ルシア ネタバレ111話｜漫画｜止まらないヒューゴを受け入れるビビアン

ルシア111話の注目ポイント＆考察予想

ビビアンは「夢」の記憶にあるブルーノという青年のことを思い出しました。

記憶ではブルーノはダミアンの1つ上にあたり、彼もアカデミーにいるようなのです。

ダミアンはアカデミーでのトップの権力者に君臨したいと思っているので、狡猾なブルーノはライバルになるかもしれません…。

今回は、ビビアンとヒューゴの2人だけの大人の時間のお話となっています。

ヒューゴは、ダミアンのことばかり考えているビビアンに何か思うところがあるようで、余裕のない言動をしていて…。

ルシア111話の一部ネタバレ込みあらすじ

夫婦の時間

浴室でヒューゴと2人きりになるビビアン。

ヒューゴは自身の熱をそのままビビアンにぶつけます。

ビビアンは、せめてお風呂に入ってからと制止しますが…。

ヒューゴから甘えられては、拒絶しきれませんでした。

息も絶え絶えになってフラついてしまうビビアンを、ヒューゴはしっかりと抱きとめます。

その後もヒューゴは止まらず…。

家族としての思い

一緒にお風呂に入るビビアンとヒューゴ。

ビビアンは、ヒューゴがどうして切羽詰まったような顔をしていたのかと尋ねます。

ヒューゴは、ビビアンがダミアンがいなくなって泣いているかもしれないと思ったのだそうです。

ダミアンにビビアンとの時間を取られているような気がしていたヒューゴとしては、ダミアンがアカデミーに予定よりも早く帰ったのは良いことでした。

しかし、ビビアンが悲しんでいると思うと、胸が痛かったのです。

ビビアンは、自分が母親として今、ダミアンにできるのは手紙を書くことくらいだからと張り切っています。

ダミアンのことを受け入れてくれているビビアンを、ヒューゴはより一層愛おしく思うのでした。

ルシア111話の感想＆次回112話の考察予想

ヒューゴが野獣と化したエピソードでしたね。

ビビアンのことが心配だったのもあると思いますが、ダミアンで手一杯になっているビビアンを振り向かせたいという気持ちもあったのではないでしょうか？

ただ、強引ながらも愛を感じるもので、ビビアンもヒューゴのすべてを受け入れていました。

アカデミーでは孤立しているダミアン。

ビビアンを守るために大きな目標を掲げた訳ですが、ヒューゴからはそう簡単にはいかないと厳しく言われていました。

既にアカデミー内では派閥が出来上がっているでしょうし、誰もがダミアンと関わるのを敬遠しているので、すぐに良好な交友関係を築けるとは思えません。

必要となって来るのは、周囲に実力を認めさせることだと考えます。

また、ダミアンを押し上げたいと思うようなサポート役がいると、心強いですね。

ダミアンのお披露目の件で、パーティー壊しにあってしまったビビアンも、社交界での地位を確立しようとするはず。

今後はビビアンとダミアンの「親子」が、互いを思ってそれぞれの目的を果たしてくれることを願います。

まとめ

今回は漫画『ルシア』111話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「ルシア」112話はこちら

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