ネタバレ11話｜宮殿の隣のマロニエ農場【漫画】ルイスの下をうならせるリンゴタルト

11月 2, 2022 11月 2, 2022

漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」は原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヘーゼルのサロンに無言で押し掛けてきたルイスの騎士団。無言の圧に戸惑うヘーゼルですが、圧に負けないようリンゴタルトを作り始めます。するとどこからかお腹の虫の音が聞こえてきて…？

≫≫前話「宮殿の隣のマロニエ農場」10話はこちら

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宮殿の隣のマロニエ農場11話の注目ポイント＆考察予想

圧をかけるという方法でヘーゼルを追い出そうとしていた様子のルイスの騎士団ですが、ヘーゼルは機転を利かせて考え方を変えていましたね。

騎士団をまともに相手にせずに、リンゴタルトを作り続けるというヘーゼルの判断は凶と出るのか吉と出るのか…！？

ヘーゼルの行動は思いもよらぬ効果をもたらしたようですよ…？

結論から言うと、ルイスの騎士団はヘーゼルを追い出すという任務は失敗に終わります。

なぜ失敗してしまったのか？

騎士団からの報告を聞くルイスは報告内容に理解ができず自らヘーゼルの元に赴き…！？

宮殿の隣のマロニエ農場11話の一部ネタバレ込みあらすじ

騎士たちの報告

ルイスがヘーゼルを追い出すために派遣した騎士団は任務中に空腹の知らせが鳴り、それでも任務をこなしていたところ目の前に料理が並べられたとルイスに報告をします。

任務の結果を聞きたいルイスに報告された結論は、おいしかったという感想でした。

どれほどおいしかったかということをおかわりの回数で現す者もいました。

その結果、本来の夕食である豪勢な夕飯を食べることができないとのこと。

ルイスは何の料理を出されたのか聞きますが、食べた本人たちも何を食べたのかわからない様子です。

しかしヘーゼルの料理にはあるものが確かに込められていたと全員が口をそろえて話し…！？

ルイスとリンゴタルト

ルイスは騎士たちの報告を受けて自らヘーゼルのサロンへと向かいます。

何も言わず建物の中に入るルイス。

ヘーゼルの家のテーブルには焼き立てと見られるリンゴタルトが無防備においてありました。

ヘーゼルの料理にはあるものが込められていたと報告を受けていたルイスは本当にそんなものが入っているのかを確かめるためにリンゴタルトを迷うことなく口にします。

しかし一口食べただけでは本当の味はわからないと、今度は6等分した1個を食べ始めます。

何口食べてもルイスの感想は変わらず、ヘーゼルのリンゴタルトはルイスの下をうならせるのでした！

箝口令と人の話が分かる麦わら帽子

ヘーゼルのリンゴタルトを食べたルイスは今までの料理に対する価値観をひっくり返されます。

このリンゴタルトにはコーヒーが合いそうだと一人で盛り上がっているルイスの後ろにはコーヒーを持ったヘーゼルが…。

いきなり登場したヘーゼルにルイスは驚きを隠せません！

ヘーゼルからコーヒーをもらい、さらにタルトが食べたくなったルイスですがヘーゼルにはかん口令が敷かれているために声をかけることができません。

ヘーゼルはルイスのその様子を察して、かぶっていた麦わら帽子を口元に運び、誰もいない代わりに人の話がわかる麦わら帽子があることをルイスに伝えるのでした。

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宮殿の隣のマロニエ農場11話の感想＆次回12話の考察予想

ルイスの食レポがプロすぎます！

表情とルイスの食に対する価値観、実際に食べたリンゴタルトを比較して今までの価値観がひっくり返されたことがわかりやすかったですね。

私もヘーゼルのリンゴタルトが食べたくなりました♪

リンゴタルトを通してルイスのヘーゼルに対する態度が大きく変化することになります。

どのように変化するかは、リンゴタルトの感想から予想してみてください。

ここからルイスのサロン通いが始まってしまうかもしれないですね～。

まとめ

今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

宮殿の隣のマロニエ農場の11話のまとめ

ルイスの騎士団はヘーゼルに食事をふるまわれて満腹になって帰ってきた。
ルイスの騎士団はヘーゼルの料理には魔力が込められていると話す。
ルイスは自らヘーゼルのサロンに赴き、部屋にあったリンゴタルトを食べ始める。
ルイスはヘーゼルのリンゴタルトを気に入り、箝口令が煩わしくなる。

≫≫次回「宮殿の隣のマロニエ農場」12話はこちら