あなたの後悔なんて知りませんネタバレ49話｜漫画｜レイモンドとエリヤの調査対象が一致？

11月 11, 2022 11月 11, 2022

漫画「あなたの後悔なんて知りません」は原作Gaonnarabit先生、漫画JEJE先生・TwoCat先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「あなたの後悔なんて知りません」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

クロフト公爵の裁判の日程が急きょ早まったため、エリヤは頭を抱えます。どこかへ出掛けていたルモントは、帰ってくるなり、エリヤに伝えたいことがあると言ってきて…。

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あなたの後悔なんて知りません49話の注目ポイント＆考察予想

クロフト公爵の裁判は目前。

エリヤとしては、圧倒的不利な状況を逆転させる一手が欲しいところ。

また、クロフト公爵を助けたいのはエリヤだけでなく…。

あなたの後悔なんて知りません49話の一部ネタバレ込みあらすじ

黒幕をつきとめるためには

ルモントは、クロフト公爵の裁判において、本当の黒幕を暴く証人に当てができたといいます。

バルテン伯爵とメタス子爵がたびたび密会しているのを見た人物がいると…。

バルテン伯爵はシオス侯爵の指示で動いているとされており、メタス子爵は命を絶った外交の担当者です。

2人の接点から、シオス侯爵側の謀略を明るみにできる可能性があります。

今夜、証人の件を説得しに行くというルモント。

エリヤは、自分もルモントに同行したいと言い出します。

出歩くのが危険だとしても、この絶好の機会を逃すわけにはいかないと、エリヤが固い意思を示して…。

裁判官の適任者

一方、レイモンドは、ある人物を皇宮に呼んでいました。

ロマンスグレーが印象的な壮年の男性です。

久しぶりに首都にやって来たという男性。

田舎で平和に暮らしている自分の存在をまだ覚えていてくれたのかと、レイモンドに明るい調子で話します。

レイモンドは、今でも男性を都にと惜しむ声がたくさんあると返しました。

男性は、最も中立な立場にいる伯爵として有名。

ずっと都を離れていたため、他の貴族との接点もありません。

しかし、男性はレイモンドが言ったように、地方へと渡った今でも威厳を保っているのです。

レイモンドはそんな彼にクロフト公爵の裁判の裁判官になって欲しいとお願いし、承諾を得ていました。

男性は、他でもないクロフト公爵に関わることだからと今回の事を決心したようで、クロフト公爵との信頼関係がうかがえます。

あくまで判決には私情を挟まないと言いますが、国中がクロフト公爵を疑っているなか、彼の存在は頼もしい限りでした。

優秀なカルテールの調査報告

続いて、レイモンドのもとに、カルテールが報告にやって来ました。

メタス子爵が行方をくらましたことから派生して、メタス子爵とバルテン伯爵の接点を探っているレイモンドたち。

本星はシオス侯爵なのですが、彼が簡単に尻尾を出すとは考えられず、すぐにボロが出そうなバルテン伯爵に狙いを定めたようです。

カルテールがレイモンドに指示されていたことが、もう1つ。

レイモンドがクロフト公爵家で肩がぶつかった使用人の女性についての調査です。

カルテールは、あの日、食料を公爵家に運び入れたという彼女が、既に使用人名簿から消えていて、その後の足取りも不明と報告。

明らかに怪しいと、告げたのです。

レイモンドは、外見は別人でも、声や雰囲気はエリヤだったと感じていました。

そして、不審な点が多いことからも、ピンと来たのです。

クロフト公爵のピンチに、エリヤが変装して駆けつけたのではないかと…。

金に糸目はつけないとして、カルテールにその女性を探し出すよう告げたレイモンドは「もう逃がさない」とほくそ笑んでいました。

恨みの矛先

エリヤは、クロフト公爵を失脚させる動機がある人物として、ドロイト公爵にも疑いの目を向けていました。

ドロイト公爵は元皇太子派であり、レイモンドが反乱を成功させた後、一族もろとも粛清されそうになって…。

クロフト公爵がレイモンドを説得したことで、命だけは助かったのです。

しかし、公爵家の権利は全て剥奪されたため、ドロイト公爵は「いっそのこと命を奪って欲しかった」と、クロフト公爵に歪んだ感情を持つようになりました。

ただし、バルテン伯爵の背後についているのは、シオス侯爵と見てほぼ間違いありません。

エリヤは証人の依頼をするため、ルモントとともに、バルテン伯爵家の内部の人間と接触を図ります。

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あなたの後悔なんて知りません49話の感想＆次回50話の考察予想

レイモンドが、地方からわざわざ呼び寄せて裁判官を依頼したのは、48話でエリヤも信頼のおける者として挙げていたのと同一人物ではないでしょうか？

クロフト公爵の疑いを晴らすためにそれぞれ動いているエリヤとレイモンド。

バルテン伯爵のことも然り、狙いが一致していて、調査の過程で鉢合わせやしないかとヒヤヒヤしてしまいます。

それに、レイモンドは、クロフト公爵家に潜入したエリヤを見抜いてしまった様子。

エリヤを見つけ出すと決めたレイモンドの顔には、狂気すら感じました。

ルモントによれば、バルテン伯爵は屋敷の使用人に慕われておらず、協力以来も容易だとのことです。

証人が見つかれば、協議へと持ち込めて、判決まで猶予ができるかもしれません。

エリヤたちが、クロフト公爵のために有力情報を得られることを期待します。

まとめ

今回は漫画『あなたの後悔なんて知りません』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

あなたの後悔なんて知りませんの49話のまとめ

ルモントは、バルテン伯爵とメタス子爵の関係を証言してくれそう人物を見つけた。
エリヤは、その人物に裁判で証人になってもらうために動く。
レイモンドは、裁判官に地方のとある人物を抜擢。
また、カルテールの調べによって、エリヤが帝国に帰ってきているとレイモンドは確信を得て…。

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