
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
再びカン・ジフ社長と会うことになったしまたシン・ユナ。逃げたペ・スアを恨みながらなんとかカン・ジフ社長の求婚をかわそうと奮闘します。
なぜ見合い代行バイトを引き受けたのか聞いてくるカン・ジフ社長に、両親の店の借金事情と答え、私は愛する人と結婚をしたいとカン・ジフ社長に強く主張しました。ですが彼は、貴女は私の事が嫌いではないし、自分もお見合い相手とは結ばれたいと。
何故そんなに私の事を悪くいうのかとカン・ジフ社長は反論します。
それに対し、何が何でも無理ですと、負けてられないと結婚を否定するシン・ユナ。
話し合いが平行線で考え込むカン・ジフ社長が、結論として出した言葉は、100万ウォン(10万円ほど)で貴女を雇いたいと。
理由は、シン・ユナが演技が上手いからで、祖父の前で付き合ってるフリをしてほしいとのこと。
問題はそんなことでないと、反論するシン・ユナですが、10分で決めてくださいというカン・ジフ社長。
彼が怒った感じに見えたので、嘘をついてる事を怒ってるのかと聞くと、怒ってはないと。だが、貴女がもし、私の会社の部下だったら解雇してるでしょうと例えました。
その答えに震えだすシン・ユナ。残りあと3分というところで協力しますと、涙ながらに折れたところで14話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の15話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボスの【15話】の考察予想
今度はカン・ジフ社長に雇われてフィアンセ役をやることになってしまたシン・ユナですが、元々結婚を要望していた祖父にはどう話して進めて行くのか見どころですね。
祖父は早く結婚してくれという感じですが、ペ・スアの両親が破談と知ればペ・スアが怒られることになるし、それを避けて今後もペ・スアと偽っていくのも無理があるような。
どう縁談をすすめていくのか非常に気になるところですね。
お見合い相手はうちのボス【15話】ネタバレあらすじ
タイムリミット残り3分というところで、諦めて協力しますといってしまったシン・ユナ。
カン・ジフ社長は時間を3分稼いだとご満悦の笑顔です。
彼女はそれを見て、3分稼いだことがそんなに嬉しいのかと呆れる様子。
そして話は祖父に会いに行く話に。
携帯の着信拒否も解除してくれといわれます。
そして、やっと食事をしだす二人でした。
カン・ジフ社長は食事をしながら貴女の名前は?と聞いてきます。
突然の問いかけに、偽名を考えてなかったシン・ユナは、「シン・ユノ」ですと男の子によくつける名前をいってしまう。
ユナじゃなくて?というカン・ジフ社長に、強引にユノですとごまかすしかない。
そして、気を取り直してはじめて料理を口にしたシン・ユナに衝撃がはしります。
あまりにも料理が美味しく、美味しすぎる!と言ってしまう彼女。
美味しそうな顔をするのを見て、カン・ジフ社長も笑みがこぼれるのでした。
場面は変わり、教会で祈るシン・ユナ。
金に目がくらんで嘘をついた迷える子羊をお救いくださいと神に祈ります。
嘘が偽りを生んでペテン師を生み、そのペテン師が怒りを生み、結果結婚にという図式
この図式に私の正体がバレるが加わることがないようにと。
そこへ何故か着信音が。
うるさい!とさけびながら起きたら布団の中。
教会での祈りは夢なのでしたが、着信は本物で、こんな時間に誰がと出ると、シン・ユノさんですかと。
なんでユノ?違うけどとと寝ぼけながら番号間違ってますと伝えると、電話の相手から番号はあってると。
寝てました?という相手に、起きてますと問答がはじまりますが、カン・ジフですという言葉に慌てて起き上がるシン・ユナ。
とっさに今何時だと時計を見れば、今の時刻は午前4時35分。
こんな時間にどうしたのか尋ねると、私がかけたら電話に出るか確認したかっただけだと。
時間間隔もおかしい上に、なにを言うのかと常識を疑う彼女。
少し時間が空いたので掛けたというカン・ジフ社長。
忙しいので、という彼女に対し、寝ていたのではと話します。
怒るシン・ユナに、こんな時間まで寝てるとは、と言い出しました。
シン・ユナは、こんな時間に正気なのか?と思いながら話を聞くと、フィアンセにモーニングコールをしたいう彼。
貴方のフィアンセじゃないと一喝し、モーニングコールには時間が早すぎるという彼女に、また明日と言いカン・ジフ社長は電話を切ろうとします。
また明日?祖父に会いにいくんだろうか?と慌てて確認するシン・ユナ。
また明日はただの挨拶ですというカン・ジフ社長。
ですが、祖父は会いたがってるみたいなので、明日でも構わないがと言い出します。
慌てて否定するシン・ユナ。
まだ心の準備ができてないからと言うのに対し、芝居の準備がですか?と茶化すカン・ジフ社長。
わかりましたユノさんと言う彼ですが、シン・ユナはなんで私のことユノと言うんだろうと疑問に。
はっと先日の事を思い出し、自分の名前をシン・ユノと言ったのを思い出します。
とりあえずはいと返事し。また明日と電話を終える二人。
もう蟻地獄にはまったような気分と頭をなぐる彼女。
電話がなかったらあと3時間も寝れたのに、目が覚めちゃったと思うのですが、すぐに寝てしましました。
場面はかわって電話を切った直後のカン・ジフ社長は、キム秘書が運転する車に乗っていました。
電話が楽しそうだったので、楽しそうでしたねと尋ねるキム秘書。
そうだな、悪くないと微笑みながらカン・ジフ社長は言うところで15話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス15話の感想&次回16話の考察予想
15話は電話のやりとり凄い面白かったですね。
カン・ジフ社長から演技が上手いとお墨付きのシン・ユナですが、先日の席で自分はとっさにシン・ユノと名乗ってるのに忘れるというのが天然なのか何なのか。
そして、カン・ジフ社長の常識がここまでずれてるとは!と思いました。
朝の4時でもう仕事に向かっているというのも凄いですが。
さて、次回16話ですが。
祖父の事がでてきたので、祖父と会う段取りをするとは思うのですが、新しい相手が出来たといって祖父はどういう反応を見せるか。
そして、声色をかえずに接してるシン・ユナですが、さすがにそろそろ会社で会うと声でバレるんじゃないかと思ってしまいます。
カン・ジフ社長の思惑が進むにつれて、シン・ユナの嘘がバレる可能性が高くなりそうで、ドキドキしながら今後の展開を見守ろうと思います。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。