テムパル〜アイテムの力〜(漫画)ネタバレ34話!新たな借金問題、家族を守ると決意し新たなスタートを切る巧

漫画テムパル〜アイテムの力〜原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「テムパル〜アイテムの力〜」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

グリードはアイリーンと行政官が驚く程の名剣を作り出すことに成功しました。

借金を余裕で返せる程の報酬を得て浮かれます。

 

大儲けと思っていましたが、先々のことを考えると損をしていることは知らないグリード。

そして自宅へ戻ると家族の空気が悪いことに気付きます。

 

なんと父親が8千万の借金を背負っているのというのです。

≫≫前話「テムパル〜アイテムの力」〜33話はこちら

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テムパル〜アイテムの力〜34話の見どころ・考察予想

完全返済と思ったら新たな借金、どうする巧!

全額返済できると思っていたら、新たな借金問題が出てきました。

今回の額は簡単に返せません。

 

グリードである巧、なかなかうまくいきませんね。

ブランド服も高級車も初恋相手への告白も一瞬の楽しみになってしまいました。

 

鍛冶職人の才能で家族の危機を救ってください!

そして家族にも巧の頑張りを認めてもらいましょう!

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テムパル〜アイテムの力〜34話のネタバレ込みあらすじ

家族の危機、巧は守ることができるのか!

借金を背負ってしまった父親は、貯金と家を売って4千万作ることにしました。

こんな状況になって会わせる顔がないと嘆きます。

 

やつれてしまった父親を見ていられない巧です。

貯金は妹の進学と結婚のためのものですがそれも使うことになります。

 

巧のことを全く触れない父親を突っ込む巧、それがどうしたという態度の父親です。

妹は大学へ行かずバイトをして返済すると言ってくれます。

 

両親は妹だけは守って大学へ行かせると抱き締めます。

巧は完全に蚊帳の外です。

 

確かに妹は成績が良いので進学するべきだと巧も考え、自分が金を稼ぐと立ち上がります。

それを聞いた家族は、泣きながら仕事を必死でやることを決意し、巧のことを信用していません。

 

ゲームで2千万円以上稼いだことを伝えると、家族は巧を見つめます。

家族を助けるため稼ぐと決意する巧。

無我夢中の剣を持つフェニックスvs黒魔法に染まるユラ

その頃アイリーンは家臣のフィニックスに、グリードの作った「無我境地の剣」を授けます。

ヤタン神殿討伐隊長に任命された証です。

 

7人のしもべを仕留めるため出兵します。

ヤタン信徒の人数は150人ほどですが1人は7人のしもべがいるので油断はできません。

 

騎士12人と兵士1500人を補充したので必ず勝つと心にするアイリーン。

北部最強のフィニックスが指揮を取り進みます。

 

一方でヤタン信徒は、異教徒が懲りずにやってきたと待ち構えていました。

そこにはユラがいます。

 

ユラは7人のしもべを含むヤタン信徒たちを悪党だと認識しています。

クエストを進める中で疑問を感じてはいますが、アグナスとロイのように転職書を手にしなければいけません。

 

ユラは一人でフィニックス率いる兵の前に登場します。

フェニックスはユラのことを邪悪なしもべと呼び、それをユラは心外に思いますが汚名を被ってでも信徒たちを守らなければいけません。

 

ユラが呪文を唱えると空が変わります。

そして「ダーク・ストーム」で攻撃をしました。

 

4分の1の兵力を吹き飛ばしたと思ったとき、フェニックスが姿を見せます。

戦闘で攻撃を防いだことに驚くユラ。

 

目の前にフェニック来た瞬間、ユラは「ダイヤモンド・シールド」で防御します。

フェニックは「無我の境地」を繰り出し兵を守ります。

 

ボスモンターを食い止めることができる「ダイヤモンド・シールド」が一発で壊されたことに驚きながら、新たな魔法を使うユラ。

それは相手単一を恐怖へと陥れる黒魔法「奈落」です。

 

フェニックスを乗せている馬が黒魔法を受け叫びますがフェニックスには通用していません。

その様子を見たユラはゾクッとします。

 

フェニックスは無我の境地を発動させると、剣が更に光りました。

 

ユラは無力感を感じます。

この感覚、グリードを思い浮かべました。

 

フェニックスの攻撃を受けたユラは後戻りができないこと覚悟します。

 

信仰心数値が10万に到達した17日前、ユラはヤタン神の声が聞こえたのです。

それは、力が欲しければ祈れと言った内容でした。

 

ユラは再びグリードを思い浮かべながら、黒魔法が通用しない相手に対抗できる力が欲しいと願いします。

するとユラの目が赤く光り、暗黒化したのです。

ついに家族に認められた巧?

その頃グリードである巧は、家族に通帳を見せていました。

残高は確かに24,080,000円あります。

 

それを見た家族は巧が変なことに関わっているのではないか、通帳が偽物じゃないかと疑っていました。

妹は内臓を売ったのかと心配しています。

 

確かに25歳のフリーターが大金を持っていることを簡単に信じる親はいません。

ちゃんとゲームで稼いだ金だから安心してと言う巧。

 

そんなことよりも巧は腹が立っていることがあります。

マモンの大剣とメンゲルアーマー、倉庫にあるゴミのようなアーマーを売って24万ゴールドになったのは良いけど、現金化をするのに手数料が132万円も掛かったことです。

 

母親が友達の息子から聞いたことを話します。

ここまで稼げるのはかなり有名プレイヤーだということです。

 

妹も、ゲームで稼げるのは20人もいないと話します。

父親は、口うるさく言っていたけどここまで稼げるようになったのは相当頑張ったからだと巧を認めてくれました。

 

その言葉に喜ぶ巧。

父親は、3年で残りの借金と巧の2千4百万円を返すと約束し、迷惑を掛けたことを謝ります。

 

母親も一緒に頑張ろうと言ってくれました。

巧は、両親にとって6千万円の借金は負担だと感じ、これまでできなかった親孝行を今叶えようと思います。

 

当分は借金生活になりますが、家族のために頑張ると巧は決意を固めました。

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テムパル〜アイテムの力〜34話の感想&次回35話の考察予想

やっと巧の頑張りが家族にも伝わりました!

頑張ってきて良かったですね。

 

借金の額は普通に考えると先が長いですが、今の巧なら大丈夫なので腐らず頑張ってください!

家族のためを考える巧はかっこいいと思いました。

 

借金返済のため新たなスタートを切る巧、これからどんなアイテムを作り出すのか期待です♪

 

そして黒魔法に染まったユラとフェニックスの戦いの結末は・・・?

まとめ

今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『テムパル〜アイテムの力〜』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

≫≫次回「テムパル〜アイテムの力〜」35話はこちら

 

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