
漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を捨ててください」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アデルは10年前の出来事をヘクシオンの口から聞かされます。
ヘクシオンがアデルが「身代わりの娘」であると知っていた事。
アデルが引き取られた時点で政略結婚が決まっていた事。
様々な事実を知りショックを受けるアデル。
そんな姿を見てヘクシオンは「自分の前でなら泣いてもいい」と声を掛けます。
しかし涙をぐっとこらえ、ヘクシオンを見つめるアデル。
「私が涙を流すのは嬉し涙の時」と気丈に答えます。
私を捨ててください26話の見どころ・考察予想
政略結婚の本当の目的とは・・・?
前回のお話で、アデルが引き取られた時には既に政略結婚が決まっていたことが分かりました。
しかも政略結婚をすることで侯爵家は実の娘がカロット病であることがバレずに済みます。
アデルを殺したところで侯爵家にはメリットがありません。
それでは何故アデルは殺されてしまったのか?
ヘクシオンのお陰で徐々に明らかになってきた過去の話。
他にも何か隠された事実があるのでしょうか・・・。
私を捨ててください26話のネタバレ込みあらすじ
アデルを殺した本当の人物は・・・
涙をこらえ、気丈にふるまうアデル。
そんな姿を見て「素敵な人だ、自分よりも強さを持っている」とヘクシオンは伝えます。
ヘクシオンは自分もアデルと同じように、皇帝の私生児ある事を打ち明けます。
捨て子だった自分は生き抜くために皇帝に命乞いをしていると・・・。
しかし、この現状を打破するためにもアデルの力を貸してほしいと頼みます。
何で私に・・・?と疑問に感じるアデル。
ヘクシオンは、アデルが傍にいると薬を飲まなくても痛みを感じないと言います。
本来であれば6時間ごとに皇帝から与えられた薬を飲まなければならない身体のヘクシオン。
しかしアデルが傍にいるだけで、12時間以上薬を飲まなくても大丈夫だと言うのです。
先ほどの治癒力で指先の感覚を一瞬でも取り戻したヘクシオン。
アデルの力を使えばヘクシオンを治せる事は確実です。
そして、自分もアデルを助ける事が出来ると言います。
皇帝がアデルを殺そうとしており、アデル殺害の濡れ衣を侯爵家に被せようとしている。
「政略結婚を破談させた」と、ビフタ家を手中に収める計画を立てているとアデルに伝えます。
皇帝は自分以外の人間は誰一人信用せず、とても卑劣な人間だ・・・と語るヘクシオン。
アデル殺害の計画を立てているのは皇帝と知りショックを受けます。
アデルはずっと、自分を殺したのは父だと思っていたのです。
ヘクシオンのアデルへの想い
そんなアデルにヘクシオンは「本当の名前が知りたい」と言います。
ずっと本当の名前を知りたいとは思っていたが、その為には過去の真実を話さなくてはならなかったヘクシオン。
ヘクシオンは笑いながら「皇室と侯爵家のせいで本当の名を呼ぶことが出来ない」と言います。
しかし自分の本当の名前を伝えることを躊躇するアデル。
ヘクシオンはそんなアデルに、伝えている言葉に嘘偽りはない事を誓います。
ヘクシオンの行動を嬉しく思いながらも、アデルは戸惑いが消えません。
アデルとヘクシオンがお互いを必要としている状況なのは明らかです。
そこでヘクシオンは「それなら自分を使って復讐をすればいい」と提案します。
ヘクシオンは「あなたとは初めて会った気がしない。
とても大切な人に再び会えたような懐かしい気持ちになれるんです。」と語ります。
今この瞬間もあなたの存在を感じていたい・・・と思うヘクシオン。
心を満たすために会いには行ったが、それは叶わなかった。
あなたと離れている時間はとても辛い――
と、アデルに想いを伝えました。
私を捨ててください26話の感想&次回27話の考察予想
まさかのアデル殺しの犯人が皇帝だったとは驚きです!
ビフタ家の人々の意地悪さを見ていると、殺した人物は絶対に父親だと思っていました(笑)
それにしても皇帝はさらに危なそうな人物ですね。
今後アデルにとってさらに大きな試練となってしまうのでしょうか。
アデルに熱い想いを語ったヘクシオンでしたが、「再び」とか「懐かしい」という言葉が出ているのが気になります。
この言葉には何か意味はあるのでしょうか?
次回ヘクシオンにこれだけの言葉を言われたアデルの反応が気になりますね♪
私なら照れすぎて逃げ出してしまいそうです(笑)
まとめ
今回は漫画『私を捨ててください』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
『私を捨ててください』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!