公爵夫人の50のお茶レシピ47話ネタバレ|アリアナをぎゃふんと言わせるクロエ/皇帝陛下にと選んだダージリン

漫画公爵夫人の50のお茶レシピは原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

寝室を共にした朝、クロエが目覚めた時アルフォンスの姿はすでになく、外出したと聞いて淋しいと感じるクロエ。夕刻になって帰宅したアルフォンスが執務室に直行したと聞き、腹を立てたクロエは会いに行きます。恨み言を言うとアルフォンスは素直に謝り、出かけていた理由は・・・と契約書をクロエに渡すのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ47話の見どころ・考察予想

社交活動も大事!と適当に選んでしまったお茶会で、クロエは以前自分の悪口を言っていたアリアナと顔を合わせてしまいます。

 

アリアナはアルフォンスと交際していたとクロエをけん制しますが、逆に嘘だと皆の前で暴露されて大恥をかくことに。

 

その場にいた夫人や令嬢たちの手のひらを反すような態度に、クロエはうんざりするのでした。

 

そしてアルフォンスが手配してくれた皇帝陛下へお茶を淹れる約束の日。

クロエは皇帝が好んだ鉄観音に似たもの・・・とダージリンを選びました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ47話のネタバレ込みあらすじ

耳元で「契約違反に関しては怒っていないようで安心しました」とアルフォンスに囁かれたクロエ。

耳まで真っ赤にして、怒ってますよ、と・・・。

契約を見直しませんか?とアルフォンス

その割には積極的だったような、とアルフォンスがクスクス笑います。

お酒に酔っていたからと言い訳をするクロエに、人は酔うと本性をあらわすと言いますよ、と・・・。

 

クロエが言い返せないでいると、アルフォンスが月に一度では少ないと思うので契約を見直してみないかと提案します。

 

考えてみます、とクロエは答えました。

アリアナは元恋人!?

アルフォンスが手配してくれた皇帝陛下とのミーティングまで日もあるので、簡単な社交活動でもしようと思ったクロエは、招待状の中から軽めのお茶会で近い場所・・・とあるパーティーを選びます。

 

ところがそのパーティーでさんざんな目に遭う羽目に・・・。

 

その茶会に以前パーティーでクロエの悪口を言って、アルフォンスに厳重に注意されたアリアナ・バーネットも参加していたのです。

 

あろうことか目の前に座ったアリアナ。

クロエは、何か企んでいる気がする・・・と気を引き締めます。

 

さっそくアリアナが公爵様はお変わりありませんかと聞いてきました。

いつも通り元気ですと笑顔で答えるクロエ。

 

アルフォンスが元気でいることを願っていると言った後、昔のことを思い出すとけん制してきます。

 

花束を贈ってくれたとかいつもエスコートして温かい眼差して見つめてくれた、と言うアリアナの言葉に「はあ?」とクロエは内心思っていました。

 

無表情で黙っているクロエに、今は夫人の旦那様ですのに失礼しましたと笑い、あの優しさを一身に浴びていると思うと羨ましいとまで言ってきます。

 

交際していたなんて全く知らなかったとクロエが平然と言うと、自分たちの仲は特別だったから夫人にはいいにくかったのでしょうと含みのある笑顔のアリアナ。

 

クロエも笑顔でどれほど格別だったのか聞きたいと言うと、全く動揺した素振りを見せないクロエにアリアナも焦ってきました。

 

二人のやり取りを周りの令嬢たちは見て見ぬふりをしています。

公爵夫人にここまで無礼な口をきいたら普通は誰かしら止めに入るはず。

 

まだクロエは馬鹿にされているのかと気分が悪くなりました。

ふん、いいわ・・・と居直ったクロエ・・・。

クロエの逆襲

クロエが公爵はお茶が好きで一緒に飲むのだけどアリアナもそういった時間を過ごしたのかと聞きます。

もちろんだとアリアナが答え、公爵の好きな焼き菓子をよく準備したと言いました。

 

どんな菓子が好きだったかと追求するクロエ。

 

アリアナはたじろぎますが、ナッツの入ったサブレだと答えると、クロエはアリアナにウソをついているとにっこり微笑みます。

 

公爵は甘いものが好きではないと言い、なぜアリアナが公爵と昔交際していたなどと嘘をついたのか知りたいと毅然とした態度で問いました。

 

アリアナは返す言葉もありません。

そのうち周りの令嬢たちも、二人が交際していたなんて聞いたことがないと口々に言い出し、アリアナは顔を真っ赤にして俯いています。

 

主催の夫人が話題を変え、クロエのお茶を褒めると他の人たちも口々に私も飲んでみたいと媚びてきました。

その人たちは以前ベラドーナ嬢の茶会でさんざんバカにした人たちです。

クロエはうんざりするのでした。

選んだお茶はダージリンティー

後日、クロエは皇帝陛下に飲んでもらうお茶を選んでいました。

皇帝は鉄観音茶に似たお茶がいいと言っているので・・・。

 

いよいよ約束の日がやってきました。

今回クロエの選んだお茶はダージリンティー。

 

選んだ理由は、ウーロン茶同様酸化しにくく、鉄観音ともよく似ているからだと説明しました。

 

以前アーサーが飲んだお茶とはチャノキ異なるため、一般的な紅茶とは違う独特な香りと味がすると言われ、その茶葉をかいだ皇帝も感嘆の声を漏らします。

 

鉄観音が東洋の香りであればこの茶からは果物と花の華やかな香りが漂ってくるようだと感想を述べました。

さすがですとクロエ。

ダージリンは世界三大銘茶と呼ばれていると付け加えます。

 

待ちきれないと言った風に、皇帝にそろそろ味わってみたいと言われ、少々お待ちいただけますかとクロエはニッコリ微笑みました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ47話の感想&次回48話の考察予想

アリアナをぎゃふんと言わせる場面は爽快でした。

あんな嘘はすぐ見破られてしまうと思わなかったのでしょうか。

 

浅はかというか・・・。

まぁ片思いをこじらせてしまったと言う感じですね。

 

今のアルフォンスならまだしも、クロエと結婚する前の彼が花束とかエスコートとか絶対あり得ないですし。

 

クロエにとって、貴族社会ではまだまだ敵ややっかいな人たちが多そうです。

もちろんポートナム夫人など信頼できる友人ができたことも事実ですけど。

 

さて次は皇宮との取引ですね。

まだまだお茶に関しては馴染みのない人たちだから、ひとつひとつ丁寧に対処していく必要があります。

クロエはますます忙しくなりそうですね。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『公爵夫人の50のお茶レシピ』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!

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