怪物公爵と契約公女ネタバレ56話(ピッコマ)暖炉から黒い炎が!スぺラード侯爵の仕業だと悟ったレスリーだが・・・

漫画怪物公爵と契約公女は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

神殿に行く前にエムロアの店に立ち寄ったレスリー。エルモアに対して無礼な態度をとったと護衛騎士を外に出してしまいます。エルモアはプレゼントだと言ってブレスレットをレスリーにはめますが、何か嫌な感じがすると・・・。

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怪物公爵と契約公女56話の見どころ・考察予想

エムロアがレスリーの手にはめたブレスレット。

レスリーは嫌な感じがして外したいと思いますが、せっかく自分のためにと躊躇ってしまいます。

 

エムロアはレスリーが一人になったほんのわずかな時を狙って、入り口のドアに鍵をかけてしまいました。

 

取り残されたレスリー。

エルモアの様子がおかしいことに気付き、身の危険を感じます。

 

護衛騎士がすぐ来てくれると思っていたのに、外では何かが起こっている気配。

誰も助けに来てくれません。

そして、暖炉の炎が黒く・・・。

 

スぺラード侯爵の仕業だと気づきますが、まだ炎に対して恐怖心の強いレスリーはパニックになりそうに!

 

でも、今のレスリーはサルバトール公爵家の娘という自負があります。

そう簡単に死ぬわけにはいかないと自分を奮い立たせるのでした。

 

恐怖に打ち勝つレスリーの姿がけなげで、サルバトールの家族の愛が彼女を変えたのかと思うと感慨深いです。

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怪物公爵と契約公女56話のネタバレ込みあらすじ

レスリーは手首にはめられたブレスレットを外したいと思っています。

何か嫌な感じがするのです。

 

でも、エムロアが自分のために用意したものだから言い出せません。

エムロアの裏切り

レスリーはエムロアの子供に持ってきたプレゼントを馬車に忘れてきたことを思い出します。

 

何気なしにレスリーがなぜ子供がいないのか尋ねると、エムロアは少し言い淀んでから、人見知りがひどいから連れてこなかったと説明しました。

 

あとでレスリーには会わせると言うエムロア。

 

マーデルがプレゼントを取りに出て行きました。

 

二人になるとエムロアは、公爵家で大事にされているようですねと言いますが、その声は淀んでいます。

 

それなら美味しいものもたくさん食べているだろうに、パンとジャムのことなんて忘れれば良かったのにと言いながら、ふらふらと玄関ドアに向かいました。

 

エムロアの様子がおかしいとレスリーも気づきます。

ごめんなさいレスリー様、と言ってドアに鍵をかけるエムロア・・・。

黒い炎に足がすくむレスリー

レスリーはどうして!と思うと同時に、ここから逃げなくてはと身の危険を感じました。

 

外にいるサルバトールの騎士たちがすぐに来るとレスリーは説得しますが、そう簡単にはいかないと思うとエムロアが言ったとき、外では剣のぶつかり合う音が!

 

マーデルの悲鳴が聞こえます。

 

エムロアがレスリーの両腕をつかみボロボロ涙を流しながら話し出しました。

夫が子供を売ったから仕方がないと。

 

レスリーはエムロアの手を思い切り噛み走り出しますが、すぐにつかまってしまいます。

 

しがみついてくるエムロアを必死で振りほどこうとしているとき、暖炉の炎が黒く燃え盛りました。

さっさと入れないか!と声が聞こえてきます。

 

スぺラード侯爵の仕業だと悟ったレスリー。

出てきなさい!と叫ぶレスリーに、火の手が回り崩れかけた屋根の破片が落ちてきました。

 

レスリーは恐怖に足がすくみます。

 

しかし、背中でエムロアの子供を呼ぶ声を聞いて、レスリーも自分を呼ぶサルバドール家の家族の顔が浮かんできました。

 

私はサルバトール公爵家の娘だ、と気を取り直したレスリー。

 

エムロアにこんなことして娘が喜ぶわけないと説得し始めますが、エムロアはレスリーと一緒に死ねば体の弱い娘を幸せにしてくれると約束したと引きません。

 

だから一緒に死んでくれと言うエムロアに、私は生きるためにサルバトールに行った、今は愛してくれる家族がいるから死ねないとエムロアを突き飛ばしました。

 

入り口は火が回り近寄れない状態。

木でふさがれた窓を見つけ、脱出しようと闇の力を発動しました。

 

ところがすぐに消えてしまいます。

もう1回・・・今度はさらに力は弱く・・・。

 

力が使えないと両手を呆然と見つめるレスリー。

その手首にはブレスレットが・・・。

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怪物公爵と契約公女56話の感想&次回57話の考察予想

想像通り、子供を人質に取られていました。

自分の子を守るためには・・・と思う母心でしょうが、許されることではありません。

 

でも、やっぱりスぺラード侯爵の鬼畜っぷりは酷いです。

自分の子供を火にいれるくらいだから、人の子なんてどうなるか・・・。

 

エムロアの子供だって本当に面倒を見てくれるのか怪しいです。

でも母として見捨てるわけにはいかないし・・・。

 

闇の力が封じ込まれていてるレスリーは自力で外に出ることはできません。

早くだれか助けに来て!はらはらしますね!

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『怪物公爵と契約公女』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

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