レディベイビーネタバレ84話【漫画】バセロ夫人への対抗策となるのか

11月 5, 2022 11月 5, 2022

漫画「レディベイビー」は原作HAON先生、漫画pinkmint先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「レディベイビー」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ルースティッツェル夫妻は、カリオペイアの愛らしさを鮮明に記録しておきたいがために、カメラの開発に投資。カリオペイアはベビーサロンに飾られた自分の写真を見て恥ずかしくなった時、ある人物の訪問に気付いて…。

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レディベイビー84話の注目ポイント＆考察予想

バセロ夫人と、バチバチに言い争いをしたカリオペイアは、前世での彼女の悪行を思い出して許せないと思っています。

そんな折、バセロ夫人が切り札として考えている存在が、カリオペイアの目の前に現れて…。

レディベイビー84話の一部ネタバレ込みあらすじ

カリオペイアが先生に？

ベビーサロンのスイーツ販売の前で、困っている様子のクレティー。

彼女は、ピエンテ侯爵家の一人娘で、バセロ夫人が取り入ろうとしている相手でした。

カリオペイアは、明るく声をかけます。

クレティーはオドオドとした様子で、お金の数え方がわからないと嘆いて…。

カリオペイアは、クレティーに対して優しく面倒をみます。

すると、クレティーの口から、侯爵家の内情について本音が出ました。

バセロ夫人は、「クレティーに母親のように慕われている」と言っていましたが…。

実際には、クレティーの抱く感情は異なっていたのです。

父親がバセロ夫人を何かで怒らせていると察したクレティー。

オドオドとした態度からも分かるように、クレティーは控え目な性格で、バセロ夫人に従うことで波風を立てないようにしていました。

カリオペイアは、バセロ夫人が事業での損失を受けて気が立っていると推察。

また、ピエンテ侯爵がバセロ夫人を追い出そうとしないのは、クレティーに母親がいないのを申し訳ないと思っているからだと考えます。

クレティーは、カリオペイアによくサロンにいるのかと尋ねてきます。

月に一度くらいだとカリオペイアが話すと、クレティーは「それでは困る」と言って…。

カリオペイアがいてくれないと誰が自分にお金の数え方を教えてくれるのかと、クレティーは今日会ったばかりのカリオペイアに執着を見せたのです。

バセロ夫人だけではなく、クレティー自身にも気質に問題があると察するカリオペイア。

今からビシバシと教えてあげると、ほくそ笑み…。

こだわる理由

一方、カスティーヨ公爵家では、カスティーヨ令息もとい、レアス卿がある人物と話をしていました。

その相手とは、カスティーヨ令息の祖母です。

レアスが、バセロ夫人のことについて、祖母に相談したようで…。

祖母は、バセロ夫人に対して、カスティーヨ家としては一切関与ができないといいます。

バセロ夫人のバックについているのは、現在、皇帝からもっとも信頼されているピエンテ侯爵家だからです。

しかし、詳しく調査する分には、すでに終わらせていた様子。

レアスは、報告書を読んで、バセロ夫人の事業のことや、彼女が裏工作を巧みに隠蔽していることをすぐに見抜きます。

祖母は、どうしてそこまでバセロ夫人を追及しようとしているのかと尋ねました。

レアスは、もともとカスティーヨ家が動けないと知りながらも、この件に首をつっこむ理由が分からないのです。

カリオペイアの歌やハンカチのことを思い出すレアス。

祖母には、自分がまだまだ未熟な子供だからだと笑顔で話したのです。

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レディベイビー84話の感想＆次回85話の考察予想

カリオペイアは、ひょんなことからクレティーに接触。

クレティーは垢抜けない感じの令嬢で、どこか影もあります。

ピエンテ侯爵家の家庭環境が正常でないのが伺えますね。

レアスは、カリオペイアのために、バセロ夫人を取り締まろうとしている…？

祖母はレアスにめっぽう弱いようで、彼に微笑まれると、強く言えずにいます。

最後の笑顔は、祖母をも利用しようというレアスの覚悟の表れでしょうか。

バセロ夫人のことを巡って、カリオペイアとレアスがお互いに対処に動き出したようです。

まとめ

今回は漫画『レディベイビー』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

レディベイビーの84話のまとめ

ベビーサロンに来ていたクレティーに声をかけるカリオペイア。
クレティーは、バセロ夫人からの圧力を感じていた。
カリオペイアは、クレティーに教育が必要だと考える。
レアスは、バセロ夫人のことについて、祖母に相談。
ピエンテ侯爵家の立ち位置により、カスティーヨ公爵家としては身動きがとれないと言われてしまう。
しかし、レアスは諦める気はないらしく…。

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