悪女のペット40話ネタバレ(ピッコマ)ナスカが友情をなんとなく実感し始める中、リリスの辛い過去を聞くシャシャ

漫画悪女のペットは原作Seobo先生、漫画Harnenn先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のペット」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

シャシャの婚約者として両親が話を持ってきたのはアルゴ・チェイス伯爵令息でした。

彼はリリスに執着し、シャシャを気にしていたリリスの気を惹くためにシャシャを殺害しようところ、やって来たリリスとアースにより阻止され連行されたのでした。

そして、シャシャはリリスの正体を聞くことになるのです。

 

≫≫『悪女のペット』の他の話数ネタバレはこちら

スポンサーリンク

悪女のペット40話の見どころ・考察予想

リリスへの執着の挙句にシャシャをも手に掛けようとしたアルゴ

リリスへの思いを拒否されたアルゴは、リリスへストーカーまがいな行為を行い続け、自殺未遂までし、それがリリスの評判を更に落としていきました。

 

それでもリリスが手に入らないと悟ったアルゴは、シャシャを気にしていたリリスへ予告状を出し、タルト家に婚約者として突然押しかけ、殺害しようとしました。

 

全てはリリスの気を惹くためでしたが、それを阻止しに来たリリスに彼のこれまでの行為も暴露され、アースにはそれは愛じゃないと告げられ、連行されていったのです。

 

アースはシャシャに注意しつつもプロポーズの手紙は出したと言い、アルゴの連行に着いていくため退出したのでした。

リリスの正体とは・・・

感情の起伏が激しく、会うたびに違う顔を見せるリリスにシャシャは困惑と共に恐怖さえ覚えていました。

リリス自身もそれに気づいており、いつか落ち着いて話したいとずっと願っていたようです。

 

やっとシャシャに自分の事を話し始めようとしたリリス。

これまで憑依者だと言っていたリリスは、実は憑依者ではない、と明かします。

 

シャシャもそうじゃないかとある程度予想はしていたようです。

高校生だったのなら、学校を教育機関とは言わないでしょうから、と。

 

そんなシャシャに、リリスはありのままの自分を見て欲しい、と申し出たのでした。

 

リリスがずっと持っていた手帳は、恐らくは小説の内容だったのではないでしょうか。

ヒロインである彼女に原作を教え、気持ちのコントロールも乱させる相手が憑依者なのだろうと思います。

 

それが一体誰なのか。

リリスにはどんな事情があるのか、楽しみです!

スポンサーリンク

悪女のペット40話のネタバレ込みあらすじ

シャシャと仲が良いと言われたナスカの戸惑い

外で待機するように言われたナスカは渋々ドアの前に座りこんでいました。

そんな彼に、使用人が暇つぶしにとクッキーを渡します。

 

よかったらお嬢様と一緒に、と言われ、疑問を持つナスカに、使用人は仲が良いと思ったので、と告げ去っていきました。

 

仲が良いと言う感覚がないナスカは、つい先ほどアースが去っていく際にも同じような事を言われたのです。

門番じゃないというナスカに、シャシャが危険にあうかもしれない、親しい間柄なのでしょう、と。

 

腑に落ちない感情はあるものの、ナスカはクッキーをしまい、一緒に食べるのもいいかと考えるのでした。

本当の憑依者はリリスの・・・。

リリスはシャシャに例の手帳を渡しました。

それは、シャシャも気になっていた、リリスがずっと持っていた手帳です。

 

内容を見ると、「アトランタの恋人」の原作を纏めた内容が書かれていました。

 

リリスはその手帳を見せつつ、だからこそ、シャシャに原作のタイトルを言われた時にまた憑依者だと怯えて逃げてしまったのです。

 

この手帳は、リリスが生まれる前から存在していました。

つまり、リリスをここまで追い詰めたのは、憑依者であるリリスの母だったのです。

 

だから原作の設定やリリスの様子が違うと感じたのでしょう。

 

リリスの母は、リリスにヒロインとしての作法などを強要して育ててきました。

 

原作のリリスなら、小鳥のように優雅に食べること。

そして、太るという理由でスープとパンしか与えられなかった過去。

 

原作のリリスになるためのしつけだと、食事に関して必要以上に厳しくされました。

ようやく上手くできたら、やっと原作のリリスのようになってきたわね、と褒めてくれた母。

 

原作って何、私は娘じゃないみたいだ、と涙を零す日々を送ってきたのでした。

スポンサーリンク

悪女のペット40話の感想&次回41話の考察予想

ナスカの心境の変化

一緒にいる時間が長いだけで、仲が良いと言われることに疑念を持つナスカ。

それでも、何だかんだ、ちゃんとドアの前でシャシャを待ち、クッキーも我慢する姿はすっかりシャシャに心を開いているように見えますね。

素直じゃないナスカが可愛らしいです!

憑依者の存在とは

普通に育っていれば、それこそ原作通りだったかもしれないヒロインのリリス

 

しかし、母が憑依者になってしまったために、原作通りのヒロインに育てないといけないという思い込みの方が強くなってしまったのかも知れませんね。

 

母からの原作通りのリリス、原作のリリスなら、と、自分の名を言われているのに自分じゃない人を見ている母にリリスは辛い幼少期を送ってきたことが伺えます。

 

次回はもっと深くリリスの事を知れるのでしょう。

何も悪くないリリスにも、幸せになって欲しいですね。

まとめ

今回は漫画『悪女のペット』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『悪女のペット』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

≫≫『悪女のペット』の他の話数ネタバレはこちら

 

スポンサーリンク