
漫画「リターン~ある外科医の逆襲」15話は原作yuin先生、漫画Kideri Studio先生の作品で、ピッコマで配信中です。
今回は「リターン~ある外科医の逆襲」15話のネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
センター試験の数日前から、お腹が痛く、体調不良が続く五十嵐は、母親に学校を休むように勧められます。
しかし休みたくない五十嵐はまっ青な顔で学校へ行きますが、あまりの隊長の悪さに保健室で休まされたり、人生初の早退をさせられます。
寝てればよくなると思い休息をとっても、翌朝は悪化する一方なので、胃潰瘍を疑い、さすがに痛みに耐えられない五十嵐が病院で見てもらうと、何と即入院するように言われてしまいました。
受験生を理由に、入院は断ったものの、一瞬二階堂からもらった漢方茶を疑いますが、漢方で胃潰瘍にはならないと考えなおします。
そしてセンター試験前日、多めの痛み止めを飲んで乗り切ろうと決意したのです。
リターン~ある外科医の逆襲【15話】の考察予想
体調不良すぎる五十嵐、センター試験はどうなる?
五十嵐の体調不良は、痛み止めを多く飲むくらいで収まるとは思えないのですが、センター試験は大丈夫なのでしょうか。
今まで勉強しまくって、せっかく首位を取っているのに、体調不良で前世と同じように留年する羽目になったらたまらないですよね。
なんだかそうなってしまいそうな予感もあり怖いです。
試験中に無理をして倒れたりしないと願うばかりです。
そして、二階堂が渡した漢方茶が五十嵐の腹痛原因ではないのかと、二階堂を疑ってしまう気持ちを止められません。
リターン~ある外科医の逆襲【15話】ネタバレあらすじ
いよいよ、センター試験の日がやってきました。
死んでも浪人だけは嫌な五十嵐は、最悪のコンディションの中試験に挑みます。
あまりにもげっそりしているため、クラスメイトや試験の先生にも心配されますが、五十嵐は、大丈夫だ、何かあれば言うと言い張りテストを受けます。
最初の英語の試験から酷い腹痛に襲われますが、何とか問題を解き、2限目も終わり、昼休みはひたすら寝ていました。
そして、3限目はさらにおなかが激しい痛みに襲われ、五十嵐はあまりの痛さに、胃潰瘍だけではなく敗血症にまでかかったのかと疑います。
敗血症になれば意識不明にもなるため、病院に行くか悩みますが、自分で自分の呼吸、脈拍、頸動脈などの脈を図り始めて自分でチェックすることにしました。
するとかなり脈が速いのですが、残すはあと一科目、かなりの激痛を、我慢に我慢を重ねテストをやり切った五十嵐は、体調不良を心配して話しかけてきたクラスメイトに、蚊の鳴くような声で、救急車を呼ぶようにお願いしたのです。
五十嵐は、まるで抜け殻のようになっていました。
病院で、おなかの激痛で目が覚めた五十嵐の目に入ったのは、おなかに貼ってある白いものと、怒りながら泣いて怒鳴る母親の姿でした。
そう、胃潰瘍に加えて、腹膜炎まで起こしていて、もう少し遅ければ敗血症になるところだったのです。
両親は無理した五十嵐のことを怒りますが、手術は成功したから、あと数日でよくなると医師が告げます。
五十嵐はホッとしながら、五回受けたセンター試験の中で今回が一番大変だったなと考えていました。
リターン~ある外科医の逆襲15話の感想&次回16話の考察予想
前回に引き続き、今回も五十嵐の顔が死んでいて、漫画とはいえ、五十嵐の体調がかなり心配になってしまう回でした。
五十嵐の表情がリアルすぎます。笑
五十嵐、緊急手術が必要なくらいの状態で試験を受けたなんて、すごい執念ですよね。
しかし、危なかったとはいえ無事に試験が終わって良かったですね。
手術も成功したようですし安心です。
しかし五十嵐がここまでの病気になった原因は何だったのでしょうか。
二階堂の漢方茶はいまだに謎なままですね。
次回はセンター試験の結果がわかるのでしょうか、無事に受かっているといいなと思います。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。