せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ102話【ピッコマ】アドリアーナに必要な名分

11月 13, 2022 11月 13, 2022

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」102話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

魔王妃のことを気遣って魔王がセシリアのことを伏せているのを、アドリアーナは頭では理解していました。しかし納得できず、曇った表情で魔王を見つめます。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい102話の注目ポイント＆考察予想

アドリアーナに求められるモノ

魔王妃はアドリアーナのことを歓迎しているようでしたが、魔王は険しい表情を崩しません。

まだ婚約しただけであり、彼女が正式にベルガードと結ばれるには名分が必要だということです。

ベルガードはアドリアーナをかばい、必要ないと反論しました。

アドリアーナは彼の言葉を嬉しく思いつつ、魔王の言葉に賛同します。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい102話の一部ネタバレ込みあらすじ

釘をさす魔王

食事の席で、魔王妃はアドリアーナに好意的でした。

盛大に婚約式を上げたかったのに申し訳ないと謝る魔王妃にアドリアーナは笑顔で構わないと答え、リアンと呼んでほしいと伝えます。

魔王妃も微笑み、結婚式は絶対に盛大なものにして、ドレスも5着は用意しようと張り切りました。

アドリアーナは苦笑してお礼を伝えます。

ベルガードも先日同じことを言っていたので、彼は母親に似たのかと思っていたのでした。

魔王は険しい表情でアドリアーナを睨み、今は婚約しただけで魔界の太子妃になるにはそれにふさわしい名分が必要になると告げます。

勲功を立てるよう命じ、彼女が名分を手に入れたなら適切な爵位を与えて太子妃にしてやると約束しました。

そうすれば魔界の貴族たちも二人の婚姻に反対できなくなるからです。

しかし父親の言葉にベルガードが反論しました。

アドリアーナは自分が選んだ伴侶であり、彼女がこれ以上何かを証明する必要は一切ないと告げたのです。

魔王は苛立ちをあらわにして反論し、ベルガードは応戦しようとしました。

しかしベルガードを止めたのはアドリアーナ。

アドリアーナが取った行動は…？

魔王の言う通りで、名分が必要だというのは自分も同意だと笑いかけます。

ベルガードは心配そうでしたが、アドリアーナは魔王に向き直り、自分に機会をくれたことに感謝を伝えました。

魔王夫妻は彼女の毅然とした態度に驚いたようです。

これまで魔王はアドリアーナのことを誤解していました。

しかし彼女の若さで、魔王を前にして怯えもせずに冷静さを保つのは容易ではありません。

彼女はどこか特別なようだと魔王は思いました。

食事を終える前に、魔王妃が先に席を立ちます。

料理もほとんど食べていないのでアドリアーナは心配になりました。

魔王妃は笑顔で、自分のことは気にせず三人で楽しく食事をしてくれと伝えてその場を後にします。

ベルガードいわく、魔王妃は最近胃の調子が悪くてそれほど食事ができず、体も日に日に弱っているようだということです。

アドリアーナも表情を曇らせました。

魔界の食事は少し味付けが濃いので、年配の方が、そして体調を崩した人が食べるにはやや重いでしょう。

アドリアーナは考え込み、ベルガードにこの後厨房を借りたいと伝えます。

食後、厨房にやって来たアドリアーナが目を付けたのは…！？

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい102話の感想＆次回103話の考察予想

魔王の言葉は厳しいですがもっともだと思います。

魔界で人間が太子妃になるだなんて、かなり大きな功績でも立てなければ認められることではないでしょう。

しかも人間界とは一触即発の事態なのですからなおさらです。

ただこの言葉を逆に取れば、それなりの功績を立てればアドリアーナを太子妃として認めるということになります。

ベルガードやアドリアーナ、そして妻と接しているうちに魔王の心境にも変化があったのかなと思います。

年配の方や病気の人が食べるのにこってりしたものばかりの料理ってもう…考えただけで胸焼けしそうです。

そんな料理ばかりなら食べたくもなくなって、さらに体力が衰えてしまうでしょうね。

魔王妃の体調改善さらには療養食の発展に貢献したらかなりの功績と言えそうです。

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』102話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの102話のまとめ

魔王妃はアドリアーナに好意的でしたが、魔王はアドリアーナが勲功を立てなければ婚姻を認めないと断言しました。
反論するベルガードをアドリアーナが止め、魔王に賛同してお礼を告げ、その堂々たる態度に魔王夫妻は驚かされます。
魔王妃が席を立ち、彼女が最近食事をろくに取れていないと知ったアドリアーナは厨房を借りることにしました。

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