
今回は「リターン~ある外科医の逆襲」19話のネタバレと読んだ感想をご紹介します。

二階堂の妹、美穂はルックス、性格、成績どれもよくよくモテるのですが、好きな人がいて誰の告白も断り続けています。
その好きな人とは五十嵐のようですが、五十嵐は全く美穂の好意に気づいていません。
美穂のことを好きな同期の男が五十嵐に嫉妬されて恨みを買いますが、五十嵐は今は成績トップでもないし入学時はまぐれだなど悪口を言われます。飲み会の後いつものように二階堂の家に泊まった五十嵐ですが、五十嵐が帰ると、二階堂は冷め目でその姿を見ていました。
リターン~ある外科医の逆襲の【19話】の考察予想
二階堂の冷たい目が気になる!二階堂は何を抱えているのか?
ラストでは五十嵐が、犬の話をした二階堂を冷めた冷たい目で見ていたのが気になります。
犬のことなのか、それともほかのことなのか、とにかく二階堂は丸くなったように見えて、心の中は闇があるよう見て取れました。
二階堂が抱えている闇がいったい何なのか、気になります。
また、五十嵐が勉強もせずにバイトばかりしているのも少し心配です。
リターン~ある外科医の逆襲【19話】ネタバレあらすじ
眠い中五十嵐は、古賀教授に会いに東成大学病院に向かいました。
五十嵐の担当教授は古賀教授になり、外科ではなく美容外科に進みたい五十嵐は多少やりづらさを感じ、古賀教授が自分に失望して欲しいと願います。
しかし、古賀教授は、なぜか五十嵐が分子細胞生物学や有機化学、医学物理学など全てAプラスだった事を知っていて、五十嵐の勉強の進めかたを褒めるのです。
そして、休み中に何をするのかという古賀教授の問いに、お金を稼ぐためにバイト三昧とは言えず、ボランティアを考えているという五十嵐に、古賀教授はベンチャー企業のアルバイトの話を持ち掛けてきたのです。
医学関係の仕事はこりごりだと考えていた五十嵐に、その会社がマインバイオという会社だという事を告げると、五十嵐は即答で引き受けました。
マインバイオとは、将来国内最大級のバイオ開発企業になる会社だという事を五十嵐は知っていたからです。
そして、この時五十嵐はこの決断が五十嵐の未来に大きな影響をもたらすことを知りませんでした。
マインバイオの到着し、古賀教授の紹介だと告げると、いくら人手不足だからと言いこんな若造かと少し不満げな顔をされます。
その反応は社長も同じで、まだ大学二年生だと告げると、あまりの若さにものすごくがっかりされた顔をされ、こんな若造をよこしたことにイライラしているようでした。
何を手伝えばいいか聞く五十嵐に、貧血診断セットを任された五十嵐はなぜそんなもの開発するのか聞くと、社長は、貧血を明確に区別できるキットがないと詳細を説明しますが、五十嵐はそれをさらに上回る専門用語と知識で、貧血は血液検査とフェリチンの数値で診断できるから、きっとは必要ないと言います。
そう、そんな検査キットがマンが一出来たら、それこそノーベル賞者の功績ですが、それくらい難しいことでもあるのです。
そんな五十嵐に困った社長が、斎藤博士を電話で呼ぶと、ものすごい大きな体の、いかにも強そうな博士が、診断キットを意味がないという五十嵐に、すごい威圧感で、それがどういうことかと問いかけてきたのです。
リターン~ある外科医の逆襲19話の感想&次回20話の考察予想
お金を稼ぎたい五十嵐に、将来日本一になるバイオ企業のアルバイトの話が来たことで、五十嵐の将来が変わるとありますが、どう影響するのでしょうか。
美容外科の医師にならず、この企業に就職することになるのか、よくわかりませんが、どんな影響があるのか気になりますね。
次回はこの強面の斎藤博士とどういう話になるのか、もし開発したらノーベル賞ものだという検査キットができるのか、気になります。
今は若造だと思って皆五十嵐を見下していますが、実年齢40代で外科医経験のある五十嵐を、すぐに皆、天才大学生として扱うでしょうから、それが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。