漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
タイムリミット残り3分というで、カン・ジフ社長の婚約者の演技をする契約をしてしまったシン・ユナ。
祖父と会いに行く約束もして、携帯の着信拒否も解除することに同意させられました。
まだ名前をきいていなかったカン・ジフ社長は、シン・ユナに名前を聞きます。
何も考えてなかった彼女は「シン・ユノ」という偽名を使い、そして会食は終わりました。
シン・ユナが寝ている早朝に、携帯に着信がはいります。こんな時間に誰だと電話をでたら、シン・ユノさんですかと?
電話の相手はカン・ジフ社長で、飛び起きるシン・ユナですが、時間は4時35分であまりにも常識外れだとします。
どうやらモーニングコールだったようですが、こんな時間に掛けるのはおかしいと訴えるが、結局言い負かされる彼女。
電話の最中にシン・ユノと言われるのに疑問を持ちますが、偽名を使った事を思い出す始末。
また明日も電話すると電話を終えたカン・ジフ社長は、キム秘書秘書が運転する車に乗って仕事に向かう途中の模様。
嬉しそうなのをキム秘書に指摘されますが、悪くないと笑みを浮かべながら言うところで15話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の16話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【16話】の考察予想
ペ・スアからお願いされて始まったカン・ジフ社長との見合いですが、ここから新たにカン・ジフ社長から雇われるという展開になってきて、どんどん追い詰められてる感があるシン・ユナ。
16話ではカン・ジフ社長は祖父とシン・ユナを会わせるセッティングを着々とすると思うのですが、その間も会社ではカン・ジフ社長と鉢合わせなんてことにもなりかねないだろうし。
安息の地がないシン・ユナにはきついでしょうね。
そのあたり、タフさがあってポジティブなシン・ユナは乗り切れそうだけど、結構心配になってきます。
お見合い相手はうちのボス【16話】ネタバレあらすじ
前回に引き続いて早朝会社に向かう車の中、カン・ジフ社長社長の嬉しそうな顔をキム秘書は車のバックミラー越しに見て、疑問に思います。こんな社長はいつもと違うと。
思わず偽ペ・スアさんの事考えてるんですかと聞くキム秘書。そうだと頷く彼。
さきほどの電話のやりとりで、まだ心の準備ができてないと言ってしまうシン・ユナの事を思い出し、ふっと笑みがこぼれます。
やっぱり結婚相手には悪くはない人だ。今までの自分の好みの女性はどんな女性なのかと考えたこともなかったので、可愛いタイプだったんだなと心の中で呟きます。
しかし、可愛いタイプだったという部分が声にでてしまい、それを聞いたキム秘書は驚いて取り乱す状態に。
聞き間違いかと思う発言に、バイトでシン・ユナを雇っただけじゃないのかと思いました。
こうなると、気になるのは祖父への報告。キム秘書は会長にはどう説明しますか尋ねます。
なぜなら、カン・ジフ社長が結婚するといってから、毎日その後どうなったか確認の電話がかかってくるからです。
さながら戦場で集中砲火を打たれているような状態。もう防衛も限界だと訴えます。
それを聞いたカン・ジフ社長は、ペ・スアとは結婚しないと伝えろと言います。
そうですが、と言うキム秘書ですが、これを言うとペ・スアと結婚しないとは何事かと怒られると不安になりカン・ジフ社長にそれはまずいのではと訴えます。
だったら、ペ・スアと結婚するしかないとあっさり言うカン・ジフ社長。
ペ・スアに好意を抱いているキム秘書は、それは避けたいと思い、思わずそれは駄目ですと本音が漏れました。
それを聞いて、キム秘書はペ・スアの事をよほど気に入ってると確信したカン・ジフ社長。
ペ・スアのほうもキム秘書を気に入っているようだから、くっつくのもキム秘書が言っていた運命なのかもと思います。
カン・ジフ社長は、結婚はするから心配するなと祖父には伝えろと、近いうちに連れていくからとキム秘書ひ命じました。
偽物を本物にしてと。
場所は変わって会社のロビー。
カン・ジフ社長の出勤で大勢が挨拶する中、シン・ユナは隠れて見つからないようにしてました。
そして、こんなに逃げ回って大変なのにペ・スアは何で電話に出ないの?と苛立っています。
怒りながら何回も電話をかけているところに何しているんですかと言う声が!
カン・ジフ社長かと驚いて振り返ると会社の先輩でした。
ほっとする彼女。
そして社員食堂では、見る男性がカン・ジフ社長にみえてくる始末。
帰りの電車では、高額バイトの話をする人の話を横で聞きながら、それはやめとけと心でつぶやき、路地裏ではいちゃつくカップルが明日モーニングコールするという言葉に背筋が凍るビビりっぷりです。
結局夢の中でもうなされていました。
次の日会社にはぐったりしたシン・ユナの姿が。
部下に心配されるくらいのやつれ具合をしていました。
仕事のお願いにふらつきながら外回りにでかけるシン・ユナを部下が見守ります。
会社を出たところでやっとペ・スアから着信が。電話に出ると同時に怒りマックス状態です。
髪ひっこぬくぞと怒りをあわらにする彼女にペ・スアは、この展開を予想できていたので怖くて電話にはでれなかったこと。
怖いのは私のほうが怖かったと怒るシン・ユナ。連絡しても出ないなんて友達かと罵ります。
ペ・スアは私の恋を実らせるためには仕方なかったと言いますが、シン・ユナは知ったない様子。
そんな恋は粉々にしてやるよ!ペ・スアも同じ目に会えばいいと怒りが治まりません。
同じ目というところがペ・スアは引っかかったのか、何があったのか聞きます。
シン・ユナは、あったしプレゼントとかいってワンピース渡して逃げるなんて信じられないと。
ワンピースはあんたの為にと弁解するペ・スアに、あんたのプレゼントは二度と受け取らんと宣言します。
続けてシン・ユナは、この状況をなんとかしたいと仕事おわってから作戦会議したいと告げるが、ペ・スアは今日は残業と逃げます。
ですが、残業なんて一度もしたことないとシン・ユナに突っ込まれました。
ペ・スアは話をかえようと、カン・ジフ社長に貴方の会社の社員だといったのかと聞きます。
シン・ユナは、言えるわけないと即答。ペ・スアは結局あの後どうなったか聞きます。
100万ウォンで婚約者を演じることになったことことを打ち明けたシン・ユナ。
結婚するんじゃなくて付き合ってるフリをするってこと。
それを聞いて、カン・ジフ社長ってまともだったんだと言うペ・スア。
シン・ユナはそんな事はないと心の中で思い話をつづけましたが、ペ・スアが正体さえ隠せたら問題ないじゃないという言葉にまた激怒状態。
他人事だと思ってもう一回いってみろ!とまくし立てます。
もう正直にいったらいいじゃないと言いだし、その時は転職するか家業継いだらいいじゃんと簡単にいうペ・スア。
その言葉に今にも携帯を握りつぶしそうになり、言いたい放題いって命が惜しくないようねと、今にも噴火しそうです。
そんな彼女の怒りをしずめようとしてるのか、命だけはと謝りだすペ・スアだが、私に好きな人が出来たから教えてあげようかと。
いらないという彼女の言葉をきかずに、あんたの会社の社長といつも一緒のと説明しだすペ・スア。
ついに切れたシン・ユナは、いいっていってるでしょ!そんなくだらない話するなら電話するなと携帯を切りました。
心の中で、どうせあの秘書でしょと呟きながら。
落ち着きを取り戻し、これからどうしようと空を眺めるシン・ユナ。
そこへまた、携帯の着信音が。
またペ・スアだと思い、開口一番しつこいな!もう電話するないったでしょう!と怒ると、なんと電話の相手はカン・ジフ社長だったところで16話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス16話の感想&次回17話の考察予想
前々から中々の自己中キャラだと思っていたペ・スアですが、まさかここまでとは。
こんな友情関係って大丈夫なの?って思ってましたが、ついにシン・ユナが激怒しましたね。
まあ親友だから、ほとぼり冷めればすぐ仲直りかなと思いますが。
今回祖父と会う段取りかなと思ったのですが、逃げ回っていたペ・スアとの話し合いがメインだったので、次回17話では祖父が登場になるのか?と思うのですが、どうなることやら。
カン・ジフ社長の電話の内容がすごい気になりますね。
日取りが決まったとなると祖父に会ってどう演技していくのか。
次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。