悪党公爵の愛娘ネタバレ5話｜漫画｜アレクサンドロとロザリアはバレンシア公爵邸へ

11月 12, 2022 11月 12, 2022

漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党公爵の愛娘」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

執事はアレクサンドロの口からロザリアが自分の娘だと聞いて絶句しました。沈黙の後、驚愕する絶叫が響き渡ります。

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悪党公爵の愛娘5話の注目ポイント＆考察予想

再びコーデリアと誤解されるロザリア

バレンシア公爵邸に到着したロザリア。

執事のシモン、メイド長らしきエマもロザリアの姿と名前を聞いて、ロザリンの娘だと誤解したようです。

シモンの反応から、ロザリアは彼が自分を嫌っていることを察しました。

しかし原作を知っているからとは言えないので、彼らの誤解を解くこともできません。

悪党公爵の愛娘5話の一部ネタバレ込みあらすじ

衝撃を受けたシモン

驚愕して質問攻めにする執事。

失踪したオリクサ家の次男に似ている気がすると呟いた彼をアレクサンドロは黙らせます。

しかし執事はハッとして、まさかオリクサ家の人間を拉致してきたのではと焦りました。

アレクサンドロはロザリア・フォン・バレンシアだと紹介し、これから戸籍に入れる手続きをしてくると告げます。

執事は愕然として反発しました。

突然連れてきた子供、それもオリクサの血を引く子供を戸籍に入れるなんて信じられません。

ロザリアは、オリクサ家とバレンシア家は聖女の件で争う前から仲が悪いと聞いたことがありましたが、本当のようでした。

アレクサンドロは執事をシモンと呼び、子供の前だということを理由に黙らせます。

正気とは思えず、ショックのあまり黙り込むシモン。

そこへやって来て騒ぎをたしなめるように声をかけたのは少し年配の女性、エマでした。

アレクサンドロはエマにロザリアの世話を頼みます。

エマは可愛らしいお嬢様だと伝えて優しく微笑みましたが、ロザリアは嘘だと思い込み警戒心が高まりました。

アレクサンドロの怪我をエマは心配しましたが、アレクサンドロは問題ないと答えてロザリアの食事と一番広い部屋の用意を頼みます。

一番広い部屋は公爵の部屋だと困惑するエマに、それならその部屋をやってくれとアレクサンドロはあっさり答えました。

呆然とする一同…。

誤解を深めるシモンとエマ

さらに家具もいくつか選んでおくよう指示して踵を返すアレクサンドロの裾をロザリアが掴み、自分を置いてどこへ行くのかと尋ねました。

ロザリアが自分の娘になるためには手続きが必要だからとアレクサンドロは笑顔で答えます。

やらなければいけないこともあるそうで、明朝には戻るから大人しく待っているようにと彼女の頭を撫でました。

最初から彼が捜しているのはロザリアではないはずです。

エマとシモンとともに廊下を歩くロザリア。

エマは顔も名前も可愛いと絶賛しますが、ロザリアは不審に思います。

シモンもロザリアを不審に思っているようで、6歳くらいの子供なんてオリクサ家にはいないはずなのにと眉を顰めていました。

8歳だとロザリアは怒鳴り、8年前を思い出してシモンとエマはハッとします。

シモンは頭を抱えて、彼女の容姿と名前に混乱していました。

エマは彼のことを気にしないようロザリアに伝えましたが、ロザリアはシモンが自分を嫌っているのだと理解します。

その後少し大きなネグリジェとスープを用意してもらったロザリアは…！？

続きはピッコマで！

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悪党公爵の愛娘5話の感想＆次回6話の考察予想

アレクサンドロが誤解している以上はロザリアがいくら説明したところで、ただの孤児だなんて信じられませんよね。

原作がそうであっても、アレクサンドロがここまで確信している以上、もしかして本当にロザリンの子供なんじゃないかとこっちまで思えてきてしまいます。

何らかの理由で子供がすり替えられていたとか、そういうことはないのでしょうか。

幼いのに人の好意や善意を信じられないのはとても悲しいです。

信じる信じない以前に、もしかしたら人が見返りなしに行動を起こすことなんてありえないくらいに思っているかもしれません。

シモンはオリクサ家の血を警戒しているだけでロザリア本人を嫌っているわけではない…と思いたいです。

こうなってくるとロザリアの実の両親、そして8年前に実際に何があったのか気になります！

まとめ

今回は漫画『悪党公爵の愛娘』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党公爵の愛娘の5話のまとめ

執事シモンはロザリアを連れてきたアレクサンドロを非難して大反対しますが、アレクサンドロは聞く耳を持ちません。
エマにロザリアの世話を頼むと、アレクサンドロは養子の手続きを取るために外出しました。
ロザリアを可愛がるシモンの横ではシモンが眉を顰めていて、彼女が8歳だと知った二人はハッとします。

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