あいにくジェレミーは彼らの存在を覚えていませんでしたが…。

皇太子に付き従う彼らは、テオバルトに反発的な二人の態度を咎め、二人を猛烈に嘲ります。

相手にしない二人でしたが、ノラが弓を取るとジェレミーも矢を渡したのでした。

ある継母のメルヘン92話の一部ネタバレ込みあらすじ

2つの家門の使命

ノラとジェレミーは二人組を無言で見つめました。

興味をなくしたようにジェレミーはさっさとウサギの話に戻り、ノラもすぐに反応します。

無視するなと怒鳴る二人に、ジェレミーは露骨に不機嫌な態度を取りました。

誰だか知らないがうるさい奴らだと吐き捨てるジェレミーに、同じ皇室騎士団の訓練生なのに自分たちを知らないのかと二人は慌てます。

これが状況にそぐわない過度な装いの良い例かとノラも学習していました。

程度の低さに呆れたと二人組は話し、まともじゃないのだからそれも当然だと蔑みます。

聞き返すジェレミーに、一人の男が勝ち誇って語りました。

皇室に忠実であり帝国を堅実に支えるという使命は、建国以来ノイヴァンシュタイン家とニュルンベル家という2つの柱が果たしてきたのです。

それなのにノイヴァンシュタインの次期当主であるジェレミーは皇太子テオバルトに手を上げた罪で裁判にかけられました。

それよりもっと大きな問題はノラの態度です。

皇室の外威として本来であればより深い忠誠心を見せるべきなのにためらいなくテオバルトに無礼を働いているからでした。

殿下の靴を舐めてでも自分が価値のある臣下だと証明するべきなんじゃないかと男は笑います。

鷲を射抜くノラ

恥を知れと叫んだ男は、ジェレミーの手からウサギを奪い、小動物を追いかけていることで二人をバカにしました。

ひたすら二人をバカにし続ける男の前で、ジェレミーがノラに矢を渡し、ジェレミーはまっすぐ男に向かって弓をつがえます。

息を呑んだ男のはためくマントを巻き込むようにして矢が放たれ、男の後ろを飛んでいた鷲を射抜きました。

絶句する男の前ではジェレミーがノラの腕前に感心し、ノラも楽しそうに笑っています。

少しでも矢が逸れていたらと真っ青になる男たちを無視していたジェレミーとノラでしたが、こんなふうに盲目的に付き従う奴らがいる「誰かさん」は幸せだろうとノラは笑いました。

ようやく二人組に向き合ったノラは、テオバルトのために命を捧げるつもりなら止めはしないけれど、それを他人に自慢気に話すのはみっともないと告げます。

ノラはただ、守る相手を自らの意志で決めただけでした。

撃ち落とした鷲を二人組に譲るノラ。

もしかしたら皇太子殿下が機転を利かせて高く評価してくれるんじゃないかと笑い、ジェレミーとともに立ち去りしました。

二人きりになったジェレミーとノラが話したのは…！？

続きはピッコマで！

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ある継母のメルヘン92話の感想＆次回93話の考察予想

ジェレミーとノラの仲の良さがとても好きです！

口は悪いし互いに罵り合うし…という間柄ではありますが、互いを尊重しているのが伝わってきます。

わざわざ言葉にしなくても分かり合っている信頼関係…なんて言ったら二人とも吐きそうですが…。

そしてあの訓練生の言葉にはイラッとしました。

テオバルトと二人の間に何があったかも知らずに、よくもまあ大口を叩けるものです。

しかし彼らのように思っている人は多いのでしょうね。

逆に好き勝手言わせておいたほうが都合が良いのかもしれませんが、見ているだけでは気分が悪いです。

早く彼らをギャフンと言わせたいなと思います。

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』92話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある継母のメルヘンの92話のまとめ

ジェレミーと同じ皇室騎士団訓練生の二人組はノラとジェレミーを罵倒しました。
皇太子を盲信する様子に二人は呆れ、適当にいなします。
無視していた二人でしたが、最後にノラは男の肩越しに鷲を射抜き、相手を牽制してジェレミーとともに立ち去りました。

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