
漫画「リターン~ある外科医の逆襲」9話は原作yuin先生、漫画Kideri Studio先生の作品で、ピッコマで配信中です。
二年後に末期癌で亡くなる予定の父親を心配して何とか検査を受けさせルことに成功しました、その検査結果はなんと異常なしでした。
その診断結果を自分で診断ミスなどがないか確かめないと納得できない五十嵐は、1人病院へ行き、医師と話したいとお願いします。
高校生の子供だとなめて小馬鹿にするような医師に対し、五十嵐は専門用語を使いながら診断ミスがないか、胃カメラの写真を見せてもらいながら自分でもその写真を見たところ、五十嵐の発見により、小さな癌が見つかったのです。
それに対し、言い訳と謝罪をした嫌味な医師に、五十嵐は自分の為にもっと勉強するべきだ、と見下したような毅然な態度で病院を出ました。
今回は「リターン~ある外科医の逆襲」の9話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
リターン~ある外科医の逆襲【9話】の考察予想
自分の目で父親の癌細胞を発見した五十嵐!父親の癌を治して未来を変えられるのか?
五十嵐はその行動力と忍耐力から、嫌味な医師にかけあい、自分自身で父親の癌を見つけることが出来ました。
今回私の予想では、この診断ミスを両親に伝えて、違う病院で検査や治療をし、そして早期がんなので治療で治せて、父親がガンで2年後に亡くなるという未来を変えられるのではないかなと思います。
医師でさえ見逃した自分の癌を見つけた息子に、父親がどんな反応をするのかも楽しみです。
息子の意見を信じるのか、それともものすごく感謝するのでしょうか。
リターン~ある外科医の逆襲【9話】ネタバレあらすじ
五十嵐家は、皆で電車に乗り、東成大学病院に向かいました。
父に、自分でがんのことを話しても全く信じてもらえなかったのですが、2年後に亡くなるのだけは絶対に避けたい五十嵐は、子供の自分が言っても説得力がないと悟り、胃がん治療の権威である、古賀傑教授がいるこの病院に予約を入れ、皆で向かったのです。
早期とはいえ、癌であることに不安を隠せない母親を慰めながら病院につきますが、そこで、二階堂と同じ赤いスポーツカーを見つけました。
しかしまさか二階堂ではなく、ただの同じ車だろうとあまり気にかけず病院内に入ります。
母が心配する中父が診察室に呼ばれて行くと、そこには古賀教授が待っていました。
自分の全盛では大日病院でかなり怒られて怖いイメージでしたが、若い古賀教授は少し雰囲気が違います。
そして教授は、カルテと胃カメラの写真をみて、胃がんに間違いないと言い切りました。
心配で半泣きの母親に、教授は、早期発見なので治療すれば90%以上の確率で完治するといい、五十嵐家は安心します。
そして、検査を勧めたのが息子だというと、治療ができるのは今見つけたからであり、検査を受けていなければ二年以内に手が付けられない状況になったということ、そして、初期の癌は専門委でも見落とすほど難しいのに、担当医の腕が相当よかったということを教授が伝えます。
父親は、嬉しそうに息子が見つけたことを言うのですが、教授は、高校生が見つけられるわけがないから親バカなのかなと少し呆れた顔をしました。
しかし、治療はいの全摘出をしないといけないことを告げられると五十嵐家は皆顔面蒼白になりますが、五十嵐は、内視鏡での切除を勧めます。
その五十嵐の意見に、教授はハッとした驚いたような顔で五十嵐を見つめたのです。
リターン~ある外科医の逆襲9話の感想&次回10話の考察予想
父親は90%の確率で感知するという言葉を聞いて、私も安心しました、よかったですね。
そして、父親が、胃がんを息子が見つけたという話をしたときの教授の反応が、天才高校生だと褒めるのかと想像していましたが、親ばかだとあきれていたところがいかにもリアルで、個人的にはツボでした。
五十嵐は本当に親孝行息子ですし、父親も感謝してもしきれないでしょうね。
五十嵐が内視鏡検査を教授に勧めたところ。教授がハッとした顔をしていたので、きっと五十嵐が天才高校生だと気づき、また、内視鏡で切除することにより、胃の全摘出をする必要もなくなり、父親はさらに感謝するのかなと予想します。
そして、ちらっと出てきた二階堂と同じスポーツカーが気になりました。
まさか五十嵐はこの大病院の息子なのではないでしょうか?
そのあたりも気になりますね。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。