エボニーネタバレ53話(ピッコマ漫画)危機一髪のマーカス・シェドルにシュナイダー大公が発した言葉は?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDUIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エボニー」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

マーカス・シェドルたちは目撃者を待ち伏せて消そうとしますが、それはシュナイダー大公の罠で、逆にその男にやられてしまいます。

どうせ消されるなら大公をこの場で消すと宣言したマーカス・シェドルですが、逆に自分がピンチにおいやられてしまうのです。

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エボニー53話の見どころ・考察予想

絶体絶命のマーカス・シェドル!シュナイダー大公はどうするつもり?

シュナイダー大公にナイフを突きつけられたマーカス・シェドルは絶体絶命のピンチに追いやられていましたね。

これで、シュナイダー大公はどうするのでしょうか?

 

シュナイダー大公は、まさかマーカス・シェドルを消さないような気もしますが、でも、前回、恐ろしいことを言っていたのでその可能性もありますよね。

 

それも相手はエボニーを傷つけた男です。

どうなるか展開が読めない分、わくわくしてどうなるか見ていきたいと思います。

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エボニー53話のネタバレ込みあらすじ

首元にはナイフ!危機一髪のマーカス・シェドルはどうなる?

シュナイダー大公は、マーカス・シェドルに、ここにいる自分の騎士とシェドルの部下で十分だと言い、王族試逆容疑で逮捕するといいました。

 

焦って、砂漠から来た客を迎えに来ただけだと嘘をつくシェドルに、大公は、証人の移送仲だと勘違いし襲って来た事実を言い返します。

 

そして、命が惜しいなら正直に答えるように、マーカス・シェドル側の部下にも一斉に刀を向けたのでした。

 

その頃、ジュローとエボニーはマーカス・シェドルがどうなるか話しをしていました。

 

エボニーは大公に怪我がないか心配すると、そんなエボニーにジュローは、シュナイダー大公は、エボニーはまだ何も分かっていないといい、わざとこうしたことを告げたのです。

 

そう、マーカスが大公を攻撃したら公開裁判が可能になり、そこでエボニーの父を殺害したことを白状させようとしていたというのです。

 

そうすれば、再審の必要すらなくなるということでした。

 

自分のためにしたんだ、そう気づいて責任を感じるエボニーに、大公にとっては簡単なことだとジュローはフォローします。

 

シュナイダー大公が王城にいるということを聞くと、それでは会いに行くこともできないと、エボニーは顔を曇らせますが、そこでノバ教育史などの本を見つけました。

エボニーへの補償が出る?

そして、ジュローは、エボニーは濡れ衣を着せられたことに対する補償を受けることになると言ったのです。

 

司法部はプライドが高く、間違った判断を下した裁判で名誉が傷ついたと思い、補償を提案するといい加えました。

 

そして、それは金銭もしくは土地で考えていて、見せかけとはいえエボニーにえらばせるだろうと言ったのです。

 

その夜、ベッドの上でエボニーはノバ教育史を読んでいました。

 

そこには、ノバの貴族アカデミーでは男女平等で、必修科目の中には道徳的義務が含まれていること、そして、平民にも教育の機会を与えることなどが書いてありました。

 

それを読んで、羨ましく感じたエボニーは、カルカスもこうであればいいのにと思い、これを自分で作り上げないとと考えなおします。

 

そこに、ノックの音と同時に、なんとシュナイダー大公が現れたのです。

突然現れたシュナイダー大公にエボニーの反応は?

目の前に現れて驚くエボニーに、大公は、マーカス・シェドルは自白すると言うと同時に、エボニーは怪我がなかったのか聞きました。

 

二人同時に話したことで二人とも吹き出し、怪我をしていないか思う存分見るためにシャツを脱ぐかと脱ぐふりをしてみせ、ユーモアを交えて返すのでした。

 

そして、エボニーに、本の続きを読むように言い、本来ならマーカス・シェドルの家門を根絶するが、自分は王系の息子だからそこまでにはならないといいました。

 

そして、マーカス・シェドルの爵位と荘園をはく奪することくらいで済むだろうといいくわえたのです。

 

その後、シュナイダー大公は、エボニーに、司法部から保証が来ると思うが、もしエボニーが本当に欲しいものがあるなら要求するようにアドバイスしました。

 

シュナイダー大公は、何をもってエボニーの時間を返してほしいか聞くのでした。

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エボニー53話の感想&次回54話の考察予想

さすがシュナイダー大公、マーカス・シェドルの息の根を立つようなことはしませんでしたね。

そして、スマートに法で解決するのは、マーカス・シェドルのように野蛮ではなく、スマートで素敵だなと思いました。

 

シュナイダー大公、完璧すぎますよね、本当に。

 

そして、エボニーの時間への補償ですが、エボニーは、ノバのように、男女平等や平等な教育を実現するために、お金を要求してそれを自分で作り上げるのではないかなと思います。

 

もしくは、ダイレクトにお金はいらないからこの国の制度を変えるように訴えるのかもしれません。

いずれにせよ、どうなるのか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『エボニー』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

シュナイダー大公は、マーカス・シェドルに、王族しぎゃく容疑で逮捕するといい放ちました。

そして、ノバ教育史を読むエボニーに、突然現れたシュナイダー大公は、本当に欲しいものがあるなら要求しろとアドバイスをしたのでした。

 

『エボニー』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

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