今度の人生は私が主人公ですネタバレ32話【漫画】守護石から善き力を感じないガブ

11月 8, 2022 11月 8, 2022

漫画「今度の人生は私が主人公です」は原作rascca先生、漫画MOMO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「今度の人生は私が主人公です」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ラケインの出身がよければもっと高い地位に就けたと残念がるカルロに対し、ラケイン本人は地位に興味がない様子。そんなラケインの出身は元々孤児だったと教えられます。

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今度の人生は私が主人公です32話の注目ポイント＆考察予想

外で確かめたいことがあると言って首都に行く前に出て行ったガブ。

帰ってきたガブは自分が感じ取ったカリプスの地の異質な力についてヘルナに話します。

異質な力と言われて思いついたのは防御結界。

防御結界は国王が金色の守護石を吸収し、カリプスを守るために張られた結界のことです。

今度の人生は私が主人公です32話の一部ネタバレ込みあらすじ

孤児だったラケイン

施設に入った頃からラケインは貴族令息よりも貴族らしい振る舞いをする子供だったようです。

そのため貴族からの養子の申し込みも多く、当のラケインは頑なに拒否していました。

クロイゼンの前代騎士団長、マーク・ヘケウス卿が剣の稽古をしているラケインを偶然見かけ、才能を見抜き、弟子として迎え入れ、援助しました。

16歳の若さで騎士号を授かったラケインは恩返しのためにクロイゼン騎士団に入団し、騎士として名をあげます。

王室騎士団から入団勧誘を断ったのもおそらく育ててくれたマークへの義理を守るためです。

ラケインは両親の話を一切しないので施設長やマークも知らないようで…。

帰ってきたガブ

カリプスという土地は異質な力に取り囲まれていると話すガブ。

カリプスは国が出来て以来国王陛下の防御結界で守られています。

その結界を感じ取ったのだろうと説明しました。

カリプスには5つの守護石があります。

結界の力を持つバシリオ王家の金色の守護石、消滅の力を持つユベール公爵家の黒色の守護石、防御の力を持つオスマン公爵家の青色の守護石、治癒の力を持つクレメンス公爵家の銀色の守護石、破壊の力を持つクロイゼン侯爵家の赤色守護石。

守護石を吸収しないと本来の力を発揮できないため、今の国王も金色の守護石を吸収したあと即位し、先代に続いて防御結界を保っています。

善き力ではない

守護石はなにかを守るための善き力を持っています。

しかしガブが感じ取った異質な力はどう考えても善き力ではなかったのです。

断言された言葉にヘルナが不安を覚えたのは亡くなる直前に聞こえた声。

ヘルナも守護石を吸収し、まだ完全に同化できていないことを告げて赤く発光して見せるとガブはヘルナの周りを歩き回り、観察します。

善き力にはやはり感じず、守護石の力なのが解せないと判定するガブ。

この力がヘルナに与える影響のほうが重要だと言ったガブは守護石の力がヘルナの体の中でどんな状態になっているか確かめると言い出し…。

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今度の人生は私が主人公です32話の感想＆次回33話の考察予想

守護石から善き力を感じないというのは悪い力を宿していることになります。

そうとも知らずに王家も他の家門も今まで体内に吸収してきたのです。

正直、ゾッとします。

ヘルナは急いで吸収する必要があったこともあり、すでに守護石は体内の中。

少しでも早くガブに出会っていれば守護石の吸収を止めさせていたかもしれません。

ヘルナを過去に戻した声の主が守護石に宿る悪い力の根源という可能性もあります。

まとめ

今回は漫画『今度の人生は私が主人公です』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

今度の人生は私が主人公ですの32話のまとめ

クロイゼンの前代騎士団長、マーク・ヘケウス卿がラケインの剣の才能を見抜き、弟子として迎え入れ、援助しました。
帰ってきたガブはカリプスは異質な力に囲まれていると言います。
カリプスは金色の守護石で防御結界を張って守っています。
守護石は善き力を持っているはずなのに、ガブが感じ取った異質な力は善き力ではありませんでした。
ヘルナから感じる赤色守護石の力を確認し、再度判定するガブの答えは変わらず。

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