
漫画「リターン~ある外科医の逆襲」7話は原作yuin先生、漫画Kideri Studio先生の作品で、現在ピッコマで配信中です。
前回、五十嵐のキックボクシングで鍛えた体で、二階堂に勝ち、園田に謝らせることが出来ました。
園田にも感謝され、俺にかかわらないでと言ったことを謝られ、また、二階堂をやっつけたことで、クラスでもヒーロー扱いです。
しかし、二階堂の親の権力のせいで担任に、停学処分を言い渡されてしまいます。
悪いのは二階堂のほうだから、停学処分ならそれは二階堂だ、と反論していると、そこへ二階堂が謝りに来て、何とか停学の危機は逃れることができました。
しかし、いやな態度で、確実に何かを企んでいる様子の二階堂に五十嵐は違和感を覚えます。
そして、やってきた高校のテストでは、なんと五十嵐が1位、二階堂が2位という結果で、喧嘩でもテストでも、2度も五十嵐に負けた二階堂は、1人、口惜しさで怒りに震えていたのです。
今回は、「リターン~ある外科医の逆襲」の7話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
リターン~ある外科医の逆襲【7話】の考察予想
怒りに震える二階堂!五十嵐に復讐するのか?
五十嵐が最後のシーンで、一人でかなり切れているように思えたので、何か確実に復讐しようとしていると思います。
ただ、力では叶わない以上、先輩など人脈を作って五十嵐をボコるとか、親の力で退学させるとか、何か企んでいると思います。
多分、二階堂のキャラクター的に、勉強を頑張って五十嵐から成績1位を奪うなどの正当法な仕返しはしないと思うんですよね。
五十嵐が何をしようとたくらんでいるのか心配です。
リターン~ある外科医の逆襲【7話】ネタバレあらすじ
高校でも成績1位を取るようになると、五十嵐の母は相変わらず大喜びで、父は1位を取るたびにお酒を飲むようになります。
そして、お酒で酔っぱらった父はいつも、五十嵐にお前は自慢の息子だと言うのです。
全盛では、2年後に末期がんで亡くなる父なので、こんなにお酒を飲むのはがんの進行を早めそうで、とても心配です。
そしてある日、五十嵐は父に、中三の頃から、新聞配達などのアルバイトでためてきたお金を渡します。
こんな大金、お前が自分で使えという父に、五十嵐は、このお金で健康診断を受けてくれとお願いしたのです。
そう、今ならもう、癌が出てきていることでしょうし、その上、癌が早期発見で治療でき、2年後に父が死ぬ必要がないと考えていたからです。
しかし父は、自分はまだ若いし体もどこも悪くないからと、健康診断を受けることを拒否するとお金を返してきました。
父は、一度決めたら意見を変えない頑固な人間だと知っている五十嵐は、俺のお願い効くって約束したよね?俺との約束は守れないの?と説得します。
そんな五十嵐に負け、父は、とうとう健康診断を受ける約束をしたのです。
結局お金は受け取ってもらえませんでしたが、健康診断の約束はできたのです。
そしてすぐに。五十嵐は健康診断の予約を取りました。
そしていよいよ検査当日、もしかしたら、もう進行していて手遅れかもしれないと、朝からずっと心配でたまらない五十嵐は、学校が終わると一目散に帰宅します。
父の健康診断の結果を聞くと、母から、なんと、何も問題なかったということを聞くのです。
リターン~ある外科医の逆襲7話の感想&次回8話の考察予想
今回は心配していた、二階堂の出番はありませんでしたね。
しかし、2年後に亡くなる父の死を回避しようと、健康診断の約束を取り付けた五十嵐は、とてもいい息子でありとてもいいアイデアだと思いました。
でも、母親曰く、何も問題ないと言う事は、まだ癌細胞ができる前で、検診が早かったのでしょうか。
それとも、癌に気づいた父は、誰にも心配かけないために、嘘で何も問題なかったなどと言ったのでしょうか。
どちらの可能性もありますが、もしも検査が早すぎてがん細胞が見つからなかったのであれば、また半年後に検診を進めるのは難しいし、厄介ですよね。
何も問題なかったという理由が次回明らかになると思いますので、見逃せませんね。
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。